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2000/12/01
【富山新聞】
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北陸新幹線、財源の壁破れず 一括認可見送り、「首相の地元」に逆風 沿線関係者、困惑隠せず
富山県など北陸新幹線沿線自治体が要望していた同新幹線上越―南越(武生市)の一括認可が見送られる方向となった背景には、再三にわたって指摘された財源問題を解決できなかったことが挙げられる。さらに自民党執行部にはこの時期に同新幹線の整備を促進することで、森喜朗首相による地元への「我田引鉄」と批判されかねないとの懸念が根強く、沿線関係者も困惑を隠せない様子である。
政府・与党整備新幹線検討委員会の有力メンバーである自民党の野中広務幹事長は十一月八日、北陸新幹線沿線自治体の首長らに対し、「総理が地元に手厚くするという悪弊を残したくない」と語り、首相の地元である石川県内での整備に難色を示した。
十一月二十九日に北陸新幹線沿線国会議員と懇談した自民党の谷津義男政調会長代理も「野中さんは森内閣をつぶしたくないと考えている」と強調。同席した同党の野沢太三整備新幹線建設促進特別委員長も「石川県を通り抜けて、南越までやるとギラギラする」と語り、一括認可が首相批判につながりかねないとの認識を示した。
一方で、北陸新幹線の着工区間と未着工区間が混在する”まだら”状態解消を目指す沿線自治体は昨年末の与党合意を受け、南越までの一括認可を繰り返し政府、与党に要望してきた。
これに対して、政府側は金沢―南越間だけでも八千四百億円もの事業費が見込まれることなどから、安定的な財源の確保ができない限り、着工につながる一括認可はできないとの姿勢を崩さなかった。政府・与党整備新幹線検討委員会作業部会メンバーでもある谷津氏は三十日夜も、党本部に大蔵省担当者を呼び、ぎりぎりまで財源問題が難航していることを伺わせた。
●同盟会など中央要望
北陸新幹線建設促進同盟会と同新幹線建設促進北信越五県議会協議会は三十日、政府・与党整備新幹線検討委員会メンバーの亀井静香自民党政調会長や福田康夫官房長官らに、上越―南越(武生市)間のフル規格での一括認可などを要望した。
富山県からは中沖豊知事(同盟会長)、大上紀美雄県議会議長(五県議会協議会長)、仲外喜雄県議(同協議会事務局長)らが参加し、長勢甚遠、宮腰光寛、萩山教嚴の各代議士が同行した。
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2000/12/10
【富山新聞】
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県関係国会議員・東奔西走 宮腰光寛
●宮腰氏、サハリンで手ごたえ
自民党の宮腰光寛代議士はこのほど、ロシア・サハリンで開かれた「サハリン・フォーラム二〇〇〇」に参加し、サハリン州関係者らと北方領土問題や日本からロシアへの経済協力の在り方などについて意見交換した。
自由討議の中で宮腰氏は、北方領土問題について「二島先行返還論を唱えているのはごく一部。四島一括返還という方向性は変わっていない」と発言した。ロシア側の参加者も大方は冷静に意見に耳を傾けていたという。
フォーラムは今回が三回目。第一回目では意見が合わず、席を立つ参加者もいただけに、宮腰氏は今回の訪問で「ようやく落ちついて議論ができるようになってきた」と手ごたえを感じ取った。
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2000/12/13
【富山新聞】
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「村民のため誠心誠意」 舟橋村長選 松田氏、6期目へ決意
富山県舟橋村長選で無投票六選を果たした松田秀雄氏は十二日夕、選挙事務所となった同村舟橋の自宅で午後五時の告示締め切りを待ち構えた。当選が決まると「六度、重責をいただき感謝に堪えない。微力ながら立山、上市両町と富山市の富山広域圏と手を携え、村民のため誠心誠意努力する」と、これまでの余裕の表情から一転して、緊張した面持ちで六期目の決意を述べた。
吉川秀則選対総括副本部長から無投票当選確定が告げられると、事務所の外にまであふれ出した支持者ら約二百五十人から一斉に沸いた大きな拍手に包まれた。堀田一俊選対総括本部長の音頭で万歳三唱し、青山美雪村商工会婦人部長、親類代表の松田容史子さん(25)らから花束が手渡されると、松田氏はさらに顔をほころばせた。
室谷智明県商工労働部次長、宮腰光寛代議士、中斎忠雄県町村会長(大沢野町長)、冨樫清二立山町長、伊東尚志上市町長、明和玄三JAアルプス副組合長や周辺町村長、議会議長らがお祝いの言葉を述べ、何度も万歳を繰り返した。
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2000/12/15
【富山新聞】
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直江津―敦賀間、年間33億円の赤字、北陸新幹線並行在来線、富山県などが初試算
富山県など北陸新幹線沿線四県は十四日、自民党本部で開かれた同党交通部会で、新幹線開業後にJR西日本から第三セクターに経営分離される並行在来線の収支は、直江津―敦賀間で年間三十三億二千万円の赤字になるとの試算を初めて公開した。部会に出席した四県の新幹線担当者は責任を持って第三セクターの経営に当たるとともに、合理化などにより赤字圧縮を図っていく考えを強調した。
試算では、運賃などによる収入が年間百十五億六千万円であるのに対し、支出は百四十八億八千万円となっている。ただ、収入には経営分離後にJR貨物から第三セクターに支払われる線路使用料が含まれておらず、実際の赤字額は試算を下回るものとみられる。
沿線四県を代表して富山県が試算した。輸送量や運賃収入などのデータはJR西日本から提供を受け、営業経費については長野県内で並行在来線を運営する「しなの鉄道」の実績を基にした。
新潟県はさらに、同県内の直江津―糸魚川間について、年間九億円の赤字になるとの独自試算を示した。
これに対して、終了後に会見した橘康太郎部会長は「JR西日本からは年間二百六十億円の赤字になると聞いており、試算結果とはかなりの開きがある」と述べ、運輸省にも第三セクターの経営見通しについて検討するよう指示したことを明らかにした。部会には宮腰光寛代議士も出席した。
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2000/12/17
【富山新聞】
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「受賞励みに一層努力」上市町剣道スポーツ少年団の文部大臣賞祝賀会
上市町剣道スポーツ少年団の文部大臣賞社会体育優良団体表彰受賞祝賀会は十六日、同町西中町ショッピングデパート「カミール」で関係者約百人が出席して開かれた。
祝賀会では土肥秀紘少年団会長が「子どもや地域を愛する人たちが健全育成したたまものであり、受賞を励みに一層努力したい」とあいさつ。宮腰光寛代議士、伊東尚志町長、酒井眞次県議、山下正明町議会議長、庵外晶県剣道道場連盟会長がお祝いを述べ、中居他輝夫同副会長の発声で乾杯、懇談した。
席上、少年団代表の杵渕十三君(相ノ木小六年)と山村美樹さん(南加積小六年)が土肥会長に花束を贈り、杵渕佳子育成会長と畠平勝光町スポーツ少年団本部長の音頭でそれぞれ万歳三唱した。
上市町剣道スポーツ少年団は二十六年前に結成され、上市町内の児童二十二人が町武道館で初心者、上級者がそれぞれ週二日ずつ練習している。これまで平成六年の全日本少年武道練成大会でブロック優勝したのをはじめ県少年剣道練成大会のベストチームが六回優勝するなど華々しい戦歴に輝いている。また、団OB四人が今年二月の北信越高校剣道新人大会(庄川町)で優勝するなど剣道のすそ野拡大にも貢献している。
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2000/12/17
【富山新聞】
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富山県関係国会議員・東奔西走 宮腰光寛
●宮腰氏、派内融和に手ごたえ
自民党加藤派の宮腰光寛代議士はこのほど、古賀誠幹事長の就任を祝う会に出席し、同派の”大先輩”である古賀氏と久しぶりに酒を酌み交わした。
祝う会は、宮腰氏ら加藤派の若手議員の呼び掛けで開かれた。古賀氏は幹事長に就く前も国対委員長として忙しい日々を送っていたためか、「こういう機会を持つことも大切だ」と上機嫌だったという。
加藤派は、先の森内閣不信任決議案への対応をめぐり、会長の加藤紘一元幹事長を支持するグループと古賀氏ら反加藤氏グループのきしみが指摘されている。とはいえ、祝う会は「終始和やかな雰囲気に包まれた」(宮腰氏)らしく、同氏も今後の派内融和に手ごたえを感じたようである。
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2000/12/25
【富山新聞】
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東京だより 新幹線の延伸に全力 北陸地方開発委で確認
◇…富山県選出の自民党国会議員らでつくる北陸地方開発委員会=写真=がこのほど、同党本部で開かれ、北陸新幹線や東海北陸自動車道、能越自動車道の整備促進などを来年度の最重点事業に位置づけ、国会議員や県関係者らが連携して実現を働き掛けていく方針を確認した。
席上、大永尚武富山県副知事は、国連の組織である北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP)の本部事務局が富山と韓国・釜山に共同設置されることなどを報告した上で、「引き続き北陸新幹線の延伸に全力で取り組んでいきたい」と述べた。
最重点事業にはこのほか、伏木富山港拡充や新湊大橋建設、高度情報通信基盤整備、環日本海交流推進などが盛り込まれた。富山県関係では宮腰光寛代議士、鹿熊安正参院議員、大上紀美雄県議会議長らが出席した。
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