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1995/01/01
【富山新聞】

統一地方選、富山県内の情勢、〔県議選・9市)
 今年の県内首長、議員選挙は一月二十二日の大山町長選を皮切りに四月九日の県議選、同二十三日の統一地方選など合わせて三十二の地方選が予定されている。このうち統一地方選までの首長、議員選挙の顔ぶれはほぼ固まり、各陣営は既に組織づくりに入っているが、首長選の大半は今年も無投票になりそうだ。(文中敬称略)
●黒部市(定数2)、市議選がらみで微妙
 住、長勢各代議士系列から現職一人ずつが出馬、前回に続いて無投票の公算が大きいが、一月の市議選絡みで共産党が候補を立てる可能性もあり、なお微妙だ。
 住系の
宮腰と、長勢系の堀内の二人はともに市議選後から本格的な後援会活動に入る構えだが、どちらもこまめに県政報告会を開いて浸透を図っている。
 共産は市議選で議席を失った場合に県議選に候補を立てるともいわれ、流動的な情勢だ。

1995/02/05
【富山新聞】

北方四島のロシア人訪問団、6月に来県の可能性、富山県、北方4島早期返還訴えキャンペーン、富山で県民会議
 北方領土返還要求運動県民会議が今年、北方四島に住むロシア人の訪問団を富山県に招致する計画について、荻野幸和会長は四日、「訪問は六月に実現の可能性がある」と示し、受け入れのための実行委員会を設ける考えを明らかにした。
 同県民会議は戦後五十年の節目に当たる今年、訪問団を受け入れるため総理府に働き掛け、当初は秋の受け入れを見込んでいたが、最近になって六月の可能性が出てきた。今のところ詳細は固まっていないが、訪問団は四、五十人規模になる見通しで、同県民会議は「政治色抜きの住民同士の対話を通じ、相互理解を図りたい」としている。
●北方4島早期返還訴えキャンペーン、富山で県民会議
 北方領土返還要求運動富山県民会議は四日、富山市総曲輪通りで七日の「北方領土の日」を記念する街頭キャンペーンを行い、四島返還の早期実現を訴えた。
 キャンペーンには荻野幸和会長(黒部市長)、
宮腰光寛事務局長(県議)をはじめ千島歯舞諸島居住者連盟会員、日本青年会議所富山ブロック協議会会員や県内のミス女王ら約五十人が参加した。
 また、キャンペーンに先立ち市民プラザで記念講演会を催し、木村汎国際日本文化研究センター教授が「激動のロシアと北方領土問題」と題して講演した。

1995/03/02
【富山新聞】

委員長に坂井氏、富山県議会予算特別委
 富山県議会は一日、予算特別委員会理事会を開き、八日から三日間開く予算特別委員会の構成メンバーと各会派の発言者数を自民八人、社会三人、諸派一人と決めた。持ち時間は一人六十分となっている。構成メンバーは次の皆さん。
 ▽委員長 坂井昭二(自民)▽副委員長 横田安弘(自民)▽理事 小川晃(社会)仲外喜雄(民社ク)
宮腰光寛(自民)▽委員 坂田光文(無所属)鹿熊正一、酒井眞次、夏野元秀、山本修、林幹(以上自民)菅沢裕明(社会)北島秀一郎、川島久一、堀内三郎(以上自民)高木広重(社会)大上紀美雄(自民)犬島肇(共産)沼田仁義(自民)江西甚昇(県民ク)

1995/03/19
【富山新聞】

連載企画/95富山県議選、選挙区を行く〔黒部市〕現職2氏、地盤固め
■黒部市(定数2)、現職2氏、地盤固め
●共産の動向に注目
 住、長勢両代議士系の現職二人が均衡を保っている。当初は無風区と見られていたが、ここにきて共産党が候補者を出す方向で動いており、動向が注目される。
 四期目に挑む
宮腰は堀内の地盤の大布施地区を除く九地区に後援会を結成し、三期目の堀内は宮腰の地盤の石田、東布施地区を除く八地区に後援会を組織し、互いに動きが活発になってきた。
 前回は
宮腰、堀内以外に立候補者がなく、無風だった。今回、投票になれば八千票以上が一応、当選ラインとみられる。
 いずれにしろ住、長勢両代議士の代理選挙ともいわれる保守同士のトップ争いはし烈を極めており、共産が出馬となれば遅くとも二十三、二十四日の事前書類審査までには顔触れがそろうことになる。(文中敬称略) 
〔黒部市選挙区立候補予定者〕
 
宮腰光寛 44 自現(3)
 堀内三郎 66 自現(2)

1995/03/28
【富山新聞】

共産党の平崎氏出馬へ、県議選、黒部市は一転選挙戦に
 共産党新川地区委員会常任委員の平崎功氏(38)=黒部市堀切=が二十七日、黒部市役所で記者会見し、三十一日告示、四月九日投票の県議選に黒部市選挙区から出馬することを表明した。同選挙区では既に自民現職の
宮腰光寛氏(44)=三期、岡=と堀内三郎氏(66)=二期、沓掛=が立候補を表明しており、無風から一転して選挙戦となった。同選挙区からの共産党の出馬は昭和五十年以来二十年ぶりである。
 平崎氏は日本工学院専門学校(短大)卒。電電公社東京電報局勤務後、地域労組委員長、日本民主青年同盟呉東地区委員長を経て三年前から党新川地区委員会常任委員を務めている。

1995/04/02
【富山新聞】

富山県議選、候補者51人のプロフィル「黒部市」
■黒部市(定数二―3)
●新川に夢描く、
宮腰光寛 44(自現)
 三期十二年の経験をバネに、新川に新たな夢を描くため「住みよいまち」から「住みたいまち」づくりを目指す。医療や福祉の基盤整備、下水道整備やごみ対策、芸術文化やスポーツの振興で「あらゆる世代が楽しめる環境づくり」を強調し、「地域に身近な県政を」と知恵と汗を絞る。
●福祉を最優先、平崎功 38(共新)
 活動的で、誠実な人柄は党内外から信頼が厚い。「県民の暮らしや福祉を最優先し、県政の流れを変える若い力が必要」と出馬した。以前にNTTに勤務していた関係からコンピューターなど技術に精通しているほか、将棋の腕には定評があり、スポーツマンでもある。
●決断と創造力、堀内三郎 66(自現)
 決断力と創造力が持ち味であり、二期ながら政策通として鳴らす。北陸新幹線の早期完成や新黒部駅周辺の環境整備、アクセス道路の整備促進などを自らの課題に課す。若者には定住できる「魅力あるまちづくり」を訴え、長寿時代に向けて「活力ある福祉社会の実現」を訴える。

1995/04/06
【富山新聞】

連載企画/平成7年とやま県議選、終盤の情勢、「黒部市」
 九日投票の富山県議選は、無投票当選が確定した六選挙区(十一人)を除く十選挙区で、残る三十六議席を目指して五十一人がしのぎを削っている。選挙区によっては一歩リード、優位にたった陣営もあるが、ほとんどの選挙区ではなお勢力が伯仲して混戦状態になっており、現職、元職、新人が接戦を演じている。終盤の情勢を探った。(文中敬称略)
●黒部市(定数2)自民現職首位争い
 自民現職の堀内三郎と
宮腰光寛がトップ争いを演じている。
 堀内は地盤の大布施でリードしている。
宮腰は地盤の石田、東布施で優位に立つ。三日市や生地では双方が激しい票の争奪戦を繰り広げており、好勝負になっている。
 共産の平崎功は党の政策に加えて名前と若さの売り込みに懸命である。
 前回は無投票だったため、参考にならないが、前々回に生地を地盤にした畠平俊雄の得票・四千六百票の行方が勝負の分かれ目となりそうである。 

1995/04/08
【富山新聞】

平成7年とやま県議選、51陣営「票読み」胸算用、「黒部市」
●黒部市(定数2)
 
宮腰光寛候補(自現)
 目標としてきた一万二千票にほぼ届いた。トップ当選は見えてきた。しかし、投票率の低下が心配である。
 平崎功候補(共新)
 目標としてきた票数まであと一息に迫った。党の政策や公約を実現する党の姿を訴え、支持を広げたい。
 堀内三郎候補(自現)
 目標の一万票の当選圏には届いた。あとは投票率が七〇%台に上がるのを期待しており、好勝負となるはずだ。

1995/04/10
【富山新聞】

富山県議選開票結果
▽黒部市(定数二)
当 9,080 
宮腰光寛 自現
当 6,690 堀内三郎 自現
※ 1,554 平崎功 共新 

1995/04/10
【富山新聞】

新・富山県議会議員、「黒部市」
 【注】氏名、年齢、党派、現元新別、当選回数、職業又は代表的役職、最終学歴、代表的経歴、住所の順。「自」は自民党、「社」は社会党、「公」は公明、「共」は共産党各公認。「無」は無所属。
■黒部市(定数二)
宮腰光寛 44 自現(4)
 会社役員。京大中退(県議会総務企画環境委員長、党富山県青年議員連盟幹事長、桜井高PTA会長)黒部市岡
●堀内三郎 66 自現(3)
 会社役員。桜井農学校卒(県議会教育警務委員長、黒部市相撲連盟会長、黒部市議会副議長)黒部市沓掛

1995/04/11
【富山新聞】

富山県議選、36陣営、かく戦えり、「黒部市」
●黒部市
一票でも上積み
 
宮腰光寛陣営(自民) 投票率のアップを根底に過去三期の実績を訴え、重みのある一票でも上積みをと考えて運動を展開したのが、奏功した。
 堀内三郎陣営(自民) 各地域の支持者を中心に「草の根運動」を展開してきた。二者択一の選挙だったので合わせて棄権防止も訴えてきた。  

1995/04/15
【富山新聞】

衆院、富山1、2区・自民公認調整、綿貫民輔・富山県連会長が大ナタ、長勢氏「県都の議席守る」、住氏「責任の重さ痛感」
 硬直していた次期衆院選富山1、2区の自民党公認調整に十四日、綿貫民輔富山県連会長が大ナタを振るった。”県連会長裁定”で国替えが決まった長勢甚遠氏は「県都の議席を全力で守る」と地盤を離れるつらい思いをかみ殺して力こぶを入れれば、念願の2区を射止めた住氏は「責任の重さは痛感している」と、淡々とした表情を見せ、約二年間にわたった両氏の”国争い”は明暗の中でピリオドを打った。
 国会内で記者会見した綿貫県連会長は「耐え難きを耐え、市議選をメドに結論を目指してきた」と語り、挙党態勢の構築を強調した。長勢氏を1区、住氏を2区に振り分けた理由については「慎重に協議を重ねた結果だ」と述べるだけで、いずれも当選回数二回で過去の選挙の得票数にも差がない両氏に対する調整の難しさをうかがわせた。
 先に会場を出た長勢氏は2区出馬がかなわず、固い表情のまま衆院議員会館内の事務所に戻った。これまで後援会に地盤である2区出馬の意欲を伝えてきただけに「私以上に支持者は困惑するだろうが、決死の覚悟で1区の激戦に臨むしかない」と述べ、早速、秘書たちと打ち合わせに入った。
 住氏は無所属でも2区出馬を目指す決意を固めていただけに、会見後も淡々とした表情を崩さなかった。国会内を歩きながら早くも選挙戦を意識し、「選挙は甘くない。党の代表として納得できる票を集めるのは並大抵ではない」と述べ、事務所に戻って地元の後援会と連絡を取り合った。
■両陣営、明暗くっきり
●長勢氏側、不満隠せず「ショック」
 長勢氏支持の魚津市議で組織する慶雲会は十四日午後、魚津市相ノ木の後援会事務所で対応を協議したが、関口衛会長は「極めて不満だ。党本部、県連にこの意向を伝えることもあり得る。当該住民の声を聞いてほしかった」と憤まんやるかたない面持ちだった。
 石崎由夫同市後援会長は風邪で寝込んでいるとし、「代議士と相談し、前向きに対処したい」との短いコメントを発表した。
 系列県議の間でも戸惑いがあるが、千田稔県議(魚津市)は「ショックだが、長勢代議士本人が決めたことなのでついていく」と半ばあきらめに似た口ぶり。
 富山市では初当選したばかりの吉田良三県議が「どちらになろうとも応援する体制を敷いていた。基盤はあるが、必勝目指して力を合わせたい」と、決着にややホッとした表情をみせた。
●住氏側、表情明るく「希望通り」
 富山市泉町の住事務所では「過去二回の選挙で示した新川地区での強さが評価された」と明るい表情に包まれた。
 富山地区後援会の西能正一郎会長は「住代議士が2区から立ちたいとの腹は分かっていた。希望していた所へ行けてよかった」と喜びを語った。さらに後援会としては「どなたが1区に回ろうと勢力を挙げて応援することを自民党の綿貫民輔県連会長と約束している」とし、1区では長勢代議士を支援していく方針を示した。
 支持候補を失う大上紀美雄県議(富山市)は「富山1区では長勢氏を応援することになるのだから、当然、2区では長勢派は住氏を支援してほしい」と国替えによる支援体制に不安を隠し切れない。これに対し
宮腰光寛県議(黒部市)は「党本部の勇気ある決断に敬意を表したい」と支持する住氏が2区に決まったことに安どしている。

1995/04/18
【富山新聞】

自民党富山県議会議員会、7年度役員人事決める、副会長は渡辺氏、総務会長に向井氏、会長、幹事長は留任、〔役員〕
 自民党県議会議員会は十七日、県議事堂で議員総会を開き、七年度議員会役員について協議した。この結果、宮本弥生議員会長、河合常則幹事長、平村国光政調会長は留任とし、空席となっていた副会長に渡辺辰男総務会長、総務会長の後任に向井英二前政調会長を起用する人事を決めた。同役員と連動する自民党県連支部連合会の役員は五月二十七日の党県連大会で了承される。
 県議会の正副議長、各常任委員長らの役職は十九日に開かれる各派代表世話人会で内定する運びで、既に議長には千田稔氏(64)=五期、魚津市=、副議長には大上紀美雄氏(55)=四期、富山市=、議運委員長には西島栄作氏(73)=五期、入善町=が固まっている。正副議長は五月二日の臨時議会(組織議会)で正式に決まる。
 新役員は次の皆さん。
 ◇県議会役員▽会長 宮本弥生(六期)▽副会長 渡辺辰男(六期)▽幹事長 河合常則(六期)▽筆頭副幹事長 中川久尚(四期)▽副幹事長 川島久一(三期)▽総務会長 向井英二(五期)▽同副会長筱岡与次平(四期)堀内三郎(三期)▽政調会長 平村国光(四期)▽同副会長 竹内弘則(三期)鹿熊正一(二期)
 ◇県支部連合会役員▽副会長 宮本弥生、渡辺辰男▽幹事長 河合常則▽筆頭副幹事長 中川久尚▽副幹事長 川島久一▽総務会長 向井英二▽同副会長 筱岡与次平、堀内三郎▽政調会長 平村国光▽同副会長 竹内弘則、鹿熊正一▽組織委員長 米原蕃▽同副委員長 高平公嗣▽広報委員長 林幹▽同副委員長 吉田良三▽財務委員長 横田安弘▽同副委員長 古栃一夫▽遊説局長 堂故茂▽同次長 杉本正▽会計監督
宮腰光寛▽青年局長 森雅志

1995/05/03
【富山新聞】

富山県議会・臨時会、議運委員長に西島栄作氏、副委員長は四方正治氏、監査委員に北島、菅沢氏
 二日開かれた県議会臨時議会で、六常任委員会の正副委員長、委員と議会運営委員会の正副委員長、委員が決まった。議会運営委員長には西島栄作氏(自民・四期、下新川郡)、同副委員長に四方正治氏(自民・三期、新湊市)が就任した。六月定例会に向けて十二日に議会運営委員会、十五日に新議員に対する県政説明会を開くこととした。
 六常任委員会と議会運営委員会の各正副委員長、所属委員は次の各氏(◎は委員長、〇は副委員長)
 【総務企画】◎上田雅信〇仲外喜夫、高平公嗣、堂故茂、四方正治、高木広重、
宮腰光寛、渡辺辰男
 【教育警務】◎酒井真次〇古栃一夫、杉本正、菅沢裕明、横田安弘、筱岡与次平、野島迪雄、向井英二
 【厚生環境】◎山本修〇吉田良三、坂田光文、中尾正、横山真人、大上紀美雄、米原蕃、西島栄作
 【商工労働】◎梶敬信〇渡辺新次郎、森雅志、川島久一、小川晃、林幹、平村国光、千田稔
 【建設企業】◎川原敏彦〇山辺美嗣、湊谷道夫、沼田仁義、堀内三郎、犬島肇、宮本弥生
 【農林水産】◎夏野元秀〇高野行雄、中島司、竹内弘則、鹿熊正一、中川久尚、北島秀一郎、河合常則
 【議会運営】◎西島栄作〇四方正治、鹿熊正一、竹内弘則、林幹、中尾正、湊谷道夫、平村国光

1995/05/28
【富山新聞】

自民党・富山県連大会、会長に綿貫氏、幹事長に河合氏、参院選必勝を決議
 自民党富山県支部連合会の第四十三回定期大会は二十七日、富山市公会堂で開かれ、会長に綿貫民輔氏、幹事長に河合常則氏ら新役員を選出した。任期は二年間となる。
 大会には県選出の衆参両院議員や中沖知事、市町村長ら来賓をはじめ代議員、党員ら約二千人が参加した。綿貫会長が「政局が不安定なのは政党の性格がにじみ出ないためだ」とし「富山県連が自民党の政策と実践の先駆けとなることが肝要だ」とあいさつ、河合幹事長が統一地方選の結果など党情報告を行い「有権者に対する党員比率が八・一三%と全国一の組織率である」としたうえで、衆院選挙制度改正に伴い選挙区支部の設置などに総力を挙げて取り組む決意を述べ、平村政調会長が政策報告を行った。
 七月に予定される参院選富山選挙区の公認候補である鹿熊安正氏の当選を期し、総力を結集するとの特別決議を採択した。会長、幹事長以外の新役員は次の各氏。
 ▽副会長 宮本弥生、渡辺辰男▽筆頭副幹事長 中川久尚▽副幹事長 川島久一、力示健蔵▽総務会長 向井英二▽同副会長 筱岡与次平、堀内三郎▽政調会長 平村国光▽同副会長 竹内弘則、鹿熊正一▽組織委員長 米原蕃▽同副委員長 高平公嗣▽広報委員長 林幹▽同副委員長 吉田良三▽財務委員長 横田安弘▽遊説局長 堂故茂▽同次長 杉本正▽党紀委員長 坂井治七郎▽会計監督 
宮腰光寛、炭谷外次郎、大野俊雄▽青年局長 森雅志▽青年部長 長徳一▽女性部長 中川節

1995/06/28
【富山新聞】

富山県議会、6常任委員会、補正予算案など可決へ、総務企画
 富山県議会六月定例会は二十七日、総務企画、教育警務、厚生、商工労働、建設企業、農林水産の六常任委員会を開き、七年度一般会計補正予算案(債務負担行為)、条例の一部改正案など各委員会に付託された議案について審議、いずれも可決すべきとしたほか、行政当面の問題で質疑を交わした。同定例会は二十八日午後一時から本会議を再開、提出案件についての各委員長報告に続いて討論、採決を行う。
●総務企画、外郭団体の統廃合推進
 高木広重(社会)堂故茂、渡辺辰男、
宮腰光寛、四方正治(以上自民)の五氏が質問した。県の外郭団体の統廃合について岡本総務部長は「設立した関係者や出えん者の同意も必要であるが、連合体にするなどさらに進めたい」と述べた。国体内定イベントについて久々湊国体準備事務局次長は「十月十日に県民会館で記念式典・テーマ、スローガン発表、五輪メダリストによるトークショーを開催する」ことを明らかにした。
 新県民総合計画の後期計画について中島計画課長は「高齢化に対応した健康福祉、豊かなスポーツと文化環境、環日本海構想、情報化対応などを主要視点に計画を策定していく」との考えを示した。

1995/06/30
【富山新聞】

排水処理施設完成祝う、黒部市田家新、関係者らが通水式
 黒部市が平成五年から同市田家新で建設を進めていた農業集落排水事業田家地区処理施設が完成し、二十九日、現地で通水式、同市北新のパレス扇寿で完成式を挙げ祝った。
 鉄筋コンクリート造り平屋建て延べ三百八十平方メートルと処理槽六百平方メートル。北陸自動車道から海岸線寄りの田家地区五百三十戸の排水処理を行う。計画人口は二千六百三十人で、計画日量最大汚水量は八百七十トン。オキシデーションデイッチ方式(循環水路型)処理方法で最終的に放流水質BOD(生物化学的酸素要求量)を二十ppm以下に処理して近くの黒瀬川に排水する。事業費は五億三千九百三十万円投じた。
 通水式には荻野黒部市長、辻清二田家地区農業集落排水施設管理組合長、
宮腰、堀内県議ら関係者約九十人が出席。荻野市長ら六人がテープカットし、同市長と辻組合長が通水ボタンを押した。

1995/07/14
【富山新聞】

連載企画/参院選ルポ、とやま夏の陣、富山2区、地域選挙で集票に奔走、衆院選にらんだ選対
 大雨も治まった十三日午前十時、魚津市北鬼江のセレモニーホールで「鹿熊安正を励ます女性の集い」が開かれた。自民党魚津市連婦人部の林夏子部長が「一段と結束を固め、一票一票の輪を広げよう」と”紅い気炎”をぶち上げれば、企業回りに奔走する候補になり代わって和子夫人が深々と頭を下げ、自民党ナンバー2の森喜朗幹事長も急きょ小松市から車で乗り入れ、支持を訴えた。
 そのころ、この会場から約一キロ離れた社会党の第2区選挙合同闘争本部で、2区を束ねる七沢秋政委員長(魚津市議)が支持者カードを手に、しきりと電話で指示を飛ばしていた。田尻繁候補はといえば、午前七時過ぎに婦中町で通勤者を当て込んで朝のあいさつに立ち、その後、婦中、大沢野、大山町方面でローラー作戦を繰り広げた。
●必死の電話作戦
 北浦義久候補もこの日、婦中町を中心とした婦負郡に重点を置き、企業回りで集票に精を出した。朝礼、昼食、退社時と夕方まで中小企業約四十カ所を回り、円高不況、景気対策などを訴えた。泉野和之候補は街宣車が既に2区内を二巡しており、党新川地区委員会が中心となって電話作戦を展開して一歩も引かない。こうした候補の熱い動きに比べ、有権者の盛り上がりは今ひとつのよう。魚津市住吉の主婦(56)は「選挙ムードが少しも沸いてこない」、滑川市内の会社員(48)は「選挙そのものより、投票率がどうなるか」と候補や陣営とは裏腹に冷ややかな反応だった。
 自民、社会とも次期衆院選をにらんだ選挙布陣を敷く。とはいえ、富山2区は下、中新川郡の新川地区と上新川郡、婦負郡と広範囲に及んでいることから2区選対のほか、上・婦負地区担当の責任者を置く選対構図をとる。
●15万票が目標
 自民党は衆院2区から出馬する住博司代議士を総括責任者に据え、新川地区の旗振り役である
宮腰光寛県議は、投票率アップを強調して県議、市町村議員の後援会機能をフル回転させての地域選挙に徹する具合である。
 対する社会党の七沢委員長は「一人五票運動で、2区は十五万票が目標だ」として、比例区に連動した集票に期待する。新進党の酒井正喜幹事長は「富山市から滑川市までが拠点」と声を上げ、魚津市以東での組織力の不足を嘆きながらも公明党、友愛会の支援を当て込む案配である。共産党は有権者の二割獲得を目標に掲げており、それぞれが低調といわれるムードを取り払うのに懸命だった。

1995/09/09
【富山新聞】

富山県議会で4常任委員会、福光城端2町の公立病院構想、県も積極的に支援、南北一体化は地下形式(富山駅周辺の道路)
●総務企画常任委、南北一体化は地下形式、富山駅周辺の道路
 高平公嗣(自民)高木広重(社会)
宮腰光寛(自民)の三氏がただした。
 富山駅周辺の南北一体化について市丸企画部長は「平成五年の都市計画決定から事情は変わっておらず、将来の高架化の道を残しながら当面は地下形式で進めるのが妥当である」との見解を示した。
 大沢野町に建設予定の私立の中高一貫校について奥田文書学術課長は「土地、資産、教員確保など基本計画が流動的であり、法的上のものがクリアされれば処理せざるを得ない」と答えた。
 黒部川の災害について畑佐消防防災課長は「出し平ダムの堆積容量はわずかしか残っておらず、今後、豪雨になると災害再発の危険がある」との見通しを述べた。

1995/09/11
【富山新聞】

待望のしゅん工式、黒部市・三島町公民館
 黒部市三島町公民館のしゅん工式は十日、同町の三島神社境内の現地で行われ荻野市長、米田市議会議長、宮腰、堀内県議、町内関係者ら約百八十人が出席し待望の完成を祝った。
 式では宮崎雅弘公民館建設委員会長のあいさつに続き、荻野市長、
宮腰県議、荻野弘町内会長らが祝辞を述べた。
 同公民館は旧公民館を取り壊した跡地に建設、鉄骨造り二階建て延べ二百六十九平方メートル。総事業費五千七百三十七万円。

1995/09/19
【富山新聞】

委員長に中川氏を選出、富山県議会・予算特別委
 富山県議会は十八日、予算特別委員会を開き、二十五、二十六日の予算特別委員会の委員長に中川久尚氏(自民、富山市)、副委員長に夏野元秀氏(同、射水郡)を選出したほか、構成メンバー、各会派の発言者数を決めた。構成メンバーは次の各氏。
 ▽理事 川島久一(自民)高木広重(社会)犬島肇(共産)▽委員 中島司(社会)山辺美嗣、杉本正、吉田良三、古栃一夫、鹿熊正一、梶敬信、川原敏彦(自民)仲外喜雄(民社ク)湊谷道夫(社会)横田安弘、上田信雅、北島秀一郎、
宮腰光寛、向井英二(自民)

1995/09/27
【富山新聞】

祖母谷に新規砂防ダム、富山県議会・予算特別委、建設省、崩壊状況踏まえ検討
 富山県議会九月定例会は二十六日、予算特別委員会を再開、答弁で望月土木部長は黒部川上流豪雨災害のうち祖母谷の砂防対策について、建設省ではことし、工事用道路の仮復旧を中心に実施し、現在調査中の崩壊状況、土砂の流出状況を踏まえて新規砂防ダムの建設を検討していることを明らかにした。
 上田信雅(自民)高木広重(社会)梶敬信(自民)仲外喜雄(民社クラブ)
宮腰光寛(自民)の五氏が質問した。
 さらに望月部長は、排砂ゲートを備えたダムはダム湖の排砂対策をはじめ上流の河床維持、海岸浸食の軽減を図る効果があるとした上で「計画的、円滑に排砂が行えるシステムづくりを建設省に働き掛ける」との意向を示した。
 市丸企画部長は新川広域圏が地域指定を目指しているテレトピアについて「郵政省でヒアリングが行われており、十月下旬までに指定が行われるとみられる」との見通しを述べた。

1995/09/27
【富山新聞】

富山県議会・予算特別委、質疑・答弁の要旨、宮腰光寛
宮腰光寛氏(自民)、行政情報、双方向化に
 県の情報化についての理念について問う。
 中沖知事 全県ネットワーク、情報公開とネットワークサービスのパイオニア県を掲げ、全県的情報化に積極的に取り組んでいきたい。
 
宮腰氏 パソコンを利用した行政情報ネッワークを双方向化すべきではないか。
 市丸企画部長 県民の行政情報提供サービス「ハローネットとやま」は県民からの意見、要望を受けるため来年度に双方向化を実現化したい。
 
宮腰氏 インターネットに乗せる富山ホームページの時期、内容は。
 市丸企画部長 県の概要、国民文化祭、全国都市緑化祭などのイベント、観光案内などを十月下旬をめどに公開、発信する。

1995/11/12
【富山新聞】

黒部市で<荻生の館>しゅん工式、村づくりの拠点に
 黒部市荻生に完成した同市農村景観活用交流センター「荻生の館」のしゅん工式は十一日、同センターで行われ、荻野市長、米田市議会議長、
宮腰県議のほか、地元関係者ら約二百五十人が待望の完成を祝った。
 同センターは国の新美しいむらづくりモデル地区整備事業の指定を受けて、市が昨年十二月から建設を進めていた。鉄筋コンクリート一部鉄骨造りかわらぶき二階建て、延べ七百十五平方メートルの規模。多目的交流室、二つの会議室、世代交流室、体験実習室、郷土文化保存ホール、グリーンキーパー室、名水の里資料室などが整備されている。
 この完成に合わせ、荻生名水の里美しい村づくり推進協議会(松島作治会長)は同センターの庭にサザンカなどを植樹したほか、地区の道路沿いにマリーゴールド六百本、バーベナタピアン三千本を植えるなど農村環境整備を進めた。

1995/11/25
【富山新聞】

定番/死亡、宮腰吉光
 宮腰吉光氏(みやこし・よしみつ=宮腰工業所社長。富山県議・
宮腰光寛氏の父)24日午後4時33分、心不全のため黒部市岡747の1の自宅で死去、75歳。通夜は25日午後7時から自宅で、葬儀は26日午前10時から同市岡6974、西照寺で。喪主は長男光寛(みつひろ)氏。
 元北陸三県煉瓦タイル工事業組合連合会長。

1995/12/02
【富山新聞】

富山県2区選挙区支部を設立、自民党、次期衆院選へ態勢固め
 次期衆院選に向けた自民党富山県第2選挙区支部の設立大会は一日、魚津市宮津の新川文化ホールで開かれ、支部長に新2区から出馬予定の住博司代議士、支部長代行に千田稔県議会議長、副支部長に桝崎哲夫住博司後援会長と石崎由夫長勢甚遠後援会長、幹事長に西島栄作県議が就任した。同支部の設立で自民党は県内3選挙区すべてに支部が整った。
 大会には党員ら約千二百人が出席した。住支部長は「一致団結して頑張っていきたい」とあいさつし、宮本弥生自民党県連副会長(綿貫会長代行)が組織の結束を呼び掛けた。さらに、中沖知事や新富山1区から出馬する長勢代議士も激励を兼ねて祝辞を述べた。
 同選挙区では現時点で現職の住代議士と共産党公認で新人の折谷誠氏が名乗りを上げている。他の主な役員は次の各氏。
 ▽幹事長代理 
宮腰光寛▽総務会長 竹内弘則▽政調会長 堀内三郎▽副幹事長 川原敏彦、酒井真次、鹿熊正一、古栃一夫、高平公嗣、高野行雄

1995/12/08
【富山新聞】

委員長に宮腰氏、富山県議会予算特別委
 富山県議会は七日、予算特別委員会理事会を開き、十四、十五日に開く予算特別委員会の構成メンバー、各会派の発言者数と発言時間を決めた。発言者数は自民五人、社会二人、諸派一人の計八人で、発言時間は答弁を含め一人一時間となっている。構成メンバーは次の通り。
 ▽委員長 
宮腰光寛(自民)▽副委員長 川原敏彦(自民)▽理事 米原蕃(自民)中尾正(社会)野島迪雄(公明)▽委員 中島司(社会)杉本正(自民)高野行雄(同)古栃一夫(同)坂田光文(無所属)酒井眞次(自民)山本修(同)菅沢裕明(社会)林幹(自民)四方正治(同)仲外喜雄(民社)竹内弘則(自民)筱岡与次平(同)沼田仁義(同)