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1999/06/03
【富山新聞】
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首都圏の800人、郷土の発展願う、東京富山県人会連合会、和やかに懇親のつどい
東京富山県人会連合会平成十一年度懇親のつどいは二日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開かれ、首都圏在住の県出身者約八百人が親ぼくを深めるとともに、郷土の発展に期待を寄せた。
出席者全員による「立山の御歌」合唱の後、佐藤助九郎会長が「二十一世紀に向けた変革のうねりの中、粘り強くたくましい県民性を発揮して頑張っていきたい」とあいさつし、中沖豊知事が「皆さんの深い郷土愛と強い結束は富山の発展に大きく貢献している」と祝辞を述べた。
続いて、東京富山県人会連合会の活動に功績があった副会長の青井忠雄、川田忠樹、松井角平の三氏に第三十六回ふるさと賞が授与され、県から銀杯が贈られた。ふるさとイベント紹介では、二〇〇〇年<とやま国体>などのPRが行われ、平村国光県議会議長の音頭で乾杯、歌手の日野美歌さんの歌謡ショーなどが催される中、懇談した。会場では、二日付の富山新聞が配られた。県関係国会議員は、自民党の綿貫民輔、長勢甚遠、宮腰光寛の三代議士、民主党の谷林正昭参院議員が出席した。
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1999/06/06
【富山新聞】
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綿貫−向井体制を正式決定、衆院選にらみ組織強化、自民富山県連大会、役員改選案を承認、亀井元建設相が講演
自民党富山県連の第四十七回定期大会は五日、富山市の市芸術文化ホールで開かれ、綿貫民輔代議士が十一期目の会長に就き、向井英二県議を新幹事長に充てるなどの役員改選案を承認し、次期衆院選をにらんだ新体制を正式にスタートさせた。
大会には県関係国会議員、中沖豊知事、市町村長らの来賓をはじめ、代議員、党員ら約二千人が出席した。
あいさつに立った綿貫県連会長は、住博司代議士の死去に伴う昨年八月の衆院富山2区補選で党公認の宮腰光寛代議士を誕生させたことを振り返り、「小渕政権発足後初の国政選挙でもしものことがあれば、今の小渕政権はなかった」と、党富山県連の組織力を高く評価し、さらに強化する必要性を指摘した。また、永田良雄参院議員の死去で民主党の谷林正昭氏が繰り上げ当選となったことについて「トンビに油揚げとはこのことであり、公職選挙法の欠陥を早急に直さねばならない」と述べた。
向井幹事長が党情報告を行い、今回の統一地方選の結果について「選挙が行われた十六市町村の総議席数に占める自民党系議員数は八二%になった」と報告した。
大会宣言、大会決議を採択した後、中沖知事、長勢甚遠代議士、新田嗣治朗日本海ガス社長が祝辞を述べた。大会の後、亀井静香元建設相が記念講演した。
●「綿貫氏は次期衆院議長」、亀井元建設相が講演、”王国富山”が先頭に
記念講演した亀井元建設相は、開口一番、「自民王国の素晴らしい県。日本中がそうだと何も心配ないのだが」と、富山県を称賛した。
続いて、県連会長に再任された小渕派会長の綿貫民輔代議士を「次の選挙が終われば、間違いなく綿貫衆議院議長が誕生する」と断言し、「小異を捨て小渕首相のもとに結集すべき」と強調した。また、県関係国会議員を「多士済々」と表現して褒めるなど、”亀井節”を次々と披露して聴衆を引き込んだ。
北陸新幹線など整備新幹線建設についても「作るといったら作る。どうせ金がかかるのだから、早く便利で豊かになるべき」などとリップサービスに努めた。
亀井氏はまた、国民が物質的な充足を求めすぎていると指摘、「量よりも心の通った質の政治が必要。そのためには自民王国富山が先頭に立つべきだ」と、総選挙への決起を促した。
約一時間、時局について語った亀井氏は、終始、綿貫代議士を話題にした。「私は弱小派閥(村上派)だが、綿貫先生には派を超え指導を頂いている」と最大派閥の会長を持ち上げて講演を結んだ亀井氏に、会場では「次期党三役入りをにらんだ思惑」を感じ取った向きも。
●経済界の長老言いたい放題、新田氏が「毒舌祝辞」
経済界を代表して来賓祝辞に立った新田氏は「自民党を心から愛しているからこそ苦言を呈したい」と、持ち前の「毒舌家」ぶりを遺憾なく発揮した。
新田氏はまず「地域振興券は天下の愚策」と、経済人の立場で自民党の経済政策を切り捨て、「経済の振興策はただ一つ。消費税を二年間凍結し、景気が良くなれば復活すればいい。こんな簡単なことが自民党政権には分からない。今度の総選挙では票が減る」と冷や水を浴びせた。
さらに矛先は来賓として同席している中沖知事にも及び、「五期二十年は長過ぎる。仏の顔も三度と言うが、テレビをつけるといつも知事が映っている。皆あきている」とまで言ってのけると、壇上の執行部の眉間にしわが走った。
綿貫会長、中沖知事らは初めは笑い顔で受け流していたが、次第にその表情が硬くなり、萩山教嚴代議士が「時間がないぞ」と制しようとした。それでも新田氏は「時間がないなら、亀井先生の講演の時間を短くすればいい」などと意に介する様子もなかった。
もっとも、言いたい放題の新田氏に対する壇上の執行部の渋面とは裏腹に、会場からは拍手が起こり、「県内経済界の最長老」を自任する新田氏は満足そうな表情で自席に戻った。
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1999/06/07
【富山新聞】
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連載企画/富山県関係国会議員・東奔西走、宮腰光寛氏
●宮腰氏、新農基法案通過で安ど
自民党の宮腰光寛代議士は、食料・農業・農村基本法案(新農基法案)が三日に衆院を通過し、「肩の荷が下りた」と表情に安ど感を漂わせた。
宮腰氏は「農業は日本全体を支える大事な産業」として、国政参画時から農水委員会に所属し、転換期を迎える日本の農政の課題に取り組んでいる。特に新農基法案については、二十一世紀の農業の方向性を示す重要な法案と考えてきたとし、「与党だけでなく、共産党を除く野党各党で合意できたことは意義深い」と語る。
宮腰氏は今後、「小規模農家が多く、中核農家をどう育てるかが課題」ととらえる富山県内の農業の在り方についても、積極的に取り組みたいとしている。
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1999/06/24
【富山新聞】
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販売品目の拡大を、配置薬議連が総会、衆院選の協力要請も
配置薬議員連盟(会長・綿貫民輔自民党代議士)の総会は二十三日、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテルで開かれ、配置薬業者が販売できる品目の拡大など全国配置家庭薬協会の規制緩和に関する要望を聞いた。
年内の衆院解散、総選挙がささやかれる中「配置薬業界は選挙に強い」(出席者)と言われるだけあって、総会には会員の国会議員二十五人が出席した。
総会では、綿貫氏が「適正な規制緩和を進め、業界の発展につなげたい」と要望実現に努力する考えを示し、長勢甚遠、宮腰光寛両代議士も協力を約束した。
会場では、自民党の村岡兼造幹事長代理がこれまでの自民党と業界との協調関係を強調すると、民主党の石井一副代表が「議連のメンバーは自民党だけではない。全員の支援をお願いしたい」と切り返すなど、次期衆院選を視野に入れた”支持獲得合戦”の光景もみられた。
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1999/06/27
【富山新聞】
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定番/東京ホットライン、国会回廊、宮腰光寛氏、領域警備に郷土の思い
自民党の宮腰光寛代議士は二十四日、領域警備に関する検討会のメンバーとして首相官邸に小渕恵三首相を訪ね、自衛隊が領土、領海での警備に対応できるような法整備を求める署名簿を提出した。
宮腰氏が加わる党危機管理プロジェクトチームの緊急提言では、自衛隊法による平時からの領域警備規定の新設を検討課題にとどめた。このため、若手議員が二百二十三人分の国会議員の署名を集めた。小渕首相は「皆さんの努力を多とする」と答えたという。
不審船の追尾や警告発砲する法的根拠は魚業法や警察官職務執行法しかなく、宮腰氏は「現状に対応できる法整備がされていない」と川崎二郎運輸相に要請したこともある。国防に関して積極さが目立つ宮腰氏だが、「北陸には身近な問題」と郷土への思いを強調。
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1999/06/28
【富山新聞】
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「腎臓移植の推進を」、県腎友会が総会、富山市、治療環境充実へ討議
県内の腎臓病患者とその家族で構成する県腎友会の総会は二十七日、富山市のフコク生命ビルで開かれ、医療保険制度改革が進む中、透析治療など患者を取り巻く環境を充実させるための方策について討議した。
加来利貞会長が「普通の人でも就職難であり、腎臓病患者が職に就くことは大変難しい時代になっている」などとあいさつし、長勢甚遠、宮腰光寛両代議士が祝辞を送った。
今年度の活動方針の討議では、来春実施の介護保険に腎臓病患者にとって不利な点が多いことが指摘され、「腎移植推進と意思表示カードの普及を図る」「要介護透析者が利用できる施設の設置を要望する」などのスローガン、「富腎会にすべての腎臓病患者結集を」との宣言を採択した。役員改選では加来会長らを再任した。
討議の後、全腎協副会長の小関修氏が「本当に福祉の充実につながるか―社会福祉基礎構造改革」と題して記念講演した。
主な新任の役員は次の皆さん
▽事務局長 真田芳夫▽会報部長 栄幸子
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