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1996/01/29
【富山新聞】
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黒部市長選、荻野幸和氏が5選、「ふるさとづくりへ全力」
今年の富山県内の選挙のトップを切る黒部市長選は二十八日告示され、現市長の荻野幸和氏(57)=自民・四期=以外に届け出がなく、五たび無投票当選を決めた。同市では初の五選である。
午後五時、当選が確定すると、美知子夫人を伴った荻野氏が大きな拍手に迎えられて同市荻生金屋の選挙事務所に到着、詰めかけた約五百人の支持者から一斉に大きな拍手が沸き上がった。宮腰光寛選対本部長(県議)のあいさつに続いて万歳三唱し、荻野氏の当選を祝福した。荻野氏は必勝ダルマに目を入れた後、「街宣中に今回も無投票当選を聴かされ、責任と期待の大きさを感じた。黒部市民に誠実に、名水の里づくりにまい進していきたい」と当選あいさつした。
大永尚武県出納長(知事代理)、住、広野両代議士のほか、近隣市町長らが祝辞を述べ、当選を祝った。
当選証書の交付は二月五日に行われる。
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1996/02/24
【富山新聞】
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富山県議会3常任委、黒部ルートの一般開放、9年度以降も公募を検討、出し平排砂方法見直し
富山県議会の総務企画、建設企業、教育警務各常任委員会は二十三日開かれ、県側から平成八年度予算案の説明を聞くとともに、当面の県政課題をめぐって質疑を交わした。総務企画常任委員会では、関電・黒部ルートの一般開放の公募について中島誠計画課長が「公募は八年度だけでなく、長期的利用を検討していきたい」としたうえで、ルートを全国にアピールするため全国から公募したいとの考えを示した。
■総務企画委、新ルートの建設は困難
宮腰光寛(自民)高木広重(社民)仲外喜雄の三氏が質問に立った。黒部ルートの一般利用に伴う新ルート建設について中島計画課長は「自然保護や設備投資を考えると困難だ」と説明し、黒部川流域の関係者らで作る懇談会では「黒部峡谷鉄道、宇奈月温泉、欅平駅周辺の整備が検討課題として考えられ、八年度内に懇談会の結論を出したい」と答えた。
市町村の合併について岡本全勝総務部長は「これまで合併はタブーとされてきたが、地方分権問題も絡んで機能的、行政管理面からも必要」と強調し、県の新行財政改革大綱に盛り込んでいないことについて「合併には地域の歴史、住民感情があり、踏み込めなかった」と述べた。
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1996/02/27
【富山新聞】
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住博司・代議士の政務次官就任を祝う、黒部市
住博司代議士の厚生政務次官就任祝賀会は二十五日夜、黒部市のパレス扇寿で開かれ、約三百人が就任を祝った。発起人代表の荻野幸和黒部市長、来賓の宮腰光寛、堀内三郎県議のあいさつの後、自民党黒部支部の女性から住代議士に花束が贈られた。
これに対し、住代議士は「これから高齢者をきちんと介護するため、平成九年度を目指して公的介護保険制度導入の方向で取り組んでいる」などと抱負を述べた。この後、米田康隆市議会議長の音頭で乾杯して懇談した。
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1996/03/12
【富山新聞】
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富山県議会、一般質問の要旨、宮腰光寛(自民)
●情報発信へ検討委設置
宮腰光寛氏(自民) 世界に誇る黒部川をどのようにとらえているか。
中沖知事 豊かな産業、経済が立地する地域で、黒部峡谷は国際的な第一級の自然・観光資源となっている。河川、ダムなどの事業を進めるとともに、自然の保全に努めていきたい。
宮腰氏 インターネットは行政情報を公開する貴重な手段であるが、考えは。
中沖知事 行政施策、報告書、会議の議事録など一般に公開されているものについて情報発信したい。このため検討委員会を設置する。
宮腰氏 インターネット接続に教育専用プロバイダーを設置すべきである。
吉枝教育長 八年度に専門家を含めた調査研究委員会を設置して検討したい。
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1996/03/22
【富山新聞】
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富山県議会・議長に向井英二氏、25日にも選出、副は宮腰光寛氏
富山県議会自民党議員会の議員総会は二十一日、県議事堂で開かれ、次期議長候補として向井英二氏(50)=高岡市、五期=、副議長に宮腰光寛氏(46)=黒部市、四期=を決め、各派に申し入れた。二十二日の議会運営委員会で最終日の日程に正副議長選挙を追加するが、自民党が多数を占めるため二月定例会最終日の二十五日の本会議で選出されるのは確実である。
県議会の正副議長は最大会派の自民党議員会(三十七人)から約一年ごとの私約交代で行い、議長は慣例として五期の中から選出されることになっており、議員会総務会長の向井氏が任期(二年)一年を残して議長に就く。現議長の千田氏は同総務会長に就任する予定である。副議長は四期組の五人のうち、平村国光氏(60)=富山市=が議員会政調会長の留任が固まっていることから、副議長未経験の宮腰氏に落ち着いた。
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1996/03/26
【富山新聞】
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富山県議会、議長に向井英二氏を選出、副議長には宮腰光寛氏
富山県議会二月定例会最終日の二十五日、正副議長の改選が行われ、新しい議長に向井英二氏(50)=自民、高岡市、五期=、副議長に宮腰光寛氏(45)=自民、黒部市、四期=が選出された。
県議会の正副議長は一年ごとの任期による私約交代が慣例化し、過半数を超す最大会派の自民党議員会が両ポストを占めてきた。今回も議長は五期、副議長は四期の中から正副議長候補を決めた。
本会議では千田稔議長と大上紀美雄副議長の辞表提出を受け、投票を行った結果、向井氏が投票総数四十七票のうち四十六票、犬島肇氏(共産)一票で、向井氏が議長に選出された。
副議長選挙では、投票総数四十七票のうち、宮腰氏が三十八票、高木広重氏(社民)が八票、犬島氏一票となり、宮腰氏が副議長に選ばれた。
●〔略歴〕
向井英二・議長 昭和三十九年高岡高校卒。高岡市議一期を経て昭和五十四年県議初当選。以後五期連続当選し、総務企画常任委員長、議会運営副委員長、自民党県連政調会長、など歴任。現在、県剣道連盟副会長、党県連総務会長、同高岡市連支部長を務める。高岡市五十里三一七三。
宮腰光寛・副議長 昭和四十九年京大法学部中退。昭和五十八年県議に初当選し以後四期。厚生、教育警務、総務企画、総務企画環境の各常任委員長を歴任した。現在、黒部商工会議所監事、北方領土返還要求運動県民会議事務局長を務める。会社役員。黒部市岡七四七ノ一。
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1996/03/26
【富山新聞】
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向井英二・議長と宮腰光寛・副議長が会見、富山県議会、初の戦後生まれコンビ
二十五日の県議会二月定例会で議長に選出された向井英二氏は、就任後の記者会見で「主権在民という政治の原点を見つめ直し、県民本位の議会運営を追求したい」と初の戦後生まれの議長としての抱負を語った。副議長となる宮腰光寛氏も「新しい時代の議会の在り方を考える時期に来た」と訴えるなど県議会トップの若返りを印象付けた。
●向井議長「政治の原点見つめ直す」、議員生活20年の自信も
向井氏は副議長を経験せずに議長となることに心配はあるとしながらも、「戦後五十一代目の節目の議長として、新県民総合計画や緑化際など大型イベントの推進に全力で取り組み、躍進する富山県を後世につなぎたい」と力強く述べた。
本会議のあいさつでも、座右の銘とするイギリスの詩人の「愚か者でもその愚かさにしがみついているとやがて賢くなる」との言葉を借りて「愚直に職務を全うする」との姿勢を強調した。
もっとも、二十年にわたる議員生活で培った経験からか、言葉ほどに気負いはない。オール与党で県議会には活気がないとの批判にも「自民党が約四十万人の県民から期待されている事実を重く受け止め、県民のために働くことが大切」と持論を展開。党県連政調会長、総務会長など党務の中枢を歴任した自信をほどをうかがわせた。
●宮腰副議長「議会の情報化進める」、インターネットを活用
宮腰氏は「向井氏を補佐し、道理や信義が尊ばれる政治を目指したい」と自らの政治理念を語った。
真っ先に取り組むことの一つとして議会の情報化を挙げ、「議事録など議会情報をインターネットで県民に提供できるようにしたい」と決意を述べた。地方分権についても「分権の時代にあった議会運営があるはず」と柔らかな物言いながら、県議会に新しい政治感覚が求められていることを強調した。
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1996/04/01
【富山新聞】
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ビザなし交流や墓参体験、千島歯舞諸島居住者連盟、黒部市で初の懇談会
千島歯舞諸島居住者連盟富山支部(吉田義久支部長)は三十一日、黒部市生地の同市コミュニティセンターで「島を語ろう、墓参を語ろう」と題して初の懇談会を開き、戦前、北方領土に居住した関係者や墓参体験者らが島の思い出や墓参の体験などを語り合った。
懇談会にはビザなし交流や墓参の参加者、元北方領土居住者の二世、三世ら約五十人が参加した。初めに北方領土返還要求運動富山県民会議事務局長の宮腰光寛県議会副議長が現在の島民の暮らしぶりについて、「戦前のままで、領土に関する考え方は元島民を中心に日本人とずっと一緒に暮らしたい気持ちでいる」とビザなし交流に参加した感想を語った。
平成五年に墓参した浅野一夫さん(滑川市)や昨年墓参した黒部市の松原勇さんらが現地の墓地の様子について「気候条件も考えられるが石だけ残る寂しい墓地が多く、墓地も分散した状態。墓前で手を合わせた時は何ともいえぬ思いがした」などと述べた。
会場には北方四島のカラー写真約三十点のほか歯舞諸島の元島民在住地図なども展示され、領土返還要求への思いを新たにした。
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1996/04/13
【富山新聞】
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富山市・萩浦橋が供用開始、地元住民らしゅん工祝う
一般国道415号の萩浦橋開通式は十二日、富山市草島の同橋西側で行われ、県、富山市、地元関係者らが渋滞緩和や地域振興への期待を込めてしゅん工を祝った。
開通式では、新原芳明副知事、正橋正一富山市長、宮腰光寛県議会副議長、五本幸正富山市議会議長らがテープカットを行い、県議、市議のほか地元の草島、萩浦両校下代表らが加わってくす玉を割った。渡り初めは約五百人の住民が見守る中、三世代の夫婦五組の後に草島やっこ振り保存会のやっこ踊り、岩瀬中学校ブラスバンドが続いた。
萩浦橋は神通川を狭む富山市草島―千原崎間で開通し、長さ五百二十四メートル、幅十メートルで暫定二車線で供用された。設計は地元代表者らで構成する萩浦橋景観懇談会で「希望に満ちた未来への船出」というテーマが採用され、高欄、親柱、照明灯は北前船をイメージしてデザインされている。
総工費は約五十億円で、県は今後、下流側の旧橋の架け替え工事を行い、四車線化を図る。
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1996/04/25
【富山新聞】
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立山の自然を発信、カルデラ砂防博物館を起工、富山県
富山県と建設省が共同で建設する立山カルデラ砂防博物館(仮称)の起工式は二十四日、立山町芦峅寺の建設予定地で行われ、関係者ら約百人が神事を行い、砂防事業と立山の自然を発信する施設建設の安全を祈願した。平成十年四月の完成を目指す。
式では新原芳明副知事、建設省の土屋進北陸地方建設局長、田畑茂清砂防部長がかま入れを行った後、グリーンビュー立山で着工式典と祝賀会が開かれた。
式典には、宮腰光寛県議会副議長、県治水砂防協会長の七尾晶一朗氷見市長、全国治水砂防協会立山支部長の冨樫清二立山町長らも出席して、立山権現太鼓で着工を祝った。
立山カルデラ砂防博物館は、富山地方鉄道立山線の立山駅前に鉄骨・鉄筋コンクリート三階建て、述べ床面積約四千百平方メートルで建設される。一階には大型映像ホール、二階に常設展示室と砂防総合情報センター、三階に図書室が設けられる。
常設展示室では、立山カルデラの大型地形ジオラマや安政の大災害を再現したコーナー、砂防工事の方法を示した展示などで、立山の自然の営みを分かりやすく解説するほか、砂防事業概要を紹介する。
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1996/06/05
【富山新聞】
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東京富山県人会連が懇親のつどい、1000人が80年の節目祝う、東京
東京富山県人会連合会の創立八十周年記念「懇親のつどい」は四日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで催され、首都圏に住む県人ら約千人が同会の節目を祝福した。
佐藤助九郎会長は「大正五年の発足から八十年の来し方をしのび、未来への発展を期して活動の充実、飛躍に努めたい」とあいさつした。中沖豊知事は、新富山県民総合計画など県の取り組みを紹介し、「八十年をさらなる発展の基礎とし、今後も富山県の発展に支援をお願いしたい」と祝辞を述べた。
出席者はマジックショーや越中民謡を楽しみ、古里の思い出話に花を咲かせ、交流の輪を広げた。来場者には四日付の富山新聞も配布され、会場で故郷のニュースに目を通す人の姿も見られた。
席上、連合会を構成する各県人会の会長らに八十周年記念の感謝状が贈呈され、毎年恒例の「ふるさと賞」には瀧田實さん(東京工富会名誉会長)、橋場廣さん(江戸川区県人会顧問)、石坂敏夫さん(東京滑川会長)の三人が選ばれた。中沖知事は全国富山県人会連合会長として佐藤会長に八十周年をたたえる表彰状を贈った。
つどいには、綿貫民輔、橘康太郎、広野允士各代議士と永田良雄、久世公堯両参院議員のほか、地元から宮腰光寛県議会副議長や県内の市町長らも出席し、さらなる会の発展を祈った。
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1996/06/06
【富山新聞】
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中核団地完成祝う、富山県八尾町、分譲開始、企業誘致が課題
富山八尾中核工業団地の完成祝賀会は五日、八尾町保内の同団地で行われ、事業主体である地域振興整備公団や富山県、八尾町の関係者らが北陸で最大の内陸型工業団地の発展を誓った。今回完成した北部地区については十二区画中、十一区画が同日から分譲公募され、同公団などでは今後、企業誘致に力を注ぐ。
八尾町の祝賀会には中沖豊知事、吉村栄二八尾町長、宮腰光寛県議会副議長、川原敏彦県議会建設企業委員長、宮嶋孝允八尾町議会議長らが出席し、北部地区入り口に立てられたモニュメントを除幕した。
引き続き、富山市の名鉄トヤマホテルに会場を移した祝賀会では、吉村町長、工藤敦夫同公団総裁、中沖知事が「国内最高水準の工業団地であると自負している。優れた企業を誘致することが今後の課題になる」などとあいさつ、田島秀雄中部通産局長、宮腰副議長が祝辞を贈った。
北部地区の十二区画のうち一区画はすでに分譲済みだが、残る十一区画について同公団や県では七月に大阪市で企業立地セミナーを開催するなどの活動を展開し、県内での新産業育成へ医療や住宅関連などの企業誘致を図る。
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1996/06/13
【富山新聞】
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フル規格、全線整備要望、富山県議会、北陸新幹線で県側、富山駅に建設予算を
富山県議会の総務企画、厚生環境、建設企業三常任委員会は十二日開かれ、県側から当面の諸問題について説明があり、質疑を交わした。総務企画委では、県側が北陸新幹線について「フル規格による全線整備を働きかけていく」との従来方針を述べ、新幹線富山駅建設についは「新しい整備新幹線の新基本計画の中で、九年度に建設予算が計上されるよう国、関係機関へ積極的に働きかけたい」とした。
●総務企画委、黒部ルートの募集は緊急時に対応
宮腰光寛(自民)高木広重(社民)四方正治(自民)の三氏が質問した。
県職員の政策雑誌『でるくい』について中島誠計画課長は「県民に対する公聴活動の観点からもインターネットの富山県ホームページに載せるよう前向きで検討したい」との考えを示した。
黒部ルートの見学会の募集について同課長は「六十五歳までの年齢制限は立山カルデラの見学会も同様の措置をとっている。ルートは工事用であり、緊急時の対応などを考慮した」と述べた。
地震津波調査結果の公表について岡本全勝総務部長は「被害想定の数値が独り歩きしないよう配慮した。断層や地質は客観事実であり、安全対策の観点から公表した」とし、畑佐英夫消防防災課長は「今後、ハード面での予防、液状化対策に取り組んでいく」と答えた。
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1996/06/20
【富山新聞】
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若狭ルートで結束を、きょう北陸新幹線懇、福井県議らが説明、富山県議会
北陸新幹線の整備計画について富山、福井の両県議が意見を交わす懇談会が二十日、富山県議会で開かれる。福井県側が従来の整備計画通りの「若狭ルート」について、北陸三県の理解を得ようと申し出た懇談会で、午後には石川県議会でも開かれる。
懇談会には、福井県議会から中島弥昌議長ほか、総合交通特別委員長、社民党、友愛クラブの代表が富山を訪れる。富山県議会からは向井英二議長、宮腰光寛副議長、上田信雅総務企画常任委員長、自民党の渡辺辰男、千田稔、社民党の高木広重、諸派を代表して公明の野島迪雄の各氏が出席する。
北陸新幹線整備計画の敦賀以西をめぐっては、従来の若狭ルートに代わって東海道新幹線の米原駅に接続する「米原ルート」案が浮上し、福井県側が反発を強めている。
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1996/06/21
【富山新聞】
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北陸新幹線、3県で対策議連設置へ、富山、福井県議会が懇談会、早期整備に向け、「若狭ルート」で一致
北陸新幹線の整備計画について意見交換する富山、福井両県議会の懇談会が二十日、富山県議会で開かれ、北陸三県議会が超党派で一丸となって北陸新幹線の早期、全線整備の実現に向け「北陸新幹線対策促進議員連盟」(仮称)を設置することで合意した。三県は行政レベルでは歩調が一致しているが、県議会が一体的組織で取り組むのは初めて。
同懇談会には富山県議会側から向井英二議長、宮腰光寛副議長、総務企画常任委員長の上田信雅氏、社民党議員団会長の高木広重氏ら七人、福井県議会からは中島弥昌議長、関孝治副議長ら七人が出席した。
意見交換に先立って、福井県議会の中島議長が敦賀以西の若狭ルートによる駅・ルートの公表、未着工区間の早期着工の実現に協力を求める要望書を向井議長に手渡した。
また敦賀以西をめぐって東海道新幹線の米原駅に接続する「米原ルート」案が浮上している問題で、中島議長は「富山、石川県には迷惑をかけている思いがある」として理解を求めた。これに対して向井議長は「北陸三県が足並みをそろえていかねばならない」と述べた。
懇談会では、福井県が主張する整備計画通りの「若狭ルート」の早期整備に協力することで意見が一致した。
さらに整備新幹線の新しい基本計画の九年度国の概算要求に向けて、北陸新幹線対策促進議員連盟を各県議会終了後に発足させ、七月早々にも設置することを申し合わせた。構成メンバー、役員、組織などについて三県で調整を行い、運輸省など関係省庁、JRに対して運動を展開していく。今後は同連盟の運動を軸に信越、京都、大阪など沿線各地に対しても運動を進めていくこととした。
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1996/06/26
【富山新聞】
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重要事項を県へ陳情、新川拠点都市計画など、黒部市
黒部市の荻野幸和市長と議会、宮腰光寛、堀内三郎県議らは二十五日、県庁に中沖豊知事や向井英二県議会議長を訪ね、平成九年度黒部市重要要望事項を陳情した。県の関係部署への陳情は七月二日に行う。
この日の陳情は、新川地方拠点都市地域基本計画の関連事業の推進(県のみ要望)など新規十一件、市道新堂・中新線道路改良事業の新規採択(県のみ要望)など継続六件、北陸新幹線並びに関連事業の整備促進など促進要望二十件の合計三十七件である。
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1996/07/06
【富山新聞】
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富山−函館便が就航、NAL、道南との交流幕開け、富山空港(富山市)で出発式
中日本エアラインサービス(NAL)の富山―函館便の第一便出発式は五日、富山空港出発ロビーで行われ、県や経済関係者、函館市の富山便開設記念訪問団の一行ら約百人が、富山と北海道南部との新たな航空路線による交流の幕開けを祝った。
出発式には、県の大永尚武出納長、県議会の宮腰光寛副議長、富山空港を発展させる会の久保田照雄会長ら県関係者のほか、函館市の山那順一収入役を団長とする路線開設記念訪問団の九人が出席した。
大永出納長はあいさつで「航空ネットワークの開設を機に道南地域と経済、文化、観光など交流の活発化を期待したい」と函館便開設の意義を強調した。久保田会長も「歴史的つながりの深い富山と北海道に新たな北前船がよみがえった。両地域のきずながこれまで以上に深まることを祈る」と祝辞を述べた。
このあと、第一便の機長らにミス立山称名滝の林美岐さんらから花束が贈られ、大永出納長、宮腰副議長、山名函館市収入役、久保田会長、松田善正富山市収入役ら十人がテープカットした。
第一便には、齋田道男県土木部次長を団長とする函館便利用促進訪問団の十四人のほか、観光目的で函館に行く四十二人が搭乗し、満席で出発した。NALによると、函館便の予約状況は好調で、七月分は既に往復とも八〇%を越えている。
富山―函館便は、名古屋便と同型のフォッカー50(五十六席)を使用し、週四往復、一日一往復で運航される。富山空港では五番目の国内定期路線となり、十月末までに六十四往復の運航が予定されている。
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1996/07/21
【富山新聞】
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定番/鼓動、情報化で持論を披露、宮腰光寛(富山県議会副議長)
インターネットに関しては県議の中でも右に出る者はいない。議会でもたびたび情報化に関する質問をするなど、専門の県職員も舌を巻くほどである。このほど発刊された県職員による政策誌「でるくい」の創刊準備号でも「議会の情報化」というタイトルで寄稿し、得意なところを披露している。
「でるくい」について、まずは「ディスクロージャー(公開)の時代を試みる政策誌として期待する」とはなむけのメッセージを寄せている。「一年の遅れが三年の遅れにつながる」として日進月歩の情報化時代を注視する。それも自らインターネットを駆使しての経験からであろう。常に電子手帳を携帯して情報収集する”電脳議員”である。
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1996/10/12
【富山新聞】
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新・総選挙(富山)、陣営参謀の見方(2区)、運動加速、着々と浸透
■2区
●折田誠・陣営、投票総数の過半数を、選対事務局長・碓井憲夫氏
有権者の二〇%以上、投票総数の過半数に迫りたい。投票率は一〇〇%近くにまで上げるのが目標で、投票も呼び掛けている。
個人演説会や街宣行動の回数を重ねるごとに、折田候補の純粋さと誠実さ、そして政党を分かってもらえるようになり、確かな手ごたえを感じ取っている。共産党以外はどこも政党らしさがないだけに、私どもの話を聞いてくださる数が増え、その姿にも真剣味があふれて来ている。
消費税問題などで他党の慌ただしい動きをみると、いつ共産党のどんでん返しを受けるかと恐怖を持っている。今こそ支援の輪を拡大するチャンスであり、これから終盤にかけて一人でも多くの方に政策を理解してもらえるよう努める。
●住博司・陣営、強固な基盤作り進む、選対幹事長・宮腰光寛氏
知事選と初の小選挙区比例選とのダブル選なので、各地区後援会とも率先して強固な基盤作りを進め、また両選挙の連携で良い面が出ている。得票や投票率などの情勢分析の最中で、まだ何とも申し上げられないが、住候補の得票も自民党への得票も、昨年の参院選や前回の知事選をともに大幅に上回るものにしようと必死で、手ごたえも十分にある。
今回は党主体の初の選挙で、ポスター張り、パンフレット配布なども党でやるから、プラス面が多くなった。その分がこれまで以上の得票へとはね返ってくることになる。出足こそ戸惑ったが、慣れるに従って円滑化し、陣営も引き締まり、自民必勝ムードが盛り上がってきた。
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1996/10/19
【富山新聞】
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新・総選挙(富山)、最終盤へ追い込み加速、参謀に聞く、(2区)
■2区
●無党派にも理解広がる、折田候補陣営、選対事務局長・碓井憲夫氏
行動を起こせば起こすほど、確かな手ごたえがあり、わが党の方針に確信が持てる。今の政治をだれもが変えてほしいと願っている。現在の政治を作った本家は自民党だから、正すのは総保守化の中では共産党しかない。
共産党以外からも、共産党の価値が出てきたと言う声が寄せられている。
本当に最高にやりやすい選挙だった。過去、ポスター掲示を断っていた人でも二つ返事で了解してもらえ、商店街もポスターを張らせてくれた。ビラ配りに無党派の人も参加してくれ、配ると読んでもらえるなど、かつてない勢いである。
投票率など気にせず、電話作戦など、投票に行ってもらえるように最後まで全力を出し切る。
●知事選の相乗効果が大、住候補陣営、選対幹事長・宮腰光寛氏
中・後半からエンジンが掛かった。特に下新川と滑川は個人演説会の人の集まりも予想を超え、また大沢野、大山も手ごたえ十分だった。八尾、細入、立山、上市はミニ集会で声援もすごかった。本人が政策を主に訴えたことが良かった。
選挙区が広く、最後まで必死で声掛けを続け、特に上新川、婦負を中心に新しい票を掘り起こすことができたと思う。大企業が少ないことから企業型選挙でなく、地域密着型選挙であり、新しい選挙制度になっても一人ひとりに訴える戦術が良かった。
知事選とのダブル選挙だったから、旧社会党系も連合が知事推薦ということで相乗効果もあり、投票にも十分足を運んでもらえると思う。
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1996/10/29
【富山新聞】
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富山市で県社福大会、169人、375団体を表彰、共同募金50年記念し
共同募金運動五十周年記念第四十五回県社会福祉大会は二十八日、富山市の県民会館で開かれ、約千百人の参加者が活力に満ちた明るい長寿・福祉社会構築へ一層の尽力を誓い合った。
廣瀬友二県社会福祉協議会長、米田壽吉県共同募金会長があいさつした後、県知事表彰や県社会福祉協議会長表彰などの受賞者百六十九人、企業や学校、地区など三百七十五団体に表彰状、感謝状が授与された。
大永尚武県出納長、宮腰光寛県議会副議長が祝辞を送り、社会福祉施設従事者の部部門功労で県知事表彰を受けた茅原義平治さんが、受賞者を代表して「きょうの感謝の思いを肝に銘じ、高齢化社会に向けて、住民が安心して暮らせる地域づくりに努力したい」と謝辞を述べた。
議事では「しあわせ富山」の創造を掲げた宣言を採択し、新しく建設される県総合福祉会館(仮称)に県民のニーズにこたえられる相談・情報提供機能を整備することなど、十一項目の要望を決議した。
◇県知事表彰▽優良民生委員児童委員 横井次子(富山市)向井敬二(高岡市)和泉達郎(氷見市)庭田君子(黒部市)吉田正信(福岡町)▽社会福祉施設従事者 茅原義平治(高岡市)越とめ(魚津市)大口英子(氷見市)山本周子(滑川市)▽社会福祉事業活動者 富山市母親クラブ連絡協議会、加藤孝文(高岡市)中屋久一(滑川市)池畑昇(八尾町)▽自立更生者 六渡忠史(高岡市)
◇県知事感謝状▽永年勤続民生委員児童委員(15年以上) 和田麗子、佐藤元子、中田正夫、辻野儀一(以上富山市)宮原淳英(新湊市)池原三治(入善町)横田幸一(平村)
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1996/11/07
【富山新聞】
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<ねんりんピック>に意欲、118人、富山県選手団が壮行会
九日から宮崎県で開催される第九回全国健康福祉祭みやざき大会(ねんりんピック)の富山県選手団結団壮行会が六日、県庁四階大ホールで行われ、選手たちはスポーツなどを通じてふれ合いの輪を広げることを誓った。
県選手団は押田博厚生部長を団長に選手百六人、役員十二人の総勢百十八人。卓球、テニスなど十三種目のスポーツと囲碁、将棋など生きがいと健康づくり交流に出場するほか、シルバー作品展に九点参加する。
結団壮行会で新原芳明副知事が県旗を押田団長へ、さらに旗手を務めるウオークラリー代表の安川信義さんに手渡し、新原副知事、宮腰光寛県議会副議長が激励した。これに対して太極拳代表の中瀬真一さんか「日ごろの成果を発揮するとともに、仲間との交流を深めたい」と決意を述べた。
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1996/11/20
【富山新聞】
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第45回・富山県農村文化賞、6団体に晴れの栄誉、富山市で贈呈式、地域活性へ工夫と努力
富山県と富山新聞社が顕彰する第四十五回富山県農村文化賞の贈呈式は十九日、富山市の富山第一ホテルで行われ、農林業の分野で創意工夫と地道な努力を重ね、地域の活性化に貢献している六団体に中沖豊知事、飛田秀一富山新聞社社長が賞状と副賞、記念品を贈って功績をたたえた。
晴れの受賞に輝いたのは▽山田村花き生産組合(山田村宿坊、赤星光信組合長)▽チューリップを語る会(高岡市戸出放寺、須田治郎会長)▽仏生寺しいたけ組合(氷見市仏生寺、沢田金宗組合長)▽有限会社名畑営農組合(小矢部市名畑、川原秀雄組合長)▽福野町花卉生産組合(福野町苗島、中島正男組合長)わかたけグループ(富山市水橋石政、中田久美子代表)の六団体。
贈呈式では主催者の中沖知事が「この受賞を機にさらに県の農林水産業発展のために尽力してほしい」とあいさつし、飛田社長は受賞団体の功績を紹介しながら「県民とともに歩む地元紙として昭和二十七年に農村文化賞を制定した。伝統ある賞を励みとしてこれからの農林漁業の明るい指針としてほしい」と祝福した。
この後、各受賞団体に中沖知事から賞状と副賞、飛田社長から記念品が贈られた。
宮腰光寛県議会副議長、松井信勝県農業協同組合中央会長が祝辞を述べ、受賞団体を代表して福野町花卉生産組合の中島正男組合長が「二十一世紀に向けて住みよく、魅力ある農村づくりに一層の努力を重ねていきたい」と謝辞を述べた。
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1996/11/23
【富山新聞】
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早期全線整備を陳情、北陸新幹線同盟会
北陸新幹線建設促進同盟会は二十二日、大蔵、運輸、自治各省などに北陸新幹線の早期全線整備を要望した。三塚博蔵相は、財源にJR三社の固定資産税減免分を充てる自民党案について自治省との交渉が解決すれば、基本計画づくりが進展するとの見方を示した。
三塚蔵相は「自民党が原案づくりを進めており、自治省との交渉が難航している。しかし、ここを乗り越えられれば進展するのでないか」と述べ、自治省の対応がかぎになるとの見方を示した。
自民党の加藤紘一幹事長は「財源に難しい問題が多い。山崎(拓)政調会長と相談しておく」と答えるにとどまった。同党の整備新幹線建設促進特別委員会の野沢太三委員長代理は「北陸新幹線は採算が一番いいはずだが、着工優先順位の問題は単純でない」と述べた。
陳情には、会長の中沖豊知事、宮腰光寛県議会副議長をはじめ沿線八府県の関係者が参加した。
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1996/12/03
【富山新聞】
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富山県議会・5常任委、公募定員増を協議へ、関電・黒部ルートの見学会
富山県議会は二日、総務企画、厚生環境、農林水産、建設企業、教育警務の五常任委員会を開き、総務企画常任委で県側は関西電力の黒部ルートの見学会について来年度は一般公募の定員を増やせないか黒部川流域調査検討協議会の中で関電側と協議していきたいとの考えを明らかにした。四方正治、宮腰光寛氏(自民)の質問に答えた。
県は「今年度初めて実施した黒部ルートの見学会は公募が大変好評を博しており、一人でも多くの人に見学してもらいたい」との意向を示した。しかし、黒部ルートはあくまで工事ルートとしての制約があり、輸送能力にも限界があるとして、「今後、利用の拡充と工事ルートとの調和をどのように図っていくか検討する中で公募の定員(一千人)を増やせないか協議していきたい」と前向きの姿勢を示した。
■639人が参加、8年度の黒部見学会
富山県は二日開かれた県議会総務企画常任委員会で、関西電力の黒部ルート見学会の今年度の実施結果を説明した。
見学会は六月六日から十一月二十八日までの期間中二十五回計画されたが、残雪で二回、豪雨災害で四回の計六回中止され、実施は十九回となった。参加者は六百三十九人で、県内が三〇%、石川、長野、岐阜、新潟の隣接県が二一%、関東、関西など全国が四九%となっている。
公募による見学会は募集定員一千人に対して八千十一人の応募があり、平均二十一倍となった。七月二十五日の宇奈月発では四十三倍と人気が高かった。
利用者のアンケートでは、黒部峡谷の自然について七三%が「大変満足している」、二六%が「満足している」で、計九九%が満足したことが分かった。一方「全体として見学時間が少なかった」「欅平―黒部ダム間はほとんどトンネル内で外の景色をみることができなかった」との不満の声もあった。
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1996/12/10
【富山新聞】
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私学助成の拡充求め、富山県の<育てる会>、県に署名簿提出
県の私学を育てる会は九日、県庁を訪れ、宮腰光寛副議長に「私学助成の拡充大幅増額を求める請願署名」五万五千九百二十八人分を提出した。
請願では、学費値上げを抑えるための経常費助成の大幅増額、生徒奨学金の増額と補助制度の拡充、教育条件の改善のための急減期特別助成制度の継続・拡充、老朽校舎改築などのための補助制度の創設などを要望している。
宮腰副議長は「奨学金は、全国中位程度を確保したい。学級定員は公、私立を問わない問題であり、議長と相談の上、よく検討したい」とした。
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1996/12/19
【富山新聞】
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富山県議会・6常任委、総務企画委員会、整備新幹線財源問題、地方税や交付税可能、黒部川ルート、公募枠を拡大へ
富山県議会は十八日、総務企画、厚生環境、商工労働、農林水産、建設企業、教育警務の常任委員会が開かれ、総務企画常任委員会で県側は整備新幹線の財源問題について、地方税や交付税、財政投融資なども可能であるとの考えを示した。渡辺辰男(自民)高木広重(社民)両氏の質問に答えた。
建設財源について岡本全勝総務部長は「国の鉄道建設の位置づけによって違うが、公共事業の類似と位置づけるならば、税金、地方税や交付税それに財政投融資が可能である」とし、地方負担分を超える分の交付税措置の手法については「当該年度に現金でいただくのと、地方債を発行し、県がいったん、立て替えて翌年交付税として措置される二つの方法があるが、港湾や空港は地方債を発行している」と述べた。
整備新幹線の公費負担割合が国二、地方一となり、従来の地方負担一五%を大きく上回ることについて論議された。橋本清企画部長は「これまでも地方の負担は一五%以上を認めることはできないと主張してきた。自民党、三省庁との合意案では地方の負担分を超えるものについては地方交付税でみるとされており、その点をダメ押ししていきたい」と語った。JR西日本がフル規格には協力できないとしていることについて橋本部長は「整備新幹線着工そのものには反対でなく、百三十八億円の負担分の理由づけであると理解している」と答えた。
●黒部川ルート、公募枠を拡大へ
黒部川ルートの一般利用の公募人員の拡大について中島誠計画課長は「改修のコスト、工事期間、電気事業への影響などの問題点を提起している。しかし、関西電力の主張は絶対的なものでないと思っている」とし、一般見学の枠の拡大に努力していきたいとの考えを示した。宮腰光寛氏(自民)の質問に答えた。
市町村合併について岡本総務部長は「県が走って進むものでなく、地域の理解とPRが必要である。協力要請があれば支援していきたい。昨年から射水地域でJCなどが勉強会を開いている」と述べた。四方正治氏(自民)の質問に答えた。
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