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2004/08/02
【北日本新聞】

「命懸けで頑張る」黒部市長に初当選の堀内さん
 「黒部に夢の花を咲かせよう」−。新人3人の争いとなった黒部市長選は1日、堀内康男さん(50)が38年ぶりの選挙戦を制した。市町村合併、財政再建といった難題を前に、保守三つどもえの激戦となった同市長選。かじ取り役を任された堀内さんは「市民の声に耳を傾け、命懸けで頑張る」と喜びを語った。
 黒部市北新の堀内さんの事務所には午後8時ごろから支持者が続々と集まり、外まで人があふれた。横並びの開票が続く中、10時20分ごろから、近隣の首長や国会議員らが詰め掛け、10時半に当確が決まると「やった」「ニューリーダーの誕生だ」と大歓声が沸き上がり、堀内コールが起こった。
 堀内さんは集まった支持者に握手ぜめにされながら事務所入り。森岡英一選対本部長が勝利宣言し、妻の芳美さん(50)も加わり、全員で万歳三唱。堀内さんが両手を高々と上げると喜びは最高潮に達した。
 経済界から市民レベルまで幅広い支持を得ての勝利。堀内さんは「皆さんの声を大切に、元気と活力のある黒部の実現へ、一生懸命働かせてもらう」と力強く語った。
 知事代理の沢合県出納長が祝辞を述べたほか、
宮腰光寛衆院議員や野上浩太郎、広野允士両参院議員、沢崎魚津市長ら新川地区の市町長、森富山市長、橘高岡市長、分家新湊市長、安念砺波市長、大家小矢部市長、地元県議、吉田忠裕YKK社長らがお祝いに駆けつけ、何度も万歳を繰り返した。

2004/08/02
【北日本新聞】

町発展へ決意新た、朝日町制施行50周年で式典
 朝日町の町制施行50周年記念式典が1日、同町文化体育センター・サンリーナで開かれた。昭和29年に泊、大家庄、山崎、南保、五箇庄、宮崎、境の1町6村が合併して町が誕生してから半世紀の節目を祝い、さらなる町発展への決意を新たにした。
 50年の歩みを映像で振り返り、朝日中学校と泊高校の吹奏楽部の合同演奏で君が代を斉唱。朝日中の名越亮太君と東咲樹さん(3年)、泊高の荒尾岳君と沢井恵さん(3年)が町民憲章を唱和した。
 魚津町長が「50周年の節目を機に、私たち1人ひとりが町を、地域を見つめ直し、新たな明日に向かって町民総参加による町づくりを進めることが何より必要」と式辞を述べ、広田誼町議会議長があいさつ。2個人に特別功労、16個人2団体に町政功労の表彰状を贈った。
 知事代理の大永副知事、
宮腰光寛衆院議員、広野允士、野上浩太郎、河合常則の各参院議員、上田信雅県議会議長、吉村栄二県町村会副会長、鹿熊正一県議、友好都市・岩手県釜石市の小沢和夫市長が祝辞を述べた。この日の朝撮影された朝日岳の御来光の映像が上映され、大永副知事の発声で万歳を三唱。魚津町長の発声で返礼の万歳を三唱した。
 式には、上田英俊県議や山本克彦県町村議会議長会副会長、新川地域や新潟県青海町、長野県白馬村、全国朝日交流会の北海道と新潟、福井、長野、岐阜各県の朝日「町村」の首長、梅沢北日本新聞社長ら約430人が出席した。会場入り口では、7月17日に町内で開催された総合イベント「ど〜んと朝日」の様子などをまとめた「ど〜んと朝日町新聞」が出席者に手渡された。式典後、県外からの出席者らを招いて歓迎昼食会が同町平柳のアゼリアホールであり、約100人が出席。2団体と泊芸妓組合の6人に特別感謝状を贈った。

2004/08/02
【富山新聞】

新たな町の歴史へ一歩、朝日町で町制施行50周年記念式典
 朝日町制施行五十周年記念式典は一日、同町文化体育センターで行われ、魚津龍一町長ら関係者約四百三十人が五十年の歴史を振り返り、新たな生活文化を生み出す町になることを願った。
 バスケットボールU―18日本代表の泊高三年、荒尾岳君ら中高校生四人が町民憲章を唱和したあと、魚津町長は式辞で「新たな明日に向かって町民総参加によるまちづくりを進めたい」と決意を示した。
 広田誼町議会議長、知事代理の大永尚武副知事、
宮腰光寛代議士、広野允士、野上浩太郎、河合常則各参院議員、上田信雅県議会議長、友好都市の岩手県釜石市の小沢和夫市長らが祝辞を述べた。朝日と名のつく自治体同士で交流している縁で北海道、福井県の両朝日町長、新潟県、長野県、岐阜県の各朝日村長や近隣自治体の首長、議長らが出席した。
 町制五十周年を記念し、十八人、二団体を特別表彰した。町が記念事業として一般から公募した十一人を含む朝日岳方面山岳救助隊員ら計二十人が朝日岳山頂に登り、一日朝、同山頂でご来光を撮影した映像が上映され、会場の注目を集めた。

2004/08/02
【富山新聞】

堀内さん「活力ある黒部に」経済人の感覚に期待、黒部市長選、24年ぶりの新市長
 「市民の声を市政に生かし、黒部の発展に力を尽くします」。一日、投開票された黒部市長選で前市議二人を破って初当選を果たした堀内康男さんは、選挙戦中も訴え続けた市民本位の市政の推進にあらためて決意を込めた。黒部では二十四年五カ月ぶりの新市長誕生。駆けつけた国会議員や首長らは、経済人として培った堀内さんの感覚や手腕に期待を込め、新市政の船出を祝った。
 午後十時二十分ごろ、堀内さんの当選確実が伝わると、約四百人の支持者が詰め掛けた黒部市北新の選挙事務所では「勝った」「よっしゃ」と、どよめきと拍手が沸き起こった。
 同十時四十分ごろ、妻の芳美さん(50)と一緒に選挙事務所を訪れた堀内さんは、支持者から握手攻めにあい、全身に喜びを表しながらも市政の舵取りに表情を引き締めた。
 森岡英一選対本部長が「心を一つに取り組んできた堀内新市長誕生の夢が実現した」と勝利を宣言した。高須貞夫総括責任者の発声で万歳を三唱した。
 あいさつに立った堀内さんは「皆さんの声を声として、元気な活力ある黒部づくりに命懸けで頑張りたい」と決意を述べ、支援者に深々と頭を下げた。
 続いて中沖豊知事代理の澤合敏博県出納長や
宮腰光寛自民党代議士、野上浩太郎同党参院議員、広野允士民主党参院議員、森雅志富山市長、橘慶一郎高岡市長、澤崎義敬魚津市長、米澤政明入善町長、中谷延之宇奈月町長、魚津龍一朝日町長らが次々とお祝いの言葉を述べ万歳を繰り返した。
●行財政改革は合併基本 堀内氏に聞く
 ―勝利の要因は何か。
 政党の支援を受けずに「市民党」を掲げて、市民の代表として市民の声を市政に反映させると訴えたことが評価されたのだと思う。
 ―どのような市政運営を考えているのか。
 荻野市政が二十四年五カ月続いた。評価は評価としながらも、市民の間には何かを変えなければならないという期待感がある。その期待を十分に受け止め、幅広く市民の声を聞いて政策に生かしていきたい。
 ―合併問題に対する考えを聞きたい。
 市民のためになる、役立つ合併を市民総掛かりのオープンな議論で考える。既成の枠組みにとらわれず、県東部全体が元気になるような合併を目指す。
 ―北陸新幹線新黒部駅周辺の整備はどのように進めるのか。
 新幹線の新しい駅を玄関とした広域の発展を目指す。近隣市町村や国、県と協力し、地域の将来像を見越した黒部、新川、県東部の発展につながる整備に全力を尽くす。
 ―当面は単独市政維持になる。行財政改革はどのように進める。
 国と地方の税財源改革である三位一体の改革で達成すべき望ましい姿は、市町村の広域合併と切り離しては考えられない。最大の行財政改革は合併によってもたらされる。合併実現を基本に考えていく。
●精いっぱい頑張った 木島さん
 黒部市前沢の木島信秋さんの事務所では敗戦が確実になると、事務所内の支持者からは驚きの声や、すすり泣きの声が漏れた。
 まもなく木島さんが姿を現し、吉本忠栄選対本部長が「皆さん残念です」と声を絞り出し頭を下げた。木島さんは涙をこらえながら「申し訳ありません。私も皆さんも精いっぱい頑張った。悔いはない」と述べ、頭を下げた。
●不徳の致すところ能村さん
 黒部市生地中区の能村さんの事務所には約三百人の支持者が詰めかけ開票を見守ったが、三回目の開票速報で敗戦が決まると、支持者からため息が漏れた。
 まもなく、能村さんが姿を見せ、吉田忠行選対本部長の謝辞に続き、「私の不徳の致すところ。応援してくれた方にお礼申し上げたい」と述べ、土下座してこれまでの応援に感謝を示した。

2004/08/04
【富山新聞】

中沖知事が引退表明、与野党、選挙へ身構え、県関係国会議員、功績ねぎらう、自民、一本化できる候補を、民主、最初から相乗りない
 中沖知事の七選不出馬を受けて、臨時国会開会中で東京に詰める県関係国会議員からは、県発展へ多くの功績を残した知事へのねぎらいの言葉や、次期知事選に身構える決意が聞かれた。「党が一本化できる候補者が基本線」(長勢甚遠代議士)とする自民党側に対して、民主党側は「最初から自民と相乗りする考えはない」(広野允士参院議員)とし、永田町でも知事戦をめぐる前哨戦が幕を開けた。
 国会議員の元には三日朝、中沖知事や大永尚武副知事から、同日の臨時会で知事が引退表明するとの電話が寄せられた。
 自民党県連会長の長勢代議士は「県民に理解され、党として一本化できる候補者が基本線だ。期限は決めないが、なるべく早く人選を進めたい」と強調し、自らは”行司役”として広く意見を聞く考えを示した。
 対する民主党では、広野参院議員が「最初から相乗りという考えはない。民主、自民で考えた上で一緒になることはあり得る」と指摘。その上で「財政再建が課題であり、官より民の発想を持った人が良い。八月末の定期大会までしっかりと候補の考え方を決めたい」と力を込めた。同党の村井宗明代議士も「さまざまな選択肢を用意する」と、独自候補擁立に含みを持たせた。
 社民党の又市征治幹事長は「中沖さんとは組合員の労働条件や福祉を守る立場から激しく対立もしたが、地方分権や自治確立の面では相通じることも多かった」と振り返った。
 六期二十四年間にわたって尽力した中沖知事に対しては、その功績をたたえる声も多く萩山教嚴自民党代議士は「上海便誘致の訪中では鬼気迫る思いを感じた」と、先月中旬の訪中を評価。橘康太郎同党代議士は「人の声をいろいろくみ取った手法が長く務められた要因」と指摘し、
宮腰光寛同党代議士も「北陸新幹線や東海北陸自動車道が着実に伸びている」と語った。
 河合常則参院議員は「私が最後の県議会質問を終えてあいさつした際、知事が泣いた姿に胸が詰まった」と振り返り、知事選候補選考については「オープンでないといけない」と自民党常任顧問会事務局長として調整に当たる意欲を示した。
 野上浩太郎参院議員は「今後も大所高所からご指導いただきたい」とし、綿貫民輔前衆院議長は所用で長野県に滞在中のため、事務所を通して「十一月八日の任期まで無事責任を果たされるよう祈っている」とコメントした。

2004/08/07
【富山新聞】

新幹線は「国の責任」自民党富山県連が要望、額賀氏ら積極姿勢
 自民党富山県連と県議会議員会は六日、東京・永田町の同党本部に党三役を訪れ、北陸新幹線の長野―富山間の早期完成や万葉線、富山ライトレールに対する財政支援、三位一体改革の推進などを求めた。額賀福志郎政調会長は、明治維新後の鉄道整備を引き合いに「インフラは基本的に国が責任を持ってやらなければいけない」と述べ、新幹線の財源確保に積極的に臨む考えを示した。
 要望書を受け取った額賀氏は「明治維新の時、日本を一流国家にしようと国家政策として全国の鉄道が整備された。最初から金があったわけではない」と述べ、来年度予算編成で厳しい折衝が予想される財務省を牽制(けんせい)した。
 新幹線の財源確保については、堀内光雄総務会長が「自民党はしっかりやっている」、安倍晋三幹事長は「地域発展のために積極的に進めたい。道路より環境負荷が少なく理解は得られると思う」と推進論に同調した。
 要望団からは「北陸新幹線の富山以西への延伸は『ミスター新幹線』と呼ばれる中沖豊知事が道筋を付けた部分も大きい。知事の今期での勇退に当たり、一層の支援をお願いしたい」と述べる場面もあった。
 要望には、長勢甚遠県連会長と県議会議員会の平村国光会長、竹内弘則幹事長、米原蕃総務会長、山本修政調会長が参加。萩山教嚴、橘康太郎、
宮腰光寛の各代議士、野上浩太郎、河合常則の各参院議員が同行した。

2004/08/07
【富山新聞】

〔国会議員・東奔西走〕自民党の宮腰氏、北方領土へ友好の証
 自民党の
宮腰光寛内閣府政務官は三日、北方領土返還・四島交流促進議連に出席し、択捉島に残る日本の木造建築保存へ募金活動を実施することを確認した。宮腰氏は「返還運動を再活性化する良い機会になる」と期待を寄せている。
 択捉島の木造建築は、紗那(シャナ)郵便局と旧択捉島水産会事務所。同郵便局は一九四五(昭和二十)年八月二十八日にソ連軍が侵攻してきたことを本土に打電した場所で、現在も使われているが移転改築で取り壊しの危機にあるという。
 
宮腰氏は「建物は北方四島が日本の領土である証。日本国民が保存を呼び掛け、今後は日ロの友好の証になってほしい」としている。同氏は今月三十日から九月三日までサハリンを訪問する予定になっている。

2004/08/14
【富山新聞】

綿貫氏ら国会議員5人が外遊、毎夏の海外視察、長勢氏、知事選の候補選考に考慮「出発前に方針」の見方も
 お盆を迎えた永田町で国会議員の「外遊」が相次いでいる。夏に各種の海外視察が集中するのは例年のことだが、富山県関係の国会議員にとって今年は知事選を控えているだけに「候補選びの自信の表れ」などの憶測も飛び交っている。
 衆参両院事務局によると、今夏は約百七十五人の国会議員が海外に足を運び、県関係国会議員六氏も交じっている。
 自民党の綿貫民輔前衆院議長は二十二日から二十八日まで、会長を務める日本カナダ友好議員連盟の訪問団の一員としてカナダを訪れ、国会議員との交流会などに臨む。
 同じく自民党の長勢甚遠代議士は、知事選を控えた県連の候補者選考を考慮し、参加の是非や視察日程は「流動的」としているが、二十二日から三十一日まで衆院欧州政治経済事情調査議員団でヨーロッパを歴訪する予定である。同氏は自民党県連会長を務めているだけに「県連会長として、視察までにある程度の方針を出す自信があるのだろう」(自民党関係者)との声も聞かれる。
 民主党の広野允士参院議員は十七日から二十日まで、参院ODA視察や重油・ディーゼル脱硫プラント視察のためメキシコを訪れ、二十二日から二十六日までは農村電化計画視察などのためブラジルを訪れる。
 社民党の又市幹事長は十七日から二十六日まで、決算委員会委員を中心とした参院ODA調査のためタイとインドネシアに向かう。
 自民党の橘康太郎代議士は七月に衆院国土交通委でチェコ、ハンガリー、イタリアを歴訪し、
宮腰光寛内閣府政務官は九日から十二日まで沖縄を訪問した。

2004/08/16
【北日本新聞】

平和の尊さ後世に、県戦没者追悼式
 59回目の終戦記念日を迎えた15日、第42回県戦没者追悼式が県民会館で開かれ、遺族ら約千人が県内戦没者3万787人のめい福を祈るとともに、平和の大切さを後世に伝える決意を新たにした。
 中沖知事が「先の大戦で学んだ教訓を心に刻み、富山県の発展と県民の幸せのために全力を尽くすことを誓う」と式辞を述べ、全員で黙とうをささげた。
 上田信雅県議会議長、県市長会長の森富山市長、県町村会長の魚津朝日町長、永森トモヱ県遺族会長が追悼の言葉を述べた。戦没者の妻代表の島ひさ子さん(85)=小杉町戸破宝町=、同遺児代表の有沢悦子さん(68)=滑川市上梅沢=をはじめ、衆院議員の長勢甚遠、
宮腰光寛、萩山教厳、橘康太郎、村井宗明の五氏、参院議員の野上浩太郎、河合常則、又市征治の3氏らが霊前に白菊を献花した。
 県内の戦没者は軍人軍属戦没者2万4,974人、外地一般邦人死没者3,043人、富山大空襲などの犠牲になった戦災死没者2,770人。県戦没者追悼式は昭和38年から始まった。

2004/08/16
【北日本新聞】

北方四島返還運動再活性化へ、宮腰衆院議員
 北方四島の択捉島を管轄するロシア・クリール地区のイーゴリ・カルプマン地区長(41)はこのほど、第五陣の日本側ビザなし交流団の同行記者団に対し、日本人が戦前に建てた択捉島の木造建築物計2棟を撤去しない考えを示した。これを受け、超党派の国会議員でつくる北方領土返還・4島交流促進議員連盟の事務局長を務める
宮腰光寛衆院議員は「2つの建物は北方四島が日本の領土だったあかし。今後の保存活動を通して返還運動の再活性化につなげたい」と話した。
 北方4島は現在、コンクリートの建造物がほとんど。日本の統治時代には3,000棟を超える木造建築物があったが、今は皆無に近いという。択捉島に残る建物は、水産会館と郵便局舎でいずれも木造2階建て。日本人居住時の建物で現存するのは2棟だけとなっていた。老朽化が著しく、年内にも取り壊される予定だったが、日本政府や元島民らが保存を要請していた。
 カルプマン地区長は「日本人だけでなくロシア人にとっても歴史的な意義がある」と保存の重要性を強調した。
宮腰氏によると、これまでは事前連絡がなく取り壊されるケースがほとんど。クリール地区側の今回の方針について「長年のビザなし交流の成果。互いに信頼感が生まれている」とみている。
 今後、日ロ双方が具体的な保存方法を検討する。水産会館は現在は使われていないが、郵便局舎は現役のため、郵便局を別の場所に移転させ、建物は今の場所に残す予定という。
 日本国内では、全国的な募金運動を展開し修復資金を調達する。
宮腰氏は「議連も積極的に参加し、全国に幅広い協力を求めたい」と話した。

2004/08/21
【北日本新聞】

農業再生へ決意新た、県農業会議創立50周年
 県農業会議創立50周年記念式典は20日、富山市の富山第一ホテルで開かれた。
 松井信勝会長が「50周年を出発点と決意し、地域農業を再生し、担い手が希望をもって取り組める農の確立を目指したい」とあいさつ。中沖知事や仲外喜雄県議会副議長、長勢甚遠衆院議員、江西甚昇県農協中央会長、中村裕全国農業会議所専務が祝辞を述べた。
 長勢氏のほか、
宮腰光寛、村井宗明両衆院議員、野上浩太郎、河合常則の両参院議員、筧農林水産部長、県議、市長村長、市町村農業委員らが出席した。
 中村全国会議所専務が松田舟橋村長ら4人に特別功労表彰を、松井会長が8農業団体の代表らに感謝状を手渡した。式典後、祝賀会が開かれた。 県農業会議は、昭和29年の農業委員会法の改正で、県農業委員会に代わって発足した。

2004/08/21
【富山新聞】

生命産業として発展を、富山県農業会議、創立50周年で記念式典
 富山県農業会議の創立五十周年記念式典は二十日、富山市の富山第一ホテルで行われ、農業関係者約百四十人が半世紀を振り返り、食料の安定供給や農業の発展に努力することを誓った。
 松井信勝会長が「行政の協力機関としての使命を自覚し、半世紀取り組んできた。人間にかかわる生命産業を発展させ、希望の持てる農業へ全力を尽くしたい」とあいさつし、中沖豊知事、仲外喜雄県議会副議長、長勢甚遠代議士、中村裕全国農業会議所専務理事が祝辞を述べた。このほか
宮腰光寛、村井宗明両代議士、野上浩太郎、河合常則両参院議員らも来賓として出席した。
 席上、功労のあった十人八団体が表彰された。
 式典に先立ち、第百回総会が開かれ、昨年度決算や事業報告が承認された。

2004/08/26
【北日本新聞】

国会議員の意見聴く、知事の後継選考
 中沖知事の引退表明に伴う後継選考で、自民党県連会長の長勢甚遠衆院議員は25日、都内で県在住の同党国会議員と面談し、これまでの選考経過を説明するとともに、各議員の意見を聴取した。
 自民党県連の選考対象となっているのは、前消防庁長官で市町村アカデミー学長の石井隆一氏(58)=富山市出身=、総務省官僚で新潟県副知事の高橋正樹氏(50)=高岡市出身=、県連総務会長で県議の米原蕃氏(60)=5期、砺波市=、同政調副会長で県議の山辺美嗣氏(52)=3期、福野町=の4人。
 県内で候補選考にあたってきた長勢氏は同日上京し、萩山教厳、橘康太郎、
宮腰光寛の3衆院議員、野上浩太郎参院議員と相次いで面談。選考方法や経過を報告し、県内各支部や県議から挙がっている意見を伝えた。
 各議員は「各方面の声を聴いた上で、しかるべきときには決断すべき」「民意を大切にしてほしい」などと述べた。

2004/08/27
【北日本新聞】

富山2区に西尾氏擁立、次期衆院選で民主県連
 民主党県連は26日、次期衆院選富山2区の公認候補として同党富山第2区総支部長の西尾政英氏(43)=入善町舟見=を擁立する方針を固めた。政権交代に向けた長期的な選挙戦略を立てるため、他党にさきがけて候補を決定し、強固な支持基盤づくりを進めるのが狙い。28日に開く県連定期大会で正式決定する。
 党本部は、次期衆院選で300小選挙区すべてに公認候補を立てる考えで、空白区となっている75選挙区について、9月中に40人を擁立する方針を決めている。富山2、3区が空白区となっている県連にも早急な候補擁立を求めていた。
 1区は現職の村井宗明衆院議員が出馬。3区は、党県連副代表で元県議の野畑圭造氏(62)=氷見市柳田=を軸に選考を進めているが、若い世代の候補を望む声があり、長期化する可能性もある。
 西尾氏は、慶応大学卒業後、県庁入りし、平成9年に退職した。国会議員秘書などを務め、昨年11月の衆院選で富山2区から立候補。現職の
宮腰光寛氏に敗れた。
 県連は定期大会までに、1、2、3区すべてで公認候補を決める方針だが、「他党との選挙協力が可能な場合は調整もあり得る」として、社民党との話し合いも進める。