■過去の新聞記事を読むことができます

2002/09/01
【富山新聞】

〔富山県関係国会議員・東奔西走〕宮腰光寛、「米政策、互いに議論を」 地元JA関係者と懇談
 自民党の宮腰光寛農水政務官はこのほど、「米政策の改革に関する要請書」を携えて農水省を訪れた地元のJA関係者らと、政務官室で意見交換した。
 県内JA関係者らが農水省を訪ねたのは、政府の「生産調整に関する研究会」が、六月に発表した中間とりまとめに沿った方向で今後の米政策が決まれば、日本の農業の根幹を揺るがすと危機感を抱いたためだ。
 
宮腰氏は、要請書に盛り込まれた一つひとつの項目について農水省の方針や自身の考え方を詳しく説明した。話題は米政策のみならず、「食の安全」問題にも及び、懇談の時間は一時間近くに達した。
 「中間とりまとめのままで進もうとは思っていない。米政策についてはこれから互いにしっかり議論していきたいと思っている」と強調した
宮腰氏。まずは地元JA関係者との懇談で、こうした”対話重視”の姿勢を言葉だけでなく行動で示した格好である。

2002/09/01
【富山新聞】

功労者20人を表彰、魚津市で社会福祉大会開く
 魚津市社会福祉大会は三十一日、同市の新川文化ホールで約二百人が参加して開かれ、社会福祉事業に貢献のあった個人二十人を表彰したほか、魚津善意銀行から十万円以上の預託者二十一人、一団体に感謝状を贈った。
 初めに清河與作魚津市社会福祉協議会長があいさつした後、石川精二市長、澤崎義敬市議会議長、
宮腰光寛代議士が祝辞を述べ、受賞者を代表して古金三良さんが謝辞を述べた。
 この後、大会宣言と大会決議を採択し、創美社会体育研究所長丹羽美智子さんが「健康日本21がめざすもの」の題で講演した。

2002/09/02
【富山新聞】

米澤さん「真心いただいた」入善町長選、再び接戦、歓喜の復帰、広域合併の推進誓う
 一日投開票された入善町長選で接戦の末、再選を果たした米澤政明さんは顔を紅潮させ、「町民から真心をいただいた」と喜びをかみしめた。七月二十五日の失職から三十八日ぶりの町長職復帰となる。歓喜に沸く支持者を前に、米澤さんは全身に意欲をみなぎらせ、広域合併の推進を柱とする公約の実現を誓った。
 入善町入膳の選挙事務所には午後八時半ごろから支持者が集まり、午後九時からの開票速報を待った。両候補の得票は同数が続いたが、午後十時四十分過ぎに二十四票差での勝利が伝えられ、選挙事務所内は「やった、勝った」の歓声と拍手が沸き起こった。
 しかし、わずか八票差だった前回選は特別養護老人ホームでの不在者投票をめぐって選挙無効裁決が出されただけに、陣営幹部は慎重を期し、「選管の最終確定まで待ってほしい」と発表。二日午前零時前後に確定票が発表されるのを待って、尾谷善政選対本部長が勝利を宣言し、米澤さんが妻弘子さんと姿を見せた。
 当選あいさつで米澤さんは涙をにじませながら感謝の言葉を述べ、「合併特例法の期限まで二年半となった。しっかりした計画を作り、子や孫が満足できる町づくりを進めたい」と強調した。
 また、今回の選挙は自ら失職を選んで臨んだ選挙だけに、米澤さんは「全国的に注目された選挙で負けられなかった。町民に私の真意が理解された結果である」と喜んだ。
 選挙事務所には
宮腰光寛自民党代議士、石川精二魚津市長、荻野幸和黒部市長、中谷延之宇奈月町長ら近隣首長、上田英俊、横山栄、大野久芳、鹿熊正一の各自民党県議らも訪れて米澤さんを祝福し、万歳を繰り返した。
●五十里さん「負けは負けだ」
 五十里智治さんは午後十一時五十分ごろ、入善町上野の選挙事務所で結果を待つ支持者に「支援、応援に深く感謝します」と述べ、最終結果をかたずを飲んで待った。
 二日午前零時ごろに、確定票が発表されると、五十里さんはあらためて「二十四票というきん差だが、負けは負けだ。町民の選択として厳粛に受け止めたい」と頭を下げ、三度目の挑戦が届かず、無念さをにじませた。
 五十里克良選対本部長はあいさつで「今度こそと思ったが当選を果たせず無念だ。残念でならない。長い間、ご苦労さまでした」と述べた。
 選挙事務所は重苦しい雰囲気に包まれ、悔し涙を流す支援者からは「五十里さんに責任はない」との声が上がった。

2002/09/08
【富山新聞】

4島の早期返還実現を、北方領土返還要求富山県大会、150人が宣言採択
 北方領土返還要求富山県大会=写真=は七日、富山市民プラザで開かれ、約百五十人が四島の早期返還実現に向けて「全国の先頭に立って返還運動を続ける」との大会宣言を採択した。
 主催者を代表して北方領土返還要求運動富山県民会議の会長を務める荻野幸和黒部市長が「会議設立以来の二十年間で、今ほど日本国民が北方領土に目を向けたことはなく、四島の早期返還を実現させたい」とあいさつした。
 先月、国後島を訪れた中沖豊知事をはじめ、竹内弘則県議会議長、
宮腰光寛代議士の祝辞に続いて、県少年少女北海道派遣事業などに参加した新湊市射北中学校二年の川田真寛さんと富山高校一年の濱崎慧さんが、それぞれ体験発表した。

2002/09/08
【富山新聞】

〔富山県関係国会議員・東奔西走〕宮腰光寛農水政務官「棚田農業特区」を提案
 自民党の宮腰光寛農水政務官はこのほど、千葉県鴨川市で開かれた全国棚田(千枚田)サミットで、日本の原風景である棚田を保全するための「棚田農業特区」の創設を提案した。
 鴨川市には、棚田百選の一つである「大山千枚田」がある。
宮腰氏はサミットに先立って現地を視察し、以前から温めていた特区構想を提案しようと思い立った。
 
宮腰氏の提案に、会場からは盛んな拍手が寄せられ、反響は予想以上に大きかったよう。農水省や千葉県でもさっそく検討を始めたという。

2002/09/22
【富山新聞】

世界遺産登録への課題探る、立山黒部を愛する会
 立山黒部自然環境保全・国際観光促進協議会「立山黒部を愛する会」(会長・
宮腰光寛代議士)の意見交換会は二十一日、富山市の県民会館で開かれ、関係者が世界遺産登録と黒部ルート開放の早期実現に向けて現状や課題を話し合った。
 理事長の千田稔県議が司会を務めて意見交換し、出席者からは「地元の関係者が立山黒部地域について見直すべき」「文化遺産より自然遺産を目指す方がいいのではないか」「立山黒部地域の範囲をどこまでにするかも課題だ」などの意見があった。

2002/09/23
【富山新聞】

「御衣黄桜」を植樹、魚津神社、鎮座1300年の節目祝う
 魚津神社御鎮座千三百年奉祝慶賀祭は二十二日、魚津市中央通りの同神社で来賓、氏子ら約二百五十人が参列して行われ、地域の心のよりどころとしての歴史を祝った。
 魚津神社は七〇二(大宝二)年に天照大神を御神体に神明社として鎮座し、途中、愛宕社を合祀(ごうし)して魚津、滑川、黒部、入善各地の崇拝を集めている。
 慶賀祭式典は神殿で行われ、高倉孝雄第四十六代宮司が祝詞を奏上した後、宮総代会長の酒井友信さん、来賓の石川精二魚津市長、
宮腰光寛代議士、谷林正昭参院議員、各地区氏子代表らが玉ぐしを捧げ、節目を祝った。
 千三百年祭を記念し、神殿の前庭に高さ五メートルの「御衣黄桜」を記念植樹したほか、神輿(みこし)を修復した。この後、記念事業として社殿改修、社務所新築などを計画している。稚児行列も行われ、祭りに華を添えた。

2002/09/24
【富山新聞】

米政策見直しで決議、富山県農協中央会、28日に緊急農業者大会
 富山県農協中央会と県農協農政対策本部は二十八日、富山市の県農協会館で「米政策確立緊急富山県農業者大会」を開く。食糧庁の「生産調整に関する研究会」が六月末にまとめた米の生産・流通対策見直しを目指す中間報告に関し、生産意欲を損なわせない施策を示すべきとの立場から県農協グループとしての意見を集約、決議する。
 江西甚昇会長をはじめ約六百五十人が参加し、▽生産調整の不公平感をなくす▽集落営農組織を担い手に位置付ける―ことなど県内農家の要求事項を確認する。
宮腰光寛農水政務官ら県選出国会議員も参加する予定。
 中間報告には、現行の稲作経営安定対策を廃止し新たな経営所得安定対策を設けることや、生産調整は農業者自らの判断で取り組むことなどが盛り込まれている。

2002/09/25
【富山新聞】

武部農相が30日富山県入り、農園など視察
 武部勤農林水産相は三十日、活力ある農業施策推進に向けた現地視察のため富山、石川両県を訪れ、小矢部市などで農業者と意見交換する。
 武部農相は三十日午前に石川県入りし、北陸農政局で訓示後、午後に富山県を訪れる。県内では小矢部市の「松永うの花農園」と八尾町のむらづくりの現場を視察する。
宮腰光寛農水政務官も同行する。

2002/09/27
【富山新聞】

税の不均衡是正を要望、青色申告会、北陸ブロック大会で決議
 全国青色申告会総連合、北陸青色申告会連合会の第四十回青色申告会北陸ブロック大会は二十六日、富山県宇奈月町の宇奈月ニューオータニホテルで関係者約四百三十人が参加して開かれ、青色事業主の勤労性を認めた税制の創設要望などを決議した。
 北陸青色申告会連合会の前沢勝雄会長、全国青色申告会総連合会の小嶋〓(功の力を刀に)一会長があいさつし、花岡修金沢国税局長、中谷延之宇奈月町長らが祝辞を述べた。
 個人企業と法人企業間の税負担の不均衡を是正するため個人事業主の勤労性を認めた税制の実現、会計ソフト・ブルーリターンAの普及拡大など六項目の大会スローガンを掲げ、IT時代に即応した指導、相談体制を早急に確立することなどを盛り込んだ大会宣言を採択した。
 
宮腰光寛農水政務官が「今後の政局と改革の方向について」の演題で講演した。

2002/09/29
【富山新聞】

富山の農業つぶす気か、富山県農協中央会、政府のコメ政策見直しめぐり、10年ぶり緊急大会、集落営農切り捨てに反対
 富山県農協中央会と県農協農政対策本部は二十八日、富山市の県農協会館で「米政策確立緊急県農業者大会」を開き、市場原理を重視する政府のコメ政策見直し反対に気勢を上げた。今年は一等米比率が過去最低水準に落ち込もうとしている。十年ぶりとなる大規模農業者集会では、危機感を募らせる農家を代弁し「生産現場の実態が分かっていない」と、政府の見直し案に不満や反発が噴出した。
 政府が進める改革案では生産調整の大幅見直しや、県内で主流になっている集落営農の切り捨て、市場原理の導入なども検討されている中で、生産者重視の政策実現を求めようと一九九二(平成四)年以来初めて大規模集会として開かれた。
 県内各農協から約六百五十人、県選出の国会議員五氏が出席する中、江西甚昇県農協中央会長は「米価低迷と消費減で、農家は農業で生活できない。仮に国が主業農家だけを選別したとすると、県内では十五軒に一軒しか農家が残らないことになる」と力を込めた。平田恒彦同専務理事も情勢報告の中で「百一万ヘクタールの生産調整にもかかわらずコメの需給、価格は安定していない」と訴えた。
 視線を注ぐ生産者を前に萩山教嚴(自民)、
宮腰光寛(同)の各代議士、野上浩太郎(同)、谷林正昭(民主)、広野允士(自由)の各参院議員が党派を超えて熱弁を振るった。この中でも「国民の八割が食料供給に不安を抱いている。国としてなすべきことは多い」(萩山氏)、「今の農業政策は失敗したということだ」(広野氏)などと生産者の声を国政に反映させねばならないと力説した。
 
宮腰氏は農水政務官を務める立場から「コメの需要は毎年二十五万トン、面積にして富山県の作付面積を上回る五万ヘクタールずつ減少している」と現況を報告。その上で見直し案で廃止論も浮上している生産調整については「やめるなどということは毛頭、考えていない」と強調した。
●国会議員通じ強力に要請
 政府のコメ政策見直しは売れるコメ作りを目指し、需給調整や過剰米処理の抜本的な見直しを提言するなど生産調整の廃止への道筋を示唆する内容となっている。経営安定対策でも対象を大規模営農組織の「主業的農家」に限定するという案が持ち上がっている。
 大会では、市場原理の導入は国の責任の後退との立場から▽水田農業の生産現場の理解と実態を踏まえた将来方向を示す▽集落営農を国の経営安定対策の対象に位置づける―ことなどを求めていく決議が採択された。
 県農協中央会では県選出国会議員や全国農協中央会(全中)などを通じて強力に要望していく。

2002/09/29
【富山新聞】

〔富山県関係国会議員・東奔西走〕宮腰光寛・農水政務官、瀬戸内海の船内で取り締まり最前線 漁場での苦労実感
 自民党の宮腰光寛農水政務官はこのほど、兵庫県淡路島を視察した。徳島県側から淡路島に渡る際には、視察の一環として水産庁の漁業取締船に乗り込み、最前線に立つ乗組員を激励した。
 豊かな漁場である瀬戸内海に二隻配備されている取締船の役目は、まず”海の県境”がはっきりしない区域でのトラブルを防ぐこと。違法な漁法が行われていないかチェックすることなども重要な任務だ。
 取締船の内部もくまなく見て回った
宮腰氏。船内にはそれほど多くの水を積み込めないため、乗組員は、時には入浴できなくても我慢しながら任務をこなしていることを聞いた同氏は「あらためて大変な仕事だと実感した」という。
 淡路島に渡った
宮腰氏は、現地の酪農家や食肉センターに加え、統廃合が課題となっている農水省出先機関なども訪問した。さらに、構造改革特区の提案が出されている同島北部地域にも足を運んだ。