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2003/04/01
【富山新聞】
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「行動する北方議連目指す」宮腰氏、事務局長に
戦後初めて設立された超党派国会議員による北方領土返還・四島交流促進議員連盟の事務局長に就いた宮腰光寛代議士は「行動する議連を目指したい」と、今後の活動に意欲を示す。
昨年末に議連設立の話が浮上して以来、宮腰氏は呼び掛け人の一人として準備の中核を担ってきた。「関係者から『早く議連を』と要望されていたが、ようやく期待にこたえられた」。議連設立という゛大仕事″を終えた同氏はひとまずほっとした表情をのぞかせる。
設立総会では、返還運動関係団体の代表から「これからもっと働いてもらう」と発破をかけられる場面も。国会議員に当選する前から富山県にも関係が深い北方四島問題に積極的に取り組んできた宮腰氏だが、関係者の大きな期待を背に受けて、さらにエネルギーが湧いてきたよう。
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2003/04/01
【富山新聞】
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横田さん夫婦を迎え講演会、「北朝鮮による拉致問題を考える県民会議」が発足
「北朝鮮による拉致(らち)問題を考える県民会議」が発足し、三十一日、県庁で濱谷隆平会長ら役員六人が記者会見した。濱谷会長らは拉致被害者の早期救出を求める署名運動を展開するとともに、六月八日午後一時半から富山市水橋の富山念法寺本堂で拉致被害者家族連絡会代表の横田滋さん夫婦らを迎えて講演会を開く計画を明らかにした。
北朝鮮による拉致問題を考える県民会議は二十九日に発足。事務所を富山市磯部町に置き、会員は約八十人、会長には濱谷氏が就いた。顧問に広野允士参院議員、宮腰光寛代議士の就任が決まっているが、「その他の国会議員にも参画を呼び掛けた。今後、地方議員にも声をかけたい」(同県民会議)としている。
記者会見した濱谷会長らは、一万人程度を目標に署名運動に取り組み、六月の講演会で、横田さん夫婦に署名簿を手渡すことを説明。濱谷会長は「悲惨な問題を早く完全解決したい」と述べた。また、「救う会」に加入を申し入れ、一緒に活動していきたいとした。
講演会では、横田夫婦のほか、特定失踪者問題調査会代表の荒木和博拓殖大助教授、広野参院議員が拉致問題について話す。
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2003/04/02
【富山新聞】
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〔とやま・食と農林水産〕ブリの乱獲防止で要望へ、富山県議会水産振興議員連盟
富山県議会水産振興議員連盟(千田稔会長)は二日、水産庁に日本海でのブリ資源保護に関する要望活動を展開する。
昨年十一月、青森、秋田県沖の日本海北部海域で、南下回遊するブリがまき網漁により約五百二十トン(六―七万本に相当)も乱獲されたことに伴い、富山湾での漁獲に影響が懸念されている。
千田会長らは宮腰光寛代議士とともに水産庁を訪れ、木下寛之長官に▽まき網漁によるブリの漁獲実態の把握▽まき網漁の適正かつ秩序ある操業の確保―を求める要望書を提出する。
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2003/04/03
【富山新聞】
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東京ホットライン、富山湾の看板・ブリ漁不振、「乱獲防止を」水産庁陳情は不発
●”色よい返事”なく
◇…富山県議会水産振興議員連盟は二日、水産庁に対し、日本海を回遊するブリの乱獲防止に取り組むよう要請した。昨年から今年にかけて、富山湾では寒ブリの漁獲量減少が目立ち、県内漁業者の危機感は強い。議連会長の千田稔県議らは必死の陳情を繰り広げたが、水産庁から色よい返事は得られず、問題はまだくすぶり続けそうだ。
◇…富山湾を代表する水産資源である寒ブリの漁獲量減少は、二月県議会でも再三にわたって取り上げられ、最終日には意見書も可決された。議連の要望書では、日本海北部海域で昨年十一月に約五百二十トンのブリが大、中型まき網漁業によって捕獲されたことが不漁につながったと指摘している。
陳情の席で「県内の漁業者は火が消えたようだ」と繰り返した千田氏。宮腰光寛代議士や県漁業協同組合連合会の辻村彰常務理事も千田氏を後押しし、陳情は約四十分に及んだ。
もちろん、一行は水産庁に直接、「操業をやめさせろ」と求めたわけではない。要望書にはまき網漁業の「実態把握」と「適正かつ秩序ある操業の確保」に努めることを掲げ、「まき網側と話し合いたいので、間に入ってほしい」(辻村氏)と、同庁に仲裁者の役回りを求めた。
しかし、陳情を受けた井貫晴介水産庁沿岸沖合課長は最後まで首を縦に振らなかった。まき網によるブリの捕獲と富山湾での不漁の因果関係は、まだ科学的には証明されていない。井貫課長が「まき網漁業者も生活がかかっている。私は沿岸課長ではなく沿岸沖合課長」と、苦しい立場を強調する一幕もあった。
●調整は難航必至?
◇…水産庁への陳情に先立ち、一行は全国まき網漁業協会も訪ね、話し合いの場を設けるよう持ち掛けた。県も協議を仲介したいとの意向は持っているが、「漁場が離れているので調整は難しい」(水産庁担当者)ともいわれる。
それでも、議連や県漁連は引くに引けない立場にある。「県内の農業は兼業率が高いが、漁業は専業が多く、ブリの不漁の影響は大きい」(千田氏)ためだ。富山湾の看板を守れるか。来シーズンをにらみ、これからも関係者の陳情攻勢が続きそうである。
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2003/04/06
【富山新聞】
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食の安全性を考える、富山市で学習懇談会
新しい食の安全行政学習懇談会は五日、富山市湊入船町のサンフォルテで市民ら約八十人が参加して開かれ、元全国消費者団体連絡会事務局長、雪印乳業社外取締役日和佐信子さんが「食品の安全と安心を確保するために」と題して講演、食品不祥事や食品安全基本法、食の安全性について考えた。
同懇談会は食の安全性確保について取り組んでおり、長勢甚遠、宮腰光寛両代議士らを講師に行政懇談会などを開いてきた。日和佐さんは農水省の食料・農業・農村政策審議会の委員を務めている。
日和佐さんはBSE(牛海綿状脳症)に対する行政の政策決定過程の不透明性を指摘するとともに食品不祥事を検証した。また、食品安全基本法に関してリスク評価やリスク管理は独自性を確保するために分ける必要があると述べた。
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2003/04/06
【北日本新聞】
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東京@メール、宮腰光寛氏、政官民で返還運動、北方領土議連が発足
超党派の「北方領土返還・四島交流促進議員連盟」がこのほど発足し、事務局長に就いた。準備委員会段階から、与野党の呼び掛け人の中心となって議連設立に奔走してきた。「『北方領土』の文字が入った議員連盟は初めてのこと。政官民一体となって、返還運動に取り組みたい」と意欲的だ。
設立総会では、会長に大木浩・前環境相を選任。中山正暉衆院議員(自民)、鳩山由紀夫衆院議員(民主)ら各党代表があいさつし、超党派で政府の返還交渉を後押しするとともに、議員主導で交流事業に取り組むことを確認した。
今後はビザなし交流の促進や人道支援の継続、枠組み漁業協定の継続など「返還運動の推進」「四島交流の促進」「北方領土問題にかかわる取り組み」を柱に活動する方針だ。
北方領土の返還運動や四島交流事業をめぐっては昨年、鈴木宗男衆院議員をめぐる一連の事件が発覚。返還運動がゆがめられた、との声が関係者の間で上がっていた。鈴木議員の゛負の遺産″を払しょくするためにも、関係団体の議連に対する期待は大きい。
当面は北方領土返還要求運動連絡協議会など関係団体からヒアリングを行うほか、現地視察も検討している。「富山県は北海道に次いで元島民が多い。関係者の期待に応えるためにもアクティブな議連にしたい」と話す。
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2003/04/07
【富山新聞】
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椙田大山町長が自殺、関係者ら次々弔問に、後継擁立、葬儀明けにも
椙田脩(すぎたおさむ)大山町長(62)の自殺から一夜明けた六日、同町三室荒屋の自宅には宮腰光寛代議士や森雅志富山市長ら首長、議会関係者が次々と弔問に訪れた。
町役場では同日、町長職務代理者に就いた正橋寛助役が、幹部や職員約二十人とともに各市町村、関係機関への連絡に追われた。正橋職務代理者は「自殺前日に県議の当選祝賀会で会ったが、普段と変わりなく今も信じられない」と話した。
正橋職務代理者は七日に椙田町長の死亡を町選管に通知する。公選法に基づいて町長選は通例、通知の翌日から五十日以内に実施される。しかし、統一地方選の臨時特例法が適用され、町議選と同時の二十二日告示、二十七日投票となる公算が大きい。
町長選については、水面下で椙田町政の後継や対立候補の出馬がささやかれているが、葬儀明けに候補擁立の動きが本格化する模様だ。
●あす通夜、9日葬儀
椙田町長の通夜は八日午後七時から、葬儀は九日午前十時から、いずれも富山市西番一五八のセレモニーホール富山で行われる。喪主は妻の修(なお)子さん。
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2003/04/09
【北日本新聞】
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古里思い和やかに、千代田区富山県人会さくら祭り、120人が歓談
千代田区富山県人会(寺島一雄会長)の「さくら祭り」は八日、東京・九段南の九段会館であり、会員約百二十人が和やかに歓談した。
寺島会長が「桜は毎年立派にきれいな花を咲かせる。われわれ古里が同じ者たちも一年に一度桜の時期に再会し、親ぼくを深めたい」とあいさつ。綿貫民輔衆院議長、長勢甚遠、宮腰光寛両衆院議員らが「富山も桜の見ごろを迎えたようだ。古里を思い、頑張ってもらいたい」と述べた。
会場となった九段は、都内有数の桜の名所。あいにくの雨模様だったが、出席者は桜や古里について心ゆくまで語り合った。
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2003/04/11
【富山新聞】
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成否は国政選に直結、富山県議選、社民、民主、自由党が共闘、国会議員も攻防
今回の富山県議選の特徴の一つは、複数の選挙区で社民、民主、自由の三党が連携して自民党候補などと競り合っている点だ。県議選では異例の野党共闘の成否が、次期総選挙の候補選考などに直結するともみられている。これに対して自民党も、県議選で野党の議席や得票が増えれば、国政選挙で相手を勢いづけることになるだけに、国会議員が地元入りし奔走している。
九日夜、魚津市内で開かれた社民党候補の総決起集会では、同党の又市征治参院議員に加え、民主党の谷林正昭、自由党の広野允士両参院議員も壇上に立った。陣営幹部は「谷林さんは魚津の人だし、広野さんに応援してもらえば、保守層への浸透が期待できる」と表情を緩めた。
●阿吽の呼吸で
婦負郡選挙区で無所属候補を社民、民主両党と広野氏後援会が推薦するという「完全に近い野党共闘」(社民党県連合幹部)が成立した。富山、高岡両市選挙区では民主党候補を自由党が推す。魚津市でも三氏が顔をそろえたことについて、谷林氏は「阿(あ)吽(うん)の呼吸」と、結束の固さを強調する。
だが、実際に共闘は機能しているのか。当事者である野党候補陣営からも効果を疑問視する声が漏れるのも事実だ。自民党県連関係者にいたっては「社民と民主は結果が県議会の勢力に直結するし、谷林氏は自分の選挙にも関係する。しかし、広野氏は直接の利益にならない。精神的な支援にとどまるのではないか」と指摘する。
●負ければ、がたがた
県内の共産党を除く野党勢力は次期総選挙、谷林氏が再選を目指す来夏の参院選でも共闘する方向で一致しているが、候補選考など具体的な協議はこれからだ。県議選で目に見える結果が出せなければ、「枠組みそのものが、がたがたになりかねない」(民主党県連関係者)。今回の共闘は野党勢力にとって、”もろ刃の剣”といえる。
自民党国会議員も「つけ入るすきを与えまい」と、個人演説会場で熱弁を振るう。過日、富山市選挙区の候補の集会で、長勢甚遠代議士は「富山市は実質的には一人超だが、落ちるのが自民かどうかが問題。野党議員が増えるのは許しがたい」と強調した。
宮腰光寛代議士も魚津市、婦負郡両選挙区などの応援で地元と東京を往復している。会派離脱中の綿貫民輔衆院議長も県西部の自民党候補にげき文を送り、比例の萩山教嚴、橘康太郎両代議士も地元の氷見、高岡を中心に動く。
国会日程で地元を空ける各代議士の穴を埋めるように野上浩太郎参院議員が全域を走る。初日は三十カ所近くを回り、十二日までに選挙戦に入ったすべての自民候補の応援演説に立つ予定だ。
ただ、自民党は全選挙区で複数の候補を擁立しているため、「あの候補が危ないと聞いても、そこだけてこ入れするわけにはいかない」(国会議員の一人)という悩みを抱える。
野党が共闘で風穴をあけるのか、それとも自民が守り切るのか。今回の県議選の焦点の一つであることは間違いない。
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2003/04/17
【北日本新聞】
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日本海のブリ資源管理を、自民党水産小委、宮腰氏が要請
宮腰光寛衆院議員は十六日、自民党水産基本政策小委で、水産庁に対し、日本海でのブリ資源管理を要請した。
宮腰氏は「富山湾で行われている定置網でのブリ漁は、(日本海北部海域で行われている)巻き網による゛一網打尽″漁法と異なる。乱獲にはならず、環境にも優しい」と説明。その上で「富山湾の漁獲量は年々減少しており、日本海における資源管理を考えてほしい」と要望した。
水産庁の井貫沿岸沖合課長は「ブリが資源枯渇しているかどうかを把握するため、実態調査を進めたい」と答えた。
県内の水産関係者はブリの漁獲減に危機感を募らせており、宮腰氏は「ブリの漁獲減は富山の漁業者にとって重要な問題。回遊ルートなど実態をしっかり把握したい」と話した。
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2003/04/20
【富山新聞】
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町民の目線で町づくり、大山町長選、清水氏が事務所開き
椙田脩大山町長の死去に伴い、二十二日告示の町長選に立候補を予定している元町議会議長の清水忠夫町議(63)=中滝=の町後援会事務所開所式は十九日、同町三室荒屋で行われた。
岡本武勇後援会代表のあいさつの後、宮腰光寛代議士、野上浩太郎参院議員、坂田光文県議、飯幸夫前町長、池田博元町長、町議代表の貫場良作町議が激励の言葉を述べた。これに対し、清水氏は「椙田町長の遺志を受け継ぎ、市町村合併や行財政などの課題に町民の目線で町づくりを推進する」と決意を述べた。
同町長選では、大山町を良くする会の前会長堀内カズ子氏(58)=花崎=も出馬を表明している。
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2003/04/21
【富山新聞】
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東京だより、古里の桜に思いをはせ、千代田区富山県人会が懇親
千代田区富山県人会恒例のさくらまつりはこのほど、東京の九段会館で開かれ、約百二十人の会員がふるさとの桜をしのんで懇親を深めた。
会長の寺島一雄さん(前田建設工業副会長)が「年に一度、桜の花の季節に再会するのを楽しみにしていた」とあいさつした後、来賓の綿貫民輔衆院議長、長勢甚遠、宮腰光寛両代議士が祝辞を述べた。
会場では富山で作られた草もちなど郷土の味も振る舞われ、ゲストの歌手浜陽子さん(氷見市出身)が歌を披露して会場を盛り上げた。
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2003/04/23
【富山新聞】
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合併実現へ重責実感、富山県内6町村長選で無投票当選、新人2人も意欲
「平成の大合併」が着々と進む中、上平村と細入村で二十二日、新村長が誕生した。それぞれの地域の再興をかけ、歩み出した合併の実現まで二年足らず。村民の期待を一身に背負った上平村の山本勝徳さん、細入村の野尻昭一さんは喜びに感慨をにじませ、村の大変革期に「百年後も住みたい地域づくり」へ汗を流す決意を込めた。
●キラリと光る地域に 細入村、野尻さん
細入村では村総務課長や収入役を歴任した野尻さんが無投票当選を果たし、同村の楡原集落センターで支持者約三百人と喜びを分かち合った。あいさつの中で野尻さんは富山市など七市町村での合併に触れ、「キラリと光る住みよい心豊かな地域づくりに取り組みたい」と決意を述べた。
万歳の後、野尻さんは支持者に感謝の言葉を述べ、「スタート地点に立った。お世話になった村にお返しをしたい」と財政改革や地域づくりにも意欲を示した。
宮腰光寛代議士、竹内弘則県議会議長、坂田光文県議、宮本光明新県議をはじめ、近隣町村長らが次々に祝辞で野尻さんの行政経験に期待を込めた。
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2003/04/23
【富山新聞】
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町政の継続、刷新訴え、大山町長選が告示
二十二日告示された大山町長選は予想通り、清水忠夫、堀内カズ子(届け出順)の両候補による選挙戦に入った。前回町長選からわずか三カ月余り。両候補は、椙田脩町長の死去を受けての慌ただしい準備期間の勢いを第一声に込め、市町村合併も一つの争点に安定した町政の継続、刷新を訴えた。
●清水候補、「公平無私の実現を」
清水候補は同町三室荒屋の選挙事務所前で出陣式に臨み、「椙田町政を継承し、公平無私の町政実現に全力を尽くす」と強調した。合併に関しては町が参加している富山地域合併協議会で「将来あるべき姿を示しながら豊かな自然を守り、子孫に悔いの残らない町を築く」と力を込めた。
岡本武勇選対本部長が「正しい町のかじ取りを任せられるか、どうかが問われている」と述べ、宮腰光寛代議士の雅子夫人、森雅志富山市長、坂田光文、仲外喜雄両県議、飯幸夫元町長らが激励の言葉を述べた。
この後、選挙カーで町内全域を一巡し、夜は下番公民館を皮切りに三カ所で個人演説会を開き、支持を訴えた。
●堀内候補、「合併は住民投票で」
堀内候補は同町花崎の選挙事務所前で行われた出陣式で「最大の問題は合併問題。十六歳以上による住民投票を行って一番得票の多かった方向に進みたい」と訴えた。さらに、町が参加している合併協議に異論を唱え、「立山山岳観光を視野に入れた立山町との合併が良いと思う」と力説した。
出陣式では、同候補の夫で同日告示された町議選候補者がマイクを握って支持を求め、集まった支持者らと「頑張ろう」を三唱し、気勢を上げた。
この後は選挙カーで地元花崎地区を皮切りに精力的に町内全域を回って支持を求めた。初日は個人演説会は開かず、街頭での演説に力を入れた。
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2003/04/26
【富山新聞】
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〔富山県関係国会議員・東奔西走〕人との触れ合いも大切、宮腰光寛、環境教育で持論展開
自民党の宮腰光寛代議士はこのほど、党内の会合で、子どもの環境教育について、「単なる自然体験活動に終わるのではなく、自然が豊かなところに暮らす人たちと触れ合うことも大切だ」と持論を展開した。
この会合は、与党が今国会中の提出、成立を目指している「環境保全の普及及びこのための環境教育の振興に関する法律案」(仮称)について検討するために開かれた。宮腰氏は、党農水部会長代理として会合に出席した。
「自然体験は、子どもたちにとって非常に重要だが、行って自然に触れて帰ってくるだけでは頭でっかちになる」というのが宮腰氏の考え。会合終了後に、出席していた議員から「その通りだ」などと”声援”を受け、意を強くしたようだ。
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2003/04/28
【富山新聞】
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「合併は富山地域で」大山町長選、初当選の清水さん「既定路線」強調
二十七日投開票の大山町長選で初当選を果たした清水忠夫さん(63)は、喜びに沸く支持者を前に「町民にやさしい町づくり」の推進を力説した。選挙戦で争点に浮上した市町村合併問題では「富山地域合併協議会参加は既定路線として直視する」と、町の方針を変更しない考えを示した。
同町三室荒屋の選挙事務所では、午後九時五十分の二回目の速報で早々と当選が確実となり、支持者から「やった」「勝った」と歓声が上がった。
間もなく清水さんは洋子夫人(60)とともに姿を現し、岡本武勇選対本部長が勝利宣言の中で「椙田カラーに清水カラーを加えて立派な町政を実現してほしい」と求めた。
清水さんは「町民の幸せを第一に考え、開かれた町政、安全、安心で町民にやさしい町づくりを誓う」と深々と頭を下げた。
飯幸夫元町長の発声で乳酸飲料で乾杯し、宮腰光寛代議士、野上浩太郎参院議員、坂田光文県議らが祝辞で「課題が山積みの中で、町民が一丸となって清水さんの当選を勝ち取った」「合併の方向性が町民の支持を得た」と述べた。
中斉忠雄大沢野町長、大辻進立山町長らの近隣首長も「難しい時代だが、町民のリーダーとしてがんばってほしい」とエールを送った。
●「合併見守りたい」、堀内さん
敗れた堀内カズ子さん(58)は、富山市などとの広域合併に異論を唱えるなど町政の刷新を訴えたが及ばなかった。
堀内さんは大山町花崎の選挙事務所で、約二十人の支持者を前に「思ったより約千票少なかったが、組織もなく約千六百票を獲得できて満足です。今後も町民のサービスが低下する市町村合併にならないように成り行きを見守りたい」と述べた。
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