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2000/08/01
【富山新聞】

来月3日に定期大会、自民党第2選挙区支部、中沖豊・知事も出席
 自民党富山県第二選挙区支部の役員会は五日、富山市の自由民主会館で開かれ、同支部定期大会を九月三日に滑川市民会館で開催することを決めた。
 大会には十月九日投票の次期知事選に六選出馬を表明している中沖豊知事も出席する。
 定期大会は六月二十五日に予定されていたが、衆院選の投票日と重なったため延期となっていた。
 役員会では、支部長の
宮腰光寛代議士があいさつし、衆院選での応援に対して礼を述べた。また、宮腰氏は中央情勢についてもふれ、党内で議論されている公共事業の見直しについて「都市部と地方では状況が違う」と指摘し、北陸新幹線など地方での基盤整備の必要性を強調した。

2000/08/07
【富山新聞】

連載企画/富山県関係国会議員・東奔西走、宮腰光寛
宮腰氏、全生徒にアドレスを
 自民党の
宮腰光寛代議士はこのほど、IT(情報技術)対策戦略チームの会合に出席した。会合では学校インターネットがテーマとなり、パソコン通信歴十三年という宮腰氏は「すべての生徒に電子メールアドレスを持たせてはどうか」と提案した。
 全員が電子メールアドレスを持てば、仲間とのネット上での意見交換も可能になり、交流の輪が大きく広がる。
宮腰氏は「個人情報をMOに保存し、生徒が持ち歩く形にすれば実現できる」と力説する。
 戦略チームは年内に党のIT戦略をまとめる予定。
宮腰氏は「『すべての生徒にメールアドレス』は、IT戦略の目玉になる」と今後の活動に意欲を見せている。

2000/08/09
【富山新聞】

富山高岡道の整備促進を、北陸関東広域道路、建設同盟会が総会
 富山県などでつくる北陸関東広域道路建設促進同盟会は八日、東京・平河町の麸町会館で総会を開き、富山、石川、福井、長野、岐阜、山梨の六県と関東を最短距離で結ぶ道路網の構築を目指し、富山高山連絡道路の整備促進や国道41号拡幅工事の推進などを要望する決議を採択した。
 決議では、整備促進を求める路線として東海北陸自動車道や富山、石川県境付近の主要地方道金沢湯涌福光線も盛り込まれた。
 総会では、会長の中沖豊知事に代わって大永尚武副知事があいさつを代読したのに続き、長勢甚遠代議士ら各県関係国会議員も祝辞を述べた。
宮腰光寛代議士も出席した。

2000/08/10
【富山新聞】

加藤紘一・元幹事長が出席、滑川市で来月3日、自民2区定期大会
 自民党富山県第二選挙区支部が九月三日、滑川市民会館で開催する第六回定期大会に、加藤紘一元党幹事長が出席する見通しとなった。
 定期大会は当初、加藤氏と綿貫民輔党県連会長(当時)を迎え、六月二十五日に開催する予定だったが、衆院選投票日と重なり延期となった。加藤氏は2区支部長の
宮腰光寛代議士が所属する加藤派の領袖(りょうしゅう)でもあり、関係者が大会出席を調整していた。

2000/08/16
【富山新聞】

連載企画/潮流、「比例8万、自由党票の行方」広野允士氏の動向に熱視線、来年夏の参院選で野党共闘の可能性
 今年六月の衆院選富山1区で次点となった自由党富山県連会長の広野允士元代議士の動向に、県内の各政党政治勢力の視線が集まっている。十月の次期知事選に無所属出馬を表明した中沖豊知事が、共産党を除くオール与党態勢の構築を着々と進める中、”広野票”をめぐり来年夏の次期参院選、十四年一月の任期満了に伴う富山市長選に向けたせんさくも飛び交っている。
●「政治活動続ける」
 広野氏は衆院選に臨む際、「政治生命をかけた背水の陣。次はない」と、何度も強調した。衆院選から二カ月近くが経過した現在、広野氏は「党本部の選挙方針も定まっていない」と語り、自らの出馬を含め、今後の対応を明確にしていない。しかし、広野氏は衆院選後、後援会の集まりで「政治活動は続ける」と明言しており、八月に入ってからは、各地の納涼祭にもまめに足を運んでいる。
●無視できぬ存在
 衆院選後間もなく、「広野氏一家が八尾町に転居した」とのうわさが流れ、富山2区選出の
宮腰光寛自民党代議士周辺は色めき立った。同町など婦負郡は中選挙区時代、広野氏の”牙(が)城”ともいえ、黒部市出身の宮腰氏にとっては浸透が浅い地域だけに、「次期衆院選は(広野氏が)2区から出馬するのでは」との観測すら浮上したのである。
 広野氏について、自民党内には「次期参院選、衆院選だけでなく、富山市長にも出る」(県議)可能性を指摘する向きもある。確かに、県議、市議がスクラムを組んで六万六千票余を獲得し、長勢甚遠代議士の圧勝を実現した自民党だが、徹底したどぶ板選挙で広野氏が積み上げた四万票余は、同氏の”底力”を示すに十分な数字であった。通産省出身で、五十七歳の広野氏に対し、「このまま引退は惜しい」との声が党を超えて聞こえてくる。今後も広野氏が県政界の中で無視できない存在と言えるゆえんである。
 民主党県連の前川忠夫代表は「(参院選で)社民、自由党との選挙協力はあり得る」との考えを示し、”反自民非共産”の枠組みによる選挙戦の可能性も示唆した。衆院選比例代表で、自由党は自民、民主党に次ぐ八万近い票を県内で獲得しており、野党勢力には「小沢自由党との決別が条件」(民主党関係者)としながらも広野氏に”統一候補”としての出馬を期待する声もある。
 広野氏は「候補が乱立したこと」を衆院選の敗因に挙げ、選挙協力の必要性を指摘する。次期参院選は、自民党現職鹿熊安正氏の去就が注目されているものの、自民党に野党勢力が挑む構図は変わらないとの見方が強い。ただ、その後行われる富山市長選に限定すれば、広野氏の得た四万票は、勝敗を左右するといえ、広野氏自身の動向を含めた”広野票”の行方が”自民王国富山”を揺さぶる可能性をはらんでいる。