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1998/12/06
【富山新聞】

現職の森野義博氏が事務所開き、来月の婦中町長選
 来年一月に行われる婦中町長選に三選出馬を表明している現職の森野義博氏(67)=無所属、二期、同町板倉=の後援会事務所開きは五日、同町板倉の事務所で支持者ら約百人が出席して行われた。
 
宮腰光寛代議士、竹内弘則県議、井上辰男町議会議長らの激励に続いて、森野氏は「施設整備や二〇〇〇年国体への取り組みなど課題が山積しており、住民のニーズも多様化、複雑化している。愛町精神をもって町政に取り組み、安心して暮らせる地域づくりを目指したい」とあいさつした。
 同町長選では今のところ、森野氏以外に具体的な出馬の動きは見られない。

1998/12/07
【富山新聞】

連載企画/富山県関係国会議員・東奔西走、宮腰光寛
宮腰氏、宏池会での演説に感激
 自民党の
宮腰光寛代議士は三日に都内で開かれた宮沢派(宏池会)例会での瓦力前建設相(石川3区)の演説に感激した様子である。
 この日の例会は、宮沢喜一蔵相から加藤絋一前自民党幹事長への会長交代への承認が議題だった。発言を求めた瓦氏は「柳は大きく揺れるが、芯がある」という大平正芳元総理の言葉を引用し、一度も分裂することなく、保守本流を歩んできた宏池会の歴史をひも解き、加藤氏を会長に伝統を継承する意義を訴えた。
 
宮腰氏は「演説の後、大きな握手が起こり、だれも異論を挟むことができなかった」と振り返り、大同団結する宏池会の一員となった喜びを改めてかみしめるふう。

1998/12/08
【富山新聞】

県政にささげた功績たたえ、20、15年勤続の12議員表彰、富山県議会
 富山県議会の議員表彰式は七日、富山市の名鉄トヤマホテルで行われ、二十年勤続の五氏、十五年勤続の七氏が表彰を受けた。
 筱岡与次平議長が県議会表彰状、中沖豊知事が知事感謝状、筱岡議長が全国議長会表彰状を手渡した。
 表彰された議員の中には今期限りで勇退する野島迪雄氏(二十年)、衆院議員に転出した
宮腰光寛氏(十五年)も含まれ、それぞれの感慨を込めて表彰式に臨んだ。
 このほかの受賞者は次の各氏。
 ▽二十年表彰 西島栄作、千田稔、向井英二、犬島肇▽十五年表彰 筱岡与次平、中川久尚、平村国光、大上紀美雄、中尾正、高木広重

1998/12/12
【富山新聞】

深層水の栽培漁業実用化を、自民党の宮腰光寛氏、衆院で初質問
 自民党の
宮腰光寛代議士は十一日、衆院農林水産委員会で初めて質問に立ち、新日韓漁業協定への評価や海洋深層水を利用した栽培漁業の実用化への支援などについて中川昭一農相ら政府側の見解を求めた。
 
宮腰氏は「中川農相は水産物に対して、日本の立場をしっかり守っている」と前置きし、九月に合意した新日韓漁業協定についての評価をただした。
 中川農相は「決して満点とは思っていない。ただ資源保護やルールを守るという観点では一定の成果が出た」と述べ、暫定水域などにおける違反の対策に取り組む考えを示した。
 
宮腰氏はさらに、新しい栽培漁業に向け、民間の深層水の取水施設の整備への支援を求めたのに対して、中須勇雄水産庁長官は「深層水の活用は有効であり、第三次補正予算の中でも支援の枠を拡充した」と今後も積極的に新事業に取り組む考えを示した。

1998/12/18
【富山新聞】

10年後に同時開業を、北陸新幹線・長野―南越間、自民方針、8月までに計画見直し
 自民党北陸新幹線建設促進議員連盟の緊急総会が十七日、同党本部で開かれ、十年後にフル規格で同新幹線長野―南越(福井県)間の同時開業を目指す方針が示された。同党は来年八月までをめどに建設基本計画を見直し、魚津―石動など未着工区間の整備に道筋をつけたい考えである。
 総会では、整備新幹線建設促進議員連盟の野沢太三事務局長が年明けから始まる北陸など整備新幹線の建設基本計画見直し作業に関連し「新たに盛り込まれる区間の工事を十年程度でけりをつけ、同時に開通させたい」と述べた。見直し作業の期間については「(国の)十二年度予算案の概算要求前には終えたい」と語り、来年八月までとする考えを示した。
 野沢氏は開通区間について「工事実施計画が決定している南越までが好ましい」と語った。また、スーパー特急方式による暫定整備となっている魚津―糸魚川、金沢―石動の二区間に関連し「あくまでフル規格での整備を目指す」とし、建設中にフル規格整備に切り替える可能性も示唆した。
 自民党は北陸新幹線建設促進議連などの要望を受け、十八日の整備新幹線建設促進特別委員会で国の十一年度予算案編成で事業費積み増しを求め、年明けから建設基本計画の見直し作業に入る方針を確認する見通しである。
 総会には富山県関係で、議連事務局長の長勢甚遠代議士をはじめ
宮腰光寛、萩山教嚴、橘康太郎の各代議士が出席した。

1998/12/20
【富山新聞】

定番/東京ホットライン、独立行政法人、大綱決定へ調整大詰め、少年<自然の家>、法人化が濃厚
●原案に反対の大合唱
 ◇…中央省庁改革推進本部(本部長・小渕恵三首相)が中央省庁改革の目玉として、先月二十日に行政のスリム化を目的に国立病院、少年自然の家などの独立行政法人化、地方移管する案を打ち出した。運営方法や職員の身分など「具体的な内容はこれから」(同本部事務局)とはいえ、対象機関の選定をめぐっては省庁や官僚の働き掛けを受けた国会議員の抵抗も強く、来年一月の大綱決定に向け、ぎりぎりの調整が続けられている。
 「国立病院を独立法人化すると高度な医療研究ができなくなる」「青年の家や少年自然の家は民営化には合わない」。十四日に開かれた自民党行革推進本部(武藤嘉文本部長)では、出席した議員から原案に対する反対の大合唱となった。会合の後、推進本部の岡本全勝参事官=前県総務部長=が「中央省庁改革法案が成立したのに総論賛成、各論反対では行革が進まない」と予想以上の反発にため息をついた。
●地方の財政負担懸念
 ◇…中央省庁改革推進本部は国立学校、八十五機関の独立行政法人化や二十二機関を民営化、地方移管または廃止の対象として検討することを決めた。これを富山県に当てはめた場合、文部省では国立立山少年自然の家(立山町)、富山医薬大付属病院(富山市)、厚生省では国立療養所富山病院(婦中町)、同北陸病院(城端町)などの独立行政法人化、地方移管の可能性が取りざたされている。
 独立行政法人とは、各機関が策定した中期計画に基づき、国が予算措置を行うもので、独立採算制が前提ではない。十三年度をめどに移行する予定で、廣木重之参事官は「お金の面倒は国が見て、使い道は各機関に任せるので、画一的ではないサービスが提供できる」と利点を強調する。しかし、関係者からは独立行政法人も将来的に民営化や地方移管され、地方自治体の財政負担や施設の廃止を余儀なくされるのでは、といった懸念の声が聞かれる。
●無駄なくす努力を
 ◇…中央省庁改革推進本部では独立行政法人の趣旨が将来の民営化を視野に入れたものでないことを強調する一方で、無駄をなくす”経営努力”を求める。党行革推進本部に出席した
宮腰光寛代議士も理解を示す。県出身の文部省幹部は「国立学校はともかく、国立青年の家、少年自然の家は独立行政法人化は避けられない雰囲気にある」と打ち明ける。厚生省も国立病院・療養所の法人化には前向きという。国の行政組織の減量化は、地方自治体と省庁との連携にも絡んでくるとあって、自治体関係者にとっても、大きな関心事となりそうである。

1998/12/21
【富山新聞】

連載企画/富山県関係国会議員・東奔西走、宮腰光寛
宮腰氏、党の青年交流に感慨
 自民党の
宮腰光寛代議士はこのほど、党組織本部青年局役員会に初出席し、来月中旬に開催する青年局の大会行事について持論を展開した。
 会合では若手国会議員によるシンポジウムや六十歳以下の議員の人気投票などの案が出された。
 
宮腰氏は、十数年前の中曽根内閣時代に自民党県連青年部長として青年交流で韓国を訪問したことがある。当時、訪韓した仲間には中曽根弘文(群馬)林芳正(山口)の両参院議員や安倍晋三(山口4区)山本有二(高知3区)の両代議士もいる。
 
宮腰氏は当時を感慨深げに振り返りながら、「青年交流は政治家を志す若者を育てる意味がある」と大会運営に意欲をみせた。

1998/12/22
【富山新聞】

連載企画/’98富山県・市町村回顧、黒部市
 今年の県内市町村は厳しい財政事情が続く中、首長や職員が知恵を絞って住民とともに町おこしに取り組んだ。二〇〇〇年国体や介護保険制度の準備が進む一方で、地域振興券交付の対応にも追われた。激しい選挙の結果、新しい町長が誕生したことも印象に残る。一年を振り返り、来年を展望する。
●〔黒部市〕、衆院補選で
宮腰光寛氏当選、海外姉妹都市交流も活発
 住博司氏の急死に伴い八月に行われた衆院富山2区補選で
宮腰光寛氏が初当選した。黒部市からは昭和四十四年の鍛冶良作氏以来の代議士誕生になる。地元黒部市での宮腰氏の得票率は七四・三%に達した。六月には黒部市民病院の創立五十周年と第三次病院整備事業完成祝賀式が開かれ、名実ともに新川地区中核医療施設のスタートを祝った。
 スポーツでは国体開催を二年後に控え、成年女子バレーボールチーム「KUROBEアクアフェアリーズ」が誕生した。
 姉妹都市交流も活発で、四月に米国メーコン市から市長夫妻が来日、十一月には韓国三陟市と「公務員相互派遣に関する協定書」に調印した。「くろべ漁協」発足も明るい話題だった。

1998/12/23
【富山新聞】

連載企画/追跡とやま’98(4)、「国会議員の急死」、住博司、永田良雄氏が立て続けに、真夏の政治ドラマ展開
 それは長くて熱い政治ドラマの始まりだった。八月二十三日、自民党の宮腰光寛氏の初当選で幕を下ろした衆院富山2区補選は、大山町民文化会館で同党富山県第2選挙区支部定期大会が開かれた六月十四日に第一幕が上がったと言えた。
●「重体説」否定で憶測
 支部長である住博司代議士が入院中のため欠席した異例の大会で、住氏の親分である加藤紘一前党幹事長が「(七月の)参院選には間に合わないが、七月下旬には活動を再開できる」と、あえて「重体説」を打ち消したことがかえって県政界に憶測を広げた。後継者に関する水面下での動きが勢いを増す中、住氏は七月十一日、四十三歳の若さで帰らぬ人となった。
 自民党が住代議士系列の
宮腰県議を擁立したのに対し、住氏の実兄・一郎氏が党県連の決定に反旗を翻して無所属で出馬、野党勢力は「自民分裂」の好機とばかり、民主党の西尾政英氏を「反自民非共産」のみこしにかついだことから、富山2区補選は同じ投票日となった石川1区補選とともに、小渕恵三政権発足後初の国政選挙として全国の耳目を集めたものである。
 旧盆をはさんだ「北陸決戦」が投票日まであと一日となった二十二日未明、今度は七月の参院選で元気に三選を果たしたばかりの永田良雄参院議員が急逝し、補選で総力戦を展開していた県政界を衝撃と混乱に陥れたのは言うまでもなかった。参院選で次点だった民主党の谷林正昭氏が繰り上げ当選となり、民主党に「思わぬ」(党関係者)議席が転がり込んで、「真夏の政治ドラマ」は終わったのである。
 小選挙区で初当選した
宮腰代議士の誕生によって、1区の長勢甚遠代議士とのすみ分けが進むとみられるため、小選挙区制度が導入された後も住、長勢両代議士系列が中選挙区になっても変わらぬしのぎを削った時代は終わりを告げようとしている。
●公選法見直す動きも
 一方で、富山、石川で異例の旧盆選挙となったことから、欠員が生じた場合、四十日以内に補選が行われる公職選挙法を見直す動きにつながる副産物もあった。

1998/12/28
【富山新聞】

富山県議選出馬予定の高平公嗣氏が事務所開き、立山町
 来春の富山県議選中新川郡選挙区(定数二)で出馬する現職の高平公嗣氏(51)=立山町高原八ツ屋、自民、一期=の後援会事務所開きは二十七日、同町前沢で行われた。
宮腰光寛代議士、坂田光文県議、古川喜與兵立山町議会議長、志鷹新太郎後援会長らが高平氏を励ましたのに対し、高平氏は「皆さんに支えられたこれまでの四年間を無駄にしないためにも再選を目指したい」とあいさつした。
 同選挙区ではこれまでに現職の酒井眞次氏(50)=上市町西町、自民、二期=、新人の大辻進氏(51)=立山町日俣、無所属=も出馬表明し、来月中旬に事務所開きをする予定である。

1998/12/28
【富山新聞】

飯幸夫氏の後援会事務所開く、大山町
 来年一月二十四日投票の大山町長選に出馬する現職の飯幸夫氏(59)=無所属、一期、上滝=の後援会事務所開きは二十七日、同町三室荒屋で行われ、
宮腰光寛代議士、坂田光文県議らが飯氏を激励した。
 同町長選ではこれまでのところ、飯氏以外に出馬の動きはない。