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2002/03/02
【富山新聞】
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東京ホットライン 宮腰光寛氏、食品表示制度見直しに本腰、農水省の信頼かけ
●BSEで失策続き
◇…自民党の宮腰光寛農水政務官が、雪印食品の偽装牛肉事件などで信頼が大きく揺らいだ食品表示制度の見直しに本腰を入れている。BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)問題で生じた農水省不信はいまだに根強い。食品表示制度見直しは、食品の安全性への信頼回復のみならず、傷ついた同省への信頼を取り戻すための取り組みでもある。
宮腰氏は、雪印食品の偽装牛肉事件を受けて農水省が設置した食品表示制度対策本部などの本部長代理を務める。「食の安全確保に決意を持ってやりたい」。二十七日の衆院厚生労働委員会で答弁に立った宮腰氏は強い口調で述べた。
●独自案も示す
◇…食品表示が注目されるきっかけとなった偽装牛肉事件は、雪印食品が農水省の狂牛病対策を悪用したものだ。だが、その後も食品表示の偽装工作が他にも次々と発覚し、生産者や消費者らの厳しい視線は同省にも向けられている。
もちろん農水省、そして宮腰氏も既に、食品表示への信頼を回復するために動き出している。例えば、神奈川県大和市のスーパーでは新たなシステムの実証実験が行われている。消費者が店頭でパソコンを操作して牛肉の履歴(産地など)を確認するもので、農水省が実用化を目指す期待のシステムだ。
実験がスタートした先月二十一日、宮腰氏はこのスーパーを訪れ、システムを使う消費者の様子を視察した。「将来的には携帯電話を活用して履歴を確認できる仕組みをつくりたい」。同氏は省内で、一歩進んだ独自のアイデアも提案している。
●今度こそ…
◇…「行政の対応はすべて後手に回った」。狂牛病問題をめぐり、農水省は昨秋から批判を浴び続けてきた。同省の不手際を指摘する声は野党のみならず与党からも上がり、省内では「霞が関で一番評判の悪い役所になった」(生産局幹部)と自ちょう気味のつぶやきも漏れる。
「今度こそ遅れをとってはならない」と危機感をにじませる宮腰氏。食品表示偽装で被害を受けた生産者や表示に不信感を抱く消費者らを納得させるだけの実効ある対応を打ち出せなければ、狂牛病以来の農水省批判の増幅にもつながりかねない。政務官として、初めて行政側の一員となった同氏の手腕が問われる。
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2002/03/04
【富山新聞】
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身体障害者連合会が家族慰安会、魚津市
魚津市身体障害者連合会の第二十回家族慰安会は三日、同市新金屋の老人福祉センター百楽荘で開かれ、約七十人が歌や踊り=写真=で楽しいひとときを過ごした。
川上勇会長が「アトラクションで日ごろの疲れをとり、明日から頑張ってほしい」とあいさつし、石川精二市長、奥村利夫市議会副議長、宮腰光寛代議士、千田稔、稗苗清吉県議らが激励した。
この後、ビューティーハープが大正琴で「箱根八里の半次郎」「童謡メドレー」などを演奏し、深山流豊暢会が舞踊を披露した。
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2002/03/17
【富山新聞】
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コメ生産調整、数量管理に反対続出、金沢市で4県検討会、宮腰政務官が出席
食糧庁の「生産調整に関する研究会現地検討会」は十六日、金沢市の金沢勤労者プラザで富山県など北陸四県から約三百五十人が参加して開かれた。発言者はコメ余りの回避に生産調整は必要としたものの、国が示す面積から数量管理への移行については「不公平で無理」などの反対意見が続出した。
検討会では宮腰光寛農水政務官が「生産者重視から、消費者に求められるコメ作りが重要になった。生産者に理解され、消費者に安全、安心な仕組みにしていく」とあいさつし、四県の生産者ら十二人が意見を述べた。現在の減反面積配分から生産数量配分の導入方針に対し、「全生産量を把握できず闇米が増す。違反者への法的措置が必要」「国は性急で一貫性に欠ける」などの意見が相次ぎ、新たな補助制度の提案もあった。
約三十七ヘクタールで水稲を生産する入善町の米山誠一さんは「数量だと生産、販売力のある農家は守らない。不公平が助長される」と反対し、ニーズに合わせた生産指導をすべきとした。流通業者は生産側に偏るコメ政策を批判し、消費実態に基づく生産、価格の決定が必要とした。消費者団体は、食品の表示問題などに関連して、消費者への情報提供や不正対策の徹底を指摘した。
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2002/03/17
【富山新聞】
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〔富山県関係国会議員・東奔西走〕宮腰光寛氏、諫早湾干拓現場を視察、開門調査実施を説明、「誠心誠意」で課題解決
自民党の宮腰光寛農水政務官はこのほど、長崎県などを訪れ、国営諫早湾干拓事業の現場を視察し、地元関係者に潮受け堤防排水門を開放して、同事業が有明海の環境に及ぼす影響を調査する方針を伝えた。
開門調査は、昨冬の有明海のノリ不作と干拓事業との因果関係に注目が集まったことがきっかけとなって計画された。だが、今季はノリが豊作だったこともあり、長崎県関係者は調査の実施に難色を示している。
「調査は干拓事業を予定通り完成させるために必要なプロセス。地元が懸念していることが起きないようしっかり手当てをする」。宮腰氏はこう強調して調査に理解を求めたが、今回の訪問では長崎県などの了解は得られなかったという。
一方、同じ有明海沿岸の福岡、佐賀、熊本の三県魚連関係者は逆に開門調査の実施を求めている。「難しさを実感した。誠心誠意説明して一つずつ問題をクリアしたい」。宮腰氏は十八日から長崎県を再訪する。
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2002/03/20
【富山新聞】
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水と緑の共感都市目指す、活力あるまちづくりを、大沢野町長5選、中斉さん力強く宣言
「町民の幸せのため、活力あるまちづくりを目指す」。十九日告示の大沢野町長選で五選を果たした中斉忠雄さんは、同町長附の教順寺の選挙事務所で支持者約五百人を前に、第五期中斉町政の船出を力強く宣言した。
この日午後五時、選挙事務所で町選管からの電話を受けた植野稔選対本部幹事長が「五期連続の当選が決まりました」と報告、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。引き続き、中斉さんが入場し、坂田光文選対本部長が勝利を宣言、浜岡之隼県農林水産部長の音頭で参加者全員が万歳三唱した。中斉さんの孫、舞さん(18)らが花束を手渡した。
あいさつに立った中斉さんは笑顔で「町をとりまく状況は厳しい。知恵を出し、汗を流して第四次総合計画の実現を目指す」と話し、「水と緑に囲まれた共感都市」の実現を強調した。
引き続き、宮腰光寛代議士夫人の雅子さん、石田淳富山市助役、県町村会副会長の飯幸夫大山町長、中屋一博滑川市長ら八人がお祝いの言葉を述べ、野村正也斉友会会長の発声でドリンク飲料で乾杯した。
●春日温泉郷を生かし観光振興
無投票で五選を果たした中斉氏は富山新聞社の取材に対し、春日温泉郷を生かした観光施策の充実や「健康と福祉のまちづくり」に取り組む考えを示した。
―選挙戦だった初回を除き、四回連続の無投票となった。
責任の重さを感じている。公平無私、全町民的立場で、町民に奉仕する町政、開かれた町政、町民に分かりやすい計画町政で期待にこたえたい。
―五期目の柱となる施策は何か。
〇一年度からスタートした第四次総合計画に沿って引き続き「水と緑に囲まれた共感都市」をスローガンに五つの施策を推進する。観光振興へ春日温泉郷の活用策に知恵を絞る。春日温泉祭りや桜フェス、花火大会などに加え、きめ細かいイベントを実施したい。
―健康・福祉政策にはどう取り組むのか。
ソフト面の充実が必要だ。生活習慣病の予防を柱にした国の健康日本21の「大沢野版」を、〇三年から始まる第二次地域福祉計画に盛り込み、推進したい。五期目の目玉とし、「健康と福祉のまちづくり」を前面に打ち出す。
―市町村合併についてはどうか。
財政基盤の強化が必要で避けて通れない。一月に役場内に発足させた研究会で「上新川」「上新川と婦負郡」「上新川と婦負郡の一部」を想定し、研究を進めている。
―富山市を核にした五十万人都市構想もある。
難しい問題だ。大きな合併よりも、まず現実的な合併を考えたい。
―町の課題は何か。
計画中の利根川進記念館は〇四年に着手予定だが、国の公共事業抑制策もあって多少遅れる可能性がある。富山空港や北陸自動車道に近い立地条件を前面に企業誘致も推進せねばならない。
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2002/03/23
【富山新聞】
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金沢市で来月、農水省版タウンミーティング、北陸農政局
北陸農政局は四月二十一日、金沢市の金沢都ホテルで食と農を語り合う会(第二回農水省版タウンミーティング)を開催する。
農業、消費、流通など農林水産全般にわたり、各層と意見交換する。農水省側からは宮腰光寛農水政務官が出席する。
傍聴は二百人程度となり、北陸農政局では意見発表者や参加者を募っている。問い合わせは=076(263)2161、(232)4206=企画調整課まで。
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2002/03/24
【富山新聞】
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念願の治水事業完工、滑川市・中川放水路、洪水にも対応、浸水被害ひと安心、公園や散策路など設置
滑川市街地の浸水被害を大幅に軽減する中川放水路(愛称・のぞみ川)の完成式は二十三日、同市柳原公民館周辺で行われ、関係者約百人が三十年にわたって進められてきた念願の治水事業の完工を祝った。
中川放水路は、昨年六月に四百五十七戸が浸水するなど、同市内で毎年のように発生する中小河川のはんらんを食い止めようと一九七二(昭和四十七)年から国の補助事業として県と同市が事業を推進してきた。
同市内を流れる沖田、伝五郎、中、四間町、鋤の五河川を横断するように中流部で結び、集中豪雨時には市街地に流れ込む水量を調節する。長さは三・一三キロ、最大流量は毎秒百二十立方メートルで、五十年に一度の洪水にも対応できる。また、川沿いに公園や散策路を配し、歩行空間を創出した。総工費は七十六億三千万円。
しゅん工式では、中沖豊知事が「住民の安全な生活を確保する放水路の完成で、滑川の発展につながる」とあいさつし、宮腰光寛代議士、東保和雄県議会議長らが祝辞し、中屋一博市長が謝辞を述べた。
通水式では、同知事らが始動ボタンを押した後、柳原保育園、北加積幼稚園の園児三十三人も加わって関係者がコイを放流し、浸水被害がなくなるよう祈った。
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2002/03/31
【富山新聞】
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市長選敗北で支部長交代、自民党滑川市連、古栃県議から上田市議に
自民党滑川市連の二〇〇二年度定期総会は三十日、同市西地区コミュニティセンターで開かれ、役員改選で新支部長に市議会滑政クラブを率いる上田昌孝氏(58)=市議四期、柳原=が選ばれた。二月の市長選で市連が推薦した現職候補が敗れた責任と役員改選時期が重なったため、古栃一夫県議からの交代となった。
役員の任期は二年だが、古栃氏は元支部長で市議の島田忠氏の病気交代を受けて昨年春に支部長に就いた。再任も認められている中で一年での交代は異例。一方、副支部長で二月の市長選で当選した中屋一博氏も副支部長を降りた。
総会には党員約八十人が出席し、〇二年度活動計画案を承認した。上田新支部長は「開かれた自民党となるように構造改革を行い、基礎固めの年としたい」とあいさつした。同市連では、女性部に組織活動費として四十万円を計上し、約二割にとどまっている女性党員の拡大を図っていくことも決めた。
総会後、宮腰光寛農水政務官が「農林行政の諸情勢と食料の安全について」と題して講演した。
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