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2002/08/03
【富山新聞】
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富山県東部の交流促進に弾み、国道8号魚津滑川バイパス、大掛―稲泉間が開通
国道8号魚津滑川バイパスの滑川市大掛―稲泉間三・五キロの開通式が二日、滑川市稲泉の現地で行われ、関係者約三百人が新しい幹線道路の完成を祝った。午後三時から暫定二車線で供用を開始した。
開通式では鬼頭平三国土交通省北陸地方整備局長が「バイパス開通が富山県東部地域の連携、交流促進に寄与すると確信している」と式辞、中沖豊知事が「滑川市大掛―稲泉間の慢性的な交通渋滞を解消し、交通ネットワーク化に弾みがつく」と祝辞を述べた。宮腰光寛衆院議員、谷林正昭、野上浩太郎、広野允士参院議員、地元の中屋一博滑川市長が祝辞を述べた。
魚津滑川バイパスは全長約七・四キロで、一九九六(平成八)年度から工事に着手した。残りは早月川左岸から魚津市の新川文化ホール前まで三・九キロで、二〇〇五年度までに開通予定である。
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2002/08/03
【富山新聞】
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東京ホットライン〔国会回廊〕宮腰光寛農水政務官、「バイオマス・ニッポン総合戦略」の骨子まとまり、さあ本番
自民党の宮腰光寛農水政務官が責任者を務める農水省内のプロジェクトチーム(作業部会)はこのほど、バイオマス(生物資源)の総合的な利活用を図るため策定を進めている「バイオマス・ニッポン総合戦略」の骨子をまとめた。
作業部会の発足からまだ一カ月余りだが、来年度政府予算の概算要求に間に合わせるため、「文部科学省や環境省などと連携して大車輪で骨子をつくった」という。
もっとも、骨子はあくまでもアウトラインであり、総合戦略に盛り込む具体策の検討はこれからとなっている。年内の総合戦略策定を目指し、宮腰氏は「ここからが本番。省を挙げて取り組みたい」とあらためて意欲満々。
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2002/08/04
【富山新聞】
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有峰の自然、世界へ発信、大山町で「有峰森林文化村」の開村式
有峰湖周辺の森林文化や自然環境の保全・活用を目指す「有峰森林文化村」の開村式は三日、大山町の同湖横、猪根平野外ステージで行われ、語り部講や森林レンジャーなどの活動がスタートした。同文化村会議会長を務める中沖豊知事はあいさつで「二十一世紀における森林文化と環境保全のあり方を世界に向けて発信していきたい」と文化村の意義を強調した。
開村式には林業・自然保護団体関係者や一般などから約三百人が参加した。中沖知事のあいさつに続いて宮腰光寛農水政務官、竹内弘則県議会議長が「人と森林との共生を考える場になることを願う」と祝辞を述べた。飯幸夫大山町長、新木富士雄北陸電力社長、広野允士参院議員、文化村基本構想検討会長を務めた石坂誠一富山国際大前学長、同基本計画策定委員長の長井真隆元富大教授らも出席した。
文化村憲章と村旗序幕の後、森林レンジャー十人に中沖知事から青の制帽が手渡され、レンジャーを代表して元有峰記念館長の三浦久信さんが決意表明した。
有峰森林文化村は湖周辺約一万千六百ヘクタールの森林や宿泊・休憩施設などを村と見立てて、「有峰村民」による語り部講やインターネットを通じた情報発信などの活動を展開する。県と大山町、北陸電力が主体となって進める。
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2002/08/04
【富山新聞】
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〔富山県関係国会議員・東奔西走〕宮腰光寛、幹線開通を祝う
自民党の宮腰光寛農水政務官はこのほど、滑川市内で行われた国道8号魚津滑川バイパスの開通式に出席し、県東部の幹線道路整備の前進を祝った。
昨年初頭の大雪で、県東部などの道路では大きな混乱が生じた。このため、宮腰氏は各種会合で「豪雪地帯の道路整備は優先的に進めるべき」と訴えてきた。
魚津滑川バイパスはまだ約半分が未供用。開通式で、宮腰氏は「早月川を挟む残りの区間も一日も早く完成するよう頑張っていきたい」とあらためて力を込めた。
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2002/08/07
【富山新聞】
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省庁が連携し藻場造成を、富山市で「水産庁基本政策キャラバン」
水産庁が各都道府県ごとに水産基本計画について、意見や課題を聞く「水産基本政策キャラバン」が六日、富山市の県民会館で開かれた。宮腰光寛農水政務官は、面積減少が指摘されている海岸の藻場造成のため「国の各省庁や県などの連携を図るべき」と述べ、護岸工事などで海岸環境への配慮を図る考えを示した。
海岸の藻場は魚の産卵場所などとして水産資源保全の上で重要性が指摘されている。大黒信吉県漁連会長が「海岸整備は藻場造成などとセットで進めるべきだ」と述べたのに答えた。
キャラバンは水産基本計画が策定された今年四月からこれまで約四十の都道府県で開催されている。
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2002/08/10
【富山新聞】
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北陸新幹線・黒部トンネル工事の安全祈る
北陸新幹線新黒部・富山間の第2、第3黒部トンネル工事安全祈願祭は十日、黒部市窪野杉大平の第3トンネル坑口付近で関係者百五十七人が参列して行われ、工事の安全を祈った。
第2黒部トンネルは延長千二百五十五メートル、第3黒部トンネルは同八百六十五メートル。工事期間は二〇〇六(平成十八)年三月十四日まで、工事費は三十九億三千七百五十万円。
田代美樹男日本鉄道建設公団(鉄建公団)北陸新幹線第二建設局長、中沖豊富山県知事、荻野幸和黒部市長が鎌(かま)入れ、宮腰光寛代議士、野上浩太郎、広野允士両参院議員らがクワ入れを行った。
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2002/08/11
【富山新聞】
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350人が再選誓う、入善町長選、米澤政明氏が事務所開き
二十七日告示、九月一日投開票で再選挙となる入善町長選に立候補を表明している前町長米澤政明氏(61)=無所属、入膳=の後援会事務所開きは十日、同町入膳で行われ、勝利へ向けて総力戦で臨むことを誓った。
支持者約三百五十人を前に、尾谷善政後援会長は「今回の選挙を最後にして、いつまでも政争の町といわれないようにしよう」とあいさつ。続いて宮腰光寛代議士が「負けられない正義の選挙であり、情勢は厳しく総力戦で最後まで真心を込めて頑張ってほしい」と力を込めた。
米澤氏は市町村合併への取り組み、海洋深層水を生かした町づくりなどを挙げ、「町は重要な時期を迎えている。子や孫に継いでもらえる計画を作らねばならない。真心をいただけるよう全力を尽くす」と決意を述べた。
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2002/08/11
【富山新聞】
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立山黒部自然環境保全・国際観光促進協議会が発足、会長に宮腰光寛代議士
立山黒部自然環境保全・国際観光促進協議会の設立総会は十日、黒部市のホテルロイヤルバリー黒部で行われ、立山黒部地域の世界遺産登録を目指していくことを申し合わせた。
総会では、会長に宮腰光寛代議士、副会長に県東部の首長、理事長に千田稔県議が就く役員体制を決めた。
本田勝国土交通省総合政策局観光部企画課長が「観光交流を通じた元気な日本の再生」と題して記念講演した。
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2002/08/11
【富山新聞】
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〔富山県関係国会議員・東奔西走〕宮腰光寛農水政務官、空からの監視を”体験”
自民党の宮腰光寛農水政務官はこのほど、九州・対馬周辺海域で水産庁が実施している空からの監視活動を”体験”した。
偶然、対馬の南西海域で違反操業する外国の大型トロール漁船三隻が取り締まり船によって発見され、無線連絡を受けた宮腰氏の乗る飛行機は急降下。三隻を視認することができたという。
「今年に入ってから違反操業する外国漁船が急激に増えている」と宮腰氏。早速、水産庁出先機関の幹部に、しっかりと取り締まるよう督励した。
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2002/08/11
【富山新聞】
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北陸新幹線、新黒部―富山が着工、第2、第3黒部トンネル、関係者ら安全祈願
北陸新幹線新黒部―富山間で建設される第二、第三黒部トンネルの安全祈願祭は十日、黒部市窪野杉大平の第三トンネル坑口付近で行われ、関係者百五十七人が同区間初となる工事の安全を祈った。
第二黒部トンネルは延長千二百五十五メートル、第三は同八百六十五メートルで、二〇〇六(平成十八)年三月十四日までの工事期間で建設される。工事費は三十九億三千七百五十万円が見込まれている。
祈願祭では中沖豊知事、荻野幸和黒部市長、田代美樹男日本鉄道建設公団北陸新幹線第二建設局長がかま入れ、宮腰光寛代議士、野上浩太郎、広野允士両参院議員らがくわ入れを行い、着工の節目を刻んだ。長勢甚遠代議士や竹内弘則県議会議長、沿線首長らも出席した。
この後、黒部市のホテルロイヤルバリー黒部に会場を移して式典が行われた。田代局長のあいさつに続いて、中沖知事は「富山駅に向かって本格工事が進むことを喜びたい。今後とも北陸新幹線の予算確保や、富山駅の連続立体交差事業の実現に全力を尽くす」と述べた。宮腰代議士、野上、広野両参院議員が祝辞を述べた。
施工者を代表して廣田良輔鹿島建設専務執行役員が「品質、安全に万全を期す」とあいさつし、参列者らが鏡開きなどで着工を祝った。
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2002/08/16
【富山新聞】
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国政・県政を読む、順風逆風、宮腰光寛氏(農水政務官、自民、衆院2期)農水省の大きな転機、空気は変わってきた
―通常国会では四大重要法案のうち二本が成立したが、二本は継続審議となった。
有事法制については通常国会が始まる前、自民党内での議論でも不備が指摘されていた。次の国会までにそうした点を見直し、成立させなければならない。こういう基本的な法制がない国は世界中でも少ない。
―農水省にとっては昨秋以来のBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)対応に加え、食品の偽装表示事件も相次ぎ、大変な時期だった。
●BSE対策は機能
BSE対策では、通常国会で議員提案による特別措置法が成立した。安全な牛だけしか流通させない仕組みも既に機能しており、牛肉の価格も発生前に近いラインまで戻ってきた。偽装表示問題に関してはJAS法を改正した。農林水産行政の軸足を従来の「生産者一辺倒」から「消費者重視」に移すことも明言した。通常国会は、省が発足して以来の大きな転機だったといっても過言ではないだろう。
―農水省内の空気は政務官就任当時と変わったか。
変わってきた。大臣はじめ政治家も官僚も心を一つにして自己改革に取り組もうという気持ちになっている。不協和音は一切ない。
―入善町では特別養護老人ホームでの不在者投票に瑕疵(かし)があったとして、最終的に町長選が再選挙となった。
米澤(政明)前町長は失職を選んだわけだが、(県選管が選挙無効裁決を下したのは)米澤さんの責任というより、不在者投票の手続きなどに関する制度上の問題だ。入善はたまたま八票という小差の選挙だったから選挙無効となったが、こういうことは全国どこでも起こりうる。米澤さんは大変だったと思う。自分の責任ではないのに、制度上の欠陥で失職を選択せざるを得なかったのは大きな問題だったと思う。再選挙でもこれまで同様、米澤さんを支援する。
―来春の統一地方選に向け、衆院富山2区内の状況はどうか。
●地方選は9月以降
県議選では現時点で現職の誰かが引退するという話は聞いていない。具体的な公認作業などは九月の県議会が終わってからだろう。その話はまだ少し早い。
―県東部の市町村合併についての考えはどうか。
国は合併の際の支援措置を講じており、県も知事を本部長とする支援本部を設置した。あとは個々の市町村の判断だ。ただ、全国的に見ても、今のような進ちょく状況で合併促進の本来の目的が達成できるかという思いはある。
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2002/08/16
【富山新聞】
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3万779柱のめい福祈る、富山市で県戦没者追悼式
第四十回県戦没者追悼式は十五日、富山市の県民会館で行われ、遺族ら約一千人が第二次大戦などの戦没者三万七百七十九柱の霊をなぐさめ、平和への誓いを新たにした。
中沖豊知事は、式辞の中で昨年九月に発生した米同時多発テロに触れ、「二十一世紀は平和と生命の時代を目指さなければならない。国際交流や国際協力を進め、世界の恒久平和に貢献していきたい」と述べた。正午には参列者全員で黙とうをささげた。
その後、竹内弘則県議会議長、森雅志県市長会長(富山市長)、石澤義文県町村会長(福岡町長)、永森トモヱ県遺族会長が追悼の辞を寄せた。
中沖知事らに続き、マーシャル諸島のクエゼリン島で夫を亡くした広島富子さん(81)=城端町蓑谷=と、フィリピン・ルソン島で父親を亡くした中井三郎さん(74)=福光町竹林=が戦没者の妻、遺児の代表として献花した。長勢甚遠、宮腰光寛、橘康太郎各代議士、野上浩太郎、谷林正昭、又市征治参院議員や各郡市遺族代表も次々と祭壇に菊の花を手向け、めい福を祈った。
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2002/08/17
【富山新聞】
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懸場帳保全など宣言、富山市で県医薬品配置業者大会
県と県薬業連合会の第三十六回県医薬品配置業者大会は十六日、富山市の県民会館で開かれ、約八百人が表彰や講演を通して職業意識と資質の向上を図った。
中沖豊知事、田村四郎県薬業連合会長があいさつし、優良医薬品配置従事者十五人を表彰した。
長勢甚遠、宮腰光寛両代議士、野上浩太郎参院議員に続き、厚生労働省医政局の清水良友課長補佐、竹内弘則県議会議長、森雅志医薬品配置関係市町村代表(富山市長)が祝辞を寄せ、表彰者を代表し梅澤光明さん(69)が謝辞を述べた。経営体質の強化、懸場帳の保全などを課題にした大会宣言を行った。
上市町商工会の山田武志薬業青年部長が意見発表を、講談協会の宝井馬琴常任理事が「利家とまつ」と題して記念講演した。
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2002/08/18
【富山新聞】
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国道472号の整備促進を、八尾町で期成同盟会総会
国道472号整備促進期成同盟会の定期総会は十七日、八尾町コミュニティセンターで開かれ、国道472号の整備促進や道路特定財源の堅持を求める大会決議が採択された。
会長を務める綿貫民輔衆院議長は道路特定財源の堅持を強調した上で「幸せを共有するためにも予算の配分に全力を上げ、強力に運動を展開しなければならない」と述べた。
続いて顧問の宮腰光寛代議士も「道路整備は地方にとって極めて大きな課題」と整備が必要との考えを示した。国道472号で今年度予定される道路事業箇所は八尾町正間―茗ケ島や婦中町長沢―富崎の道路改築など七カ所となっている。
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2002/08/25
【富山新聞】
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〔富山県関係国会議員・東奔西走〕宮腰光寛、安全の最前線を視察
自民党の宮腰光寛農水政務官はこのほど、横浜港から国内に入ってくる動物・植物の検疫の最前線を視察した。
横浜市内の植物検疫現場では、大量のチェックをこなしている植物防疫官が、野菜の中に隠れた小さな虫を発見する場面も”目撃”し、厳しい目に感心したという。
「食の安全の確保は政府挙げての課題」と宮腰氏。地方の国際化が急速に進む一方で、検疫体制の強化は一朝一夕では進まないだけに、あらためて人材育成など計画的な体制整備の必要性を実感したようだ。
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2002/08/28
【富山新聞】
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入善町長選 決着へ、火花散らす、市町村合併など争点に
異例の再選挙となった入善町長選は前回八票差の接戦を演じた五十里智治、米澤政明両候補=届け出順=が三たび対決する構図となった。五十里候補が米澤町政の批判を強めて刷新を掲げれば、米澤候補は実績による再選を訴えて、二十七日の選挙戦初日から激しく火花を散らした。両陣営の間には感情的なしこりも指摘される中で、有権者は市町村合併などに対する両候補の主張に耳を傾けた。
●〔五十里氏陣営〕、停滞する町政を刷新
五十里候補は、入善町上野の選挙事務所で出陣式に臨み、約三百人の支持者を前に「現状の町政には大きな問題がある。停滞する町政を刷新し、住みよく明るい町づくりに全力を挙げたい」と訴えた。
五十里克良選対本部長のあいさつに続いて、県農協中央会長の江西甚昇県議が「前回町長選で投票した人が、再び五十里さんに投票すれば必ず勝てる」と述べた。本田幸光元町議会議長、室郁雄入善町農協副組合長、五十里誠一東五十里地区区長が激励した。
五十里候補は町内全域に選挙カーを走らせ、夜は三カ所で個人演説会をこなした。
●〔米澤氏陣営〕、住みよい町を子孫に
米澤候補は、入善町入膳の選挙事務所で出陣式に臨み、約六百人の支持者に「これが最後の入善町長選になるかと思う。合併特例法の期限まで二年半、計画をつくり、住みよい町を子孫に残したい」と訴えた。
尾谷善政選対本部長のあいさつに続いて、宮腰光寛代議士は「今回の再選挙は不在者投票制度の欠陥が原因で行われることになった。米澤さんに責任はない」と述べた。大上紀美雄自民党県連幹事長、鹿熊正一、千田稔、横山栄の各県議、荻野幸和黒部市長らが激励した。
米澤候補は日中は町内全域で支持を訴え、夜は三カ所で個人演説会に臨んだ。
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2002/08/29
【富山新聞】
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予算確保を目指し決議、農業政策確立緊急全国代表者集会
全国のJA関係者が集まる農業政策確立緊急全国代表者集会が二十八日、東京・日比谷公会堂で開かれ、来年度の農業関係予算の確保などを目指す決議を採択した。
富山県内からは県農協中央会の江西甚昇会長ら約四十人が参加した。一行は集会に先立ち、宮腰光寛農水政務官ら県関係自民党国会議員らを訪ね、水田農業を持続的に発展させるための法律・制度の整備や、新たな経営所得安定対策の実施などを要請した。
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2002/08/31
【富山新聞】
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「五分と五分」の終盤戦、入善町長選、両候補が総決起大会
一日投票の入善町長選で町政刷新を訴える五十里智治候補、町政継続を求める米澤政明候補(届け出順)は三十日夜、それぞれ総決起大会を開き、気勢を上げた。両候補とも最後は家族とともに土下座で一票の上積みを求め、三度目の戦いは「五分と五分」のまま最終盤にもつれ込んだ。
●〔五十里候補〕、誇りと信頼取り戻す
五十里候補の総決起大会は、入善町入膳のコスモホールで支持者約八百人(主催者発表)を集めて開かれた。五十里克良選対本部長らのあいさつに続いて入場した五十里候補は「五年間の総決算で後のない戦いだ。五分と五分の戦いだが、必ず勝利する。入善の誇りと信頼を取り戻したい」と声を振り絞り、最後は妻の康子さんらと土下座して支援を求めた。
これに先立ち、稗苗清吉県議は「町民に予断を与えないため自民党は、特定の候補を推薦することを見送った。冷静に良識で判断してほしい」と支持を求めた。
県農協中央会長の江西甚昇県議は激励のメッセージを寄せ、支援町議らが最後まで気を抜かない戦いを呼び掛けた。
●〔米澤候補〕、2年半託してほしい
米澤候補の総決起大会は入善町入膳の武村福祉会館で、支持者約千七百人(主催者発表)を集めて開かれた。尾谷善政選対本部長らのあいさつに続いて入場した米澤候補は「失職して以来の支持支援に涙が出る思いだ。孫や子が満足できるしっかりした計画を作りたい。あと二年半を米澤に託してほしい」と決意を述べ、夫人の弘子さんとともに土下座をして支持を訴えた。
これに先立ち、宮腰光寛代議士は「今度の選挙は不在者投票制度の欠陥からで、全国どこでも起こりうる。米澤さんに責任はない」と激励し、魚津龍一朝日町長、中谷延之宇奈月町長らも米澤氏の再選へ最後の結束を呼び掛けた。千田稔、横山栄県議らも支持を訴えた。
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