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2003/12/01
【富山新聞】

祝福ムードの中にも憶測、富山市で夏野県議が結婚披露宴「渦中」の県議ら勢ぞろい
 県議会で最年少の夏野元志県議(31)=自民、一期、大門町=と、酒井眞次県議=同、四期、上市町=の長女里奈さん(25)の結婚披露宴が三十日、富山市の富山全日空ホテルで行われ、約四百人が門出を祝った。各界代表が並んだ会場には、次期参院選や高岡市長選で「渦中の人」も顔をそろえ、祝福ムードの中に火花が散る場面もあった。
 「県議会が引っ越してきたような会場」(綿貫民輔前衆院議長)には、自民党支部から推薦を受けて来年夏の参院選出馬に意欲を示す鹿熊正一、柴田巧、高平公嗣の各県議の顔も。この日の主役である夏野氏自身、射水郡内で推薦の動きが進んでおり、対決の場に立つことが予想されている。
 来春の高岡市長選に出馬表明した向井英二県議が媒酌人を務める中、対抗馬擁立を目指す横田安弘県議らも同席し、来るべき時を前に「呉越同舟」の趣となった。
 主賓としてあいさつに立った綿貫前衆院議長からは「私も三十一歳で県議会でスタートを切り、政治家の道を歩んできた」と、はなむけとはいえ意味深な発言もあり、参加者の憶測を呼んだ。
 自民党の参院選候補選考では「東西の争い」が加速する中で、西の夏野県議と東の酒井県議の姻戚関係による影響も関係者の話題になっている。主賓席を埋めた自民党県連会長の長勢甚遠代議士、
宮腰光寛代議士、野上浩太郎参院議員らの表情には、笑顔の陰に複雑な心境も見え隠れした。

2003/12/03
【富山新聞】

年明けの可能性も、小里委員長が示唆、北陸新幹線計画見直し、北信越合同陳情に
 北陸新幹線建設促進同盟会と同北信越五県議会協議会、北陸経済連合会は二日、合同で与党幹部や関係省庁に整備新幹線建設基本計画の年内見直しを要望した。
 自民党の額賀福志郎政調会長は「日本海側の活性化を図る意味で賛成」と語り、堀内光雄総務会長も前向きな姿勢を示した。
 ただ、小里貞利整備新幹線建設促進特別委員長は「党として最大限努力するが、年内に決着できるかあせっている」と述べ、計画見直しに向けての政府・与党協議の決着が年明け以降にずれ込む可能性を示唆した。
 陳情団は、整備新幹線建設促進議連事務局長の野沢太三法相、北陸新幹線建設促進議連会長の森喜朗前首相、国土交通省の風岡典之事務次官らも訪ねた。富山県関係では大永尚武副知事、四方正治副議長、鹿熊正一五県議会協議会事務局長、北経連の山田圭藏会長らが参加し、長勢甚遠、
宮腰光寛両代議士と野上浩太郎も同行した。

2003/12/07
【富山新聞】

保健や医療など一体型施設が誕生、婦中町健康福祉センター
 婦中町の健康福祉センター完成式は六日、同町羽根の同センターで大島外夫町長ら町関係者や国会議員、福祉関係者ら約百五十人が出席して行われ、保健、医療、福祉が一体となった複合施設の誕生を祝った。八日から業務を開始する。
 同センターは、同町が羽根で整備を進める健康福祉ゾーンの中核施設で、敷地面積約六千三百平方メートルに鉄筋コンクリート造り一部二階建て、延べ床面積約四千平方メートル。太陽光発電を導入し、かわら屋根の和風建築となっている。
 一階には、社会福祉協議会、保健センター、シルバー人材センターが入り、床暖房が設備されたリハビリルーム、検診室と診察室所が備えられた。二階には多目的ホールや調理実習室、視聴覚室、ボランティアルームが備えられている。総事業費は約十三億五千二百万円。
 完成式には、来賓として鎌仲博県厚生部次長、国会議員の
宮腰光寛、村井宗明、野上浩太郎、広野允士、谷林正昭の五氏、竹内弘則県議、柞山数男同町議長らが出席した。
 式典に先駆けてテープカット、地元有志の獅子舞が披露された。式典では大島町長が式辞、水和恒久助役が経過報告を行い、鎌仲県厚生部次長、
宮腰代議士らが祝辞を述べた。

2003/12/08
【北日本新聞】

黒部中央RCの10周年祝う、ベンチなど市に寄贈
 黒部中央ロータリークラブ(RC)の創立十周年記念式典は7日、黒部市のホテルロイヤルバリー黒部で開かれた。
 同RCの寺田義実会長が「今後とも地域の奉仕活動を行っていきたい」と式辞を述べた。
 10周年記念事業として、市にサッカー競技用のゴールとベンチなどが贈られることが発表され、荻野市長に目録が手渡された。
 荻野市長、
宮腰光寛衆院議員らの祝辞の後、十周年記念表彰を行った。来賓として出席した大野久芳、横山栄の両県議、佐藤北日本新聞新川支社長らが紹介された。

2003/12/08
【富山新聞】

北方領土の返還へ、旧島民らが学習会、黒部市
 千島歯舞諸島居住者連盟富山支部の「北方領土問題学習会」=写真=は七日、黒部市の生地第一温泉で旧島民と家族約四十人が出席して開かれ、講演会や報告会を通して北方領土の早期返還運動の盛り上げを確認した。
 県民の旧島民は約千三百人を数え、うち黒部市と入善町在住者は九割を占め、学習会は三年ごとに開かれている。吉田義久支部長が「国情、時代の背景で返還運動は伸展せず、旧島民も高齢化している。このため来年早々に青年部を立ち上げて後継者を育て、悲願の返還に結び付けたい」と決意を述べ、大野久芳県議、
宮腰光寛代議士が激励した。
 この後、高橋淳一千島歯舞諸島居住者連盟事務総長(札幌市)が「千島連盟の主要事業と今後の課題」と題して講演し、会員の立塚秀雄さん(77)と西島勝夫さん(69)=以上入善町=が今夏に志発島を訪問して見聞きした様子などを報告した。

2003/12/08
【富山新聞】

一層の社会奉仕を誓う、黒部中央ロータリークラブ、創立10周年で式典
 黒部中央ロータリークラブ創立十周年記念式典は七日、黒部市天神新のホテルロイヤルバリー黒部で関係者約百二十人が出席して開かれ、十周年を契機に一層の社会奉仕や国際交流を誓った。
 式典では寺田義実会長が一九九四(平成六)年に創立された歴史を振り返りながら、「青少年育成事業など奉仕と友情の輪を広げたい」と決意を述べた。
 記念事業として同市に、サッカーゴールやゴールネット、ベンチ、コーナーフラッグ、得点板などを贈ることが発表された。松本静夫国際ロータリー地区幹事、荻野幸和市長、
宮腰光寛代議士、交流クラブの台北蓬莱ロータリークラブのピーピー・キャンパス代表が祝辞を述べ、十年間皆出席会員が表彰された。

2003/12/14
【富山新聞】

「規制緩和反対」を確認、県薬剤師会、富山市で表彰祝賀会
 県薬剤師会の今年度表彰受賞者祝賀会は十三日、富山市の富山電気ビルで行われ、約七十人が受賞者らの功績をたたえるとともに、医薬品販売の規制緩和反対をあらためて申し合わせた。
 沖本洋明県薬剤師会長があいさつの中で医薬品の規制緩和について触れ、「副作用、健康被害を防ぐ観点から賛同できない」と強調した。
 長勢甚遠、
宮腰光寛両代議士、野上浩太郎参院議員がそろって規制緩和反対を強調した。三氏は厚生労働省が来週にも規制緩和への姿勢を取りまとめるとした上で、「今後も誇りを持って地域医療の一角を担ってほしい」などと述べ、米原蕃県議も祝辞を贈った。
 表彰受賞者を代表して勲五等瑞宝章を受けた津田與代氏が謝辞を述べ、吉田良三県議の発声で乾杯し、祝宴に移った。祝賀会には鎌仲博県厚生部次長、石黒龍太郎県薬業連合会長代行、堀昌章富山新聞社報道局長らが出席した。

2003/12/16
【富山新聞】

千田氏の功績たたえ、魚津市で秋の叙勲を祝う集い
 秋の叙勲で旭日双綬章を受章した元県議会議長、千田稔氏(73)の叙勲を祝う集い=写真=は十四日、魚津市の東京第一ホテル魚津で開かれ、関係者約三百八十人が六期二十四年にわたって県議を務めた千田氏の功績をたたえた。
 高松静夫後援会長のあいさつの後、同集いの発起人を代表して石川精二魚津市長が「新川地区のため誠心誠意働いてもらった」とお祝いの言葉を述べ、来賓の中沖豊知事、長勢甚遠、
宮腰光寛代議士、野上浩太郎参院議員、濱岡弥次兵衛魚津商工会議所会頭が「気さくで人情味のある人柄で、まさしく信念の人だ」などと祝福した。
 千田氏は「これからも変わらぬ友情をいただき、立山、黒部のために微力を尽くしていきたい」と謝辞を述べ、インテック社長中尾哲雄氏の発声で乾杯した。

2003/12/17
【富山新聞】

来年度着工見送りへ、北陸新幹線富山以西、自民党整備特別委員会、週内に政府と最終詰め、2005年度以降、3路線同時で
 自民党整備新幹線特別委員会の小里貞利委員長は十六日、来年度政府予算での北陸、北海道、長崎新幹線の新規着工費計上を見送り、二〇〇五(平成十七)年度以降の三路線同時着工を目指す方針を固めた。十七日の与党プロジェクトチームでこの方針を確認し、今週中に開く与党と国土交通相、財務相、官房長官らによる協議会で最終合意する見通しである。自民党の沿線国会議員は着工先送りに強く反発している。
 小里氏は、十六日に党本部で開かれた特別委で来年度新規着工の見送りを示唆した。来年度予算案が閣議決定される二十四日までに、財務省などと意見調整して新規着工費を盛り込むのは困難と判断したもようで、代わりに政府との間で「〇五年度以降の着工」の確約を取り付ける意向とみられる。
 しかし、北陸新幹線など未着工区間を抱える路線の沿線議員から異論が相次いだため、特別委でまとめた党としての意見には「来年度予算で新規着工を『位置付ける』ことを求める」との表現を盛り込み、「見送り」を明確に打ち出すことは避けた。
 小里氏は、来年度着工を見送る一方、延伸に向けた調査や駅舎整備などに充てる整備新幹線建設推進高度化等事業費の増額を求めることで、沿線自治体に配慮する方針である。終了後の記者会見で同氏は「整備新幹線建設推進高度化等事業費の増額も、極めて効き目のある方法」との見方も示した。
 〇五年度以降に新規着工する区間では、北陸新幹線の富山―松任車両基地、北海道の新青森―新函館、長崎の武雄温泉(佐賀)―長崎などの案が浮上している。しかし北陸の沿線関係者は富山―南越(武生市)間の一括着工を強く求めており、具体的な着工区間は来年六月までに政府・与党協議会で決定する方針である。
 特別委には、富山県関係では長勢甚遠、
宮腰光寛、萩山教嚴、橘康太郎の四代議士と野上浩太郎参院議員が出席した。

2003/12/22
【富山新聞】

次期参院選、自民党が河合氏を擁立、国会議員、富山県連役員が一致、きょう正式決定
 自民党の富山県関係国会議員と同党県連役員は二十一日、東京・永田町のキャピトル東急ホテルで懇談し、来年夏の参院選県選挙区に県議で県連副会長の河合常則氏(66)=八期、城端町=を擁立することで一致した。二十二日に富山市内で開かれる県連の総務会と常任総務会で長勢甚遠会長が提案し、正式に決まる見通しである。河合氏は受諾の意向を示している。
 非公開で行われた懇談には長勢会長のほか、綿貫民輔、
宮腰光寛、萩山教嚴の三代議士と野上浩太郎参院議員、自民党県連の竹内弘則幹事長、米原蕃総務会長、山本修政調会長が出席した。
 出席者によると、今月十四日の県連支部長・幹事長・事務局長会議で選考一任を受けた長勢会長が、県内経済界を含め各方面から意見を聞いた結果、河合氏擁立を決断したことを報告した。出席者の一部から河合氏の年齢に懸念を示す声もあったが、結果的に了承された。欠席した橘康太郎代議士には、懇談後に長勢会長が電話で結果を報告した。
 意見がまとまった後、懇談の席に加わった河合氏は「家族や地元関係者に(出馬を)相談したい」と語った上で、総務会を経て正式に決定すれば受諾する意向を示した。河合氏は同日、自民党城端支部役員にも受諾する考えを伝えた。
 自民党県連の参院選候補選考では、県議の鹿熊正一(50)=朝日町=、柴田巧(43)=小矢部市=、高平公嗣(56)=立山町=、夏野元志(31)=大門町=の四氏が各支部の推薦を受けて出馬に意欲を示していた。
 しかし、長勢会長は選考一任を受けた後、経済団体代表らとの協議も経て、河合氏を軸に選考する方針を固めていた。インテック社長の中尾哲雄氏が出馬辞退に至る原因をつくった四氏から選べば、経済界の支援が得られないと判断したためとみられる。
 懇談後、長勢会長は「(支部推薦を受けた)四人を含め全員から一任されたのだから、二十二日の会議で河合氏擁立を了解してもらえると思う」と語った。
 次期参院選県選挙区にでは、民主党現職の谷林正昭氏(57)=一期、魚津市=が既に出馬を表明しているほか、社民党県連合、共産党県委員会もそれぞれ候補擁立を探っている。

2003/12/22
【北日本新聞】

河合県議を擁立、次期参院選で自民県連
 自民党県連は21日、都内のホテルで常任顧問会議を開き、来年夏の参院選富山選挙区で、県連副会長の河合常則県議(66)=城端町、八期=を擁立することを了承した。22日に富山市で常任総務会などを開き正式決定する。河合氏は常任顧問会議で「勝利に向け頑張りたい。皆さんの指導、協力をお願いしたい」と述べ、立候補の要請を受諾した。
 河合氏は慶応大学経済学部卒。昭和50年県議に初当選し、今年4月に連続八期目の当選を果たした。この間、県連の政調、総務両会長、幹事長などを務めるとともに、県議会議長などを歴任した。平成10年の参院選でも一時、候補者に名前があがった。
 長勢甚遠県連会長は河合氏擁立について、県議としての実績や党内外で信望が厚いこと、党組織などが一致して推せる−との理由を示し、「年齢や県東部、西部のバランスにこだわらず、参院選に勝てる候補を選んだ。早急に勝つための態勢を整える」と述べた。
 各支部から推薦を受け出馬に意欲を示している県議の鹿熊正一(50)=朝日町、4期=、高平公嗣(56)=立山町、3期=、柴田巧(43)=小矢部市、2期=、夏野元志(31)=大門町、1期=の4氏に対しては、長勢会長が21日、河合氏の擁立を伝え了承を得た。
 常任顧問会議には長勢会長と綿貫民輔、萩山教厳、
宮腰光寛、野上浩太郎の各国会議員、県連三役が出席。橘康太郎衆院議員は所用で欠席し、長勢会長に一任していた。20日夜、視察先の中国から急きょ帰国した河合氏は別室で待機した。
 顧問会議では河合氏擁立に異論は出なかったが、「出馬に意欲を示していた四県議には丁寧に説明してほしい」との意見があった。