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2004/09/04
【富山新聞】

〔国会議員・東奔西走〕宮腰氏、領土問題共有に手応え
 自民党の
宮腰光寛代議士が事務局長を務める北方領土返還・四島交流促進議連は先月三十日から三日まで、ロシア・サハリン州を訪問した。宮腰氏は「『北方領土返還』と名のついた議連が初めて訪問したこと自体、ロシア側に領土問題の認識を広げる重要な成果だ」とみている。
 マラホフ知事とは五月に日本で懇談して以来の再会で、同知事が「領土問題が存在していることは誰でも分かっている。しかし、経済発展に影響を与えるのは好ましくない」と述べたことに、
宮腰氏らは問題共有の手応えを得た。
 来年は日ロ通好修好条約締結百五十周年の節目。プーチン大統領の訪日も予定される中、
宮腰氏は「ビザなし交流や患者受け入れを進め、衆参両院や全国都道府県議会で年内の北方領土返還決議を呼び掛けたい」と意欲を見せる。

2004/09/05
【北日本新聞】

北方領土返還へ前進を、県大会で生徒ら体験発表
 北方領土返還要求運動県民会議(会長・荻野前黒部市長)は4日、県民会館で県大会を開いた。北方四島を訪れた生徒らの体験発表などがあり、四島一括返還の早期実現に向けて決意を新たにした。
 県内在住の元島民や県民会議構成団体の代表ら約250人が出席。副会長の大野久芳県議が「来年は日露通好条約締結150周年の節目の年。国民世論を高め、北方四島の返還実現へ向け、前進したい」とあいさつ。
宮腰光寛衆院議員、大永副知事、上田信雅県議会議長が祝辞を述べた。
 県少年少女北海道派遣事業に参加した富山市山室中2年の柳原翠さんが「私たちのような若い世代が、解決に向けた道筋を切り開かないといけない」と意見を述べたほか、交流事業で四島を訪れた武田節子さん(黒部市)と沢田みどりさん(同)が体験談を話した。県婦人会の大泉美登子副会長が決意表明した。
 大会後、JR富山駅前で街頭キャンペーンを行い、パンフレットを配って人々に署名を呼び掛けた。

2004/09/05
【富山新聞】

北方4島一括返還を、富山市で県大会、200人訴え
 北方領土返還要求富山県大会は四日、富山市の県民会館で開かれ、約二百人が日露通好条約締結百五十周年を迎える来年に向けて、四島一括返還の実現を目指して「今まで以上に粘り強い運動を展開する」とする決意表明を行った。
 北方領土返還要求運動県民会議の大野久芳副会長が「問題解決に向けて絶え間なく努力を続けたい」とあいさつ。大永尚武副知事と上田信雅県議会議長、三日まで北方領土返還を求めてロシア・サハリン州を訪問していた
宮腰光寛内閣府政務官が祝辞を述べた。
 県少年少女北海道派遣事業に参加した富山市山室中二年の柳原翠さんらが体験発表し、県婦人会の大泉美登子副会長が決意表明した。この後、参加者はJR富山駅前で北方領土返還の実現を求める署名活動を行った。

2004/09/10
【富山新聞】

綿貫氏は4473万円、富山県関係国会議員の収入、長勢氏は800万円、又市氏は982万円
 総務省が十日付の官報で公表した二〇〇三(平成十五)年分の政治資金収支報告書によると、富山県関係国会議員の収入は、綿貫民輔氏(自民)が前年比四千七百六十九万円減の四千四百七十三万円、長勢甚遠氏(同)が同八百二十七万円減の八百万円、又市征治氏(社民)が同七百八十二万円増の九百八十二万円だった。
 繰越金を含めた収入総額では、綿貫氏は政治団体からの寄付を減らしたことなどで七千四百五十四万円(前年比二千七百七十八万円減)となった。長勢氏も政治団体からの寄付を減らし一千百十六万円(同九百十二万円減)、又市氏は本人の寄付や講演録販売収入などで一千百二十一万円(同七百八十二万円増)となっている。
 萩山教嚴、橘康太郎、
宮腰光寛、野上浩太郎、河合常則(以上自民)、村井宗明、広野允士(民主)の各氏、谷林正昭元参院議員(民主)は総務省届け出の資金管理団体を持っていない。

2004/09/15
【富山新聞】

とやま知事選2004、「選対」は流動的、各党協議で決着へ、自民・公明・民主党推薦の石井氏、自民党主導で事務所開き
 三十日告示、来月十七日投開票の富山県知事選に自民党推薦で出馬する前消防庁長官の石井?一氏(58)=富山市宝町=の後援会事務所が十四日、富山市大町下田割に開設された。民主党県連も石井氏推薦を決めているが党本部の正式な決定前のため出席を見送り、自民党県連を主体に公明党県本部が加わる事務所開きとなった。社民党県連合も支援に回る見通しの中、選対組織は各党代表者が来週早々に協議し、整う。
 事務所開きには自民党の国会議員や県議、市町村長、各界代表者ら約五百人(主催者発表)が出席した。
 長勢甚遠同党県連会長が「地方自治の推進に尽力した手腕を発揮し、県政を舵取りしてほしい。擁立した責任政党として中核として選挙戦を戦い抜きたい」と力説。石井氏は「県内の景気は依然停滞している。県民の痛みを自らの痛みとして、富山がもっと元気になるよう全身全霊を傾けたい」と決意を込めた。
 萩山教嚴、橘康太郎、
宮腰光寛の各代議士、野上浩太郎、河合常則両参院議員、平村国光自民党県議会議員会長、魚津龍一県町村会長、五本幸正同党富山市連幹事長、八嶋健三県商工会議所連合会長、江西甚昇県農協中央会長らが激励に立ち、石井氏の手腕を評価するとともに圧勝と投票率アップなどへ結束を訴えた。
 告示後に選挙事務所となる後援会事務所は開設されたが、共産党を除く四党相乗りとなる見通しの中で、選対組織をどのような形にするのかが課題になる。
 竹内弘則自民党県連幹事長は事務報告で「自民党を軸に選挙戦に臨むが、推薦を決めている各党とも協議し、告示までに選対組織を整備したい」と述べた。各党個別の組織とするか、各党関係者をそろえた選対とするかの二者択一となるが、各党の選挙戦略や戦術の面から個別の選対になるとみられる。
 知事選では石井氏のほか、共産党県委員会などで構成する「明るい富山県政をみんなでつくる会」が擁立した県労連事務局長の黒田英夫氏(54)=富山市不二栄町=が出馬表明している。

2004/09/16
【富山新聞】

石井氏支援の後援会設立総会、自民党八尾支部
 自民党八尾町支部は十五日、町コミュニティセンターで知事選で同党が推す石井隆一氏の町後援会設立総会を開き、約二百五十人が結束を固めた。会長には宮本光明支部長が就いた。
 宮本支部長のあいさつに続き、山口武雄幹事長が石井氏擁立の経緯を説明し、
宮腰光寛代議士、吉村栄二町長、福島順二町消防団長、川原敏彦町商工会長が祝辞を述べた。
 石井氏は「活力、未来、安心をキーワードにマニフェストを発表し、県民の意見を聞かせていただき、手を携えて頑張りたい」と決意を表明した。

2004/09/21
【北日本新聞】

世界に誇る峡谷美、下ノ廊下、十字峡を視察
 立山黒部自然環境保全・国際観光促進協議会(立山黒部を愛する会、会長・
宮腰光寛衆院議員)などは20日、黒部峡谷の下ノ廊下と十字峡を視察した。同行取材し、峡谷核心部のスケールの大きさに圧倒され、同時に断がいを切り開いた先人の偉業に驚かされた。一行は、富山が誇る世界遺産級の景観に触れ、より多くの人に見てほしいとの思いを強くした。
 視察には、同協議会の
宮腰会長や県東部地域産業活性化議員協議会(会長・鹿熊正一県議)の県議6人、堀内黒部市長、県の富山政策総括監ら20人が参加した。欅平から関西電力の立て坑エレベーター、上部軌道を使って仙人谷ダムに到着。旧日電歩道の絶壁を約2時間歩き、十字峡まで日帰りで往復した。
 途中、黒部川を渡る長いつり橋や、川から約100メートルの高さにあって幅1メートルに満たない道では「黒部の谷にけが人なし」と言われる断がいを実感し、冷や汗をかいた。本流に剣沢と棒小屋沢が流れ落ちる十字峡に着き、剣沢のすんだ冷たい水で顔を洗ったそう快感は何物にも替え難い感覚だった。
 下ノ廊下は関電が黒部ダム建設時、国から示された許可条件の一つとして毎年2000−3000万円かけて補修している。ただ、谷あいの残雪が多く、例年雪解け後の1カ月余りしか通行できず、年間3000人程度が歩くだけだ。
 
宮腰会長は「危険な場所を整備すれば、通行期間も2カ月半ぐらいになるのでは」と述べ「黒部ルート開放は上部軌道の安全性などについて専門家の意見を聞き、規制を緩和する構造改革特区も視野に検討し、より多くの人に黒部の魅力に触れてもらえるようにしたい」と語った。

2004/09/24
【富山新聞】

知事選で石井氏後援会を設立、自民党婦中支部
 自民党婦中支部は二十三日、知事選で同党が推す前消防庁長官の石井?一氏(58)=富山市宝町=の後援会を発足させた。会長には同支部長で同党県連幹事長の竹内弘則県議が就いた。
 婦中町板倉の竹内県議後援会事務所で開かれた設立総会には約百人が出席。規約や役員の承認、竹内会長のあいさつに続いて石井氏が決意を表明し、
宮腰光寛代議士が祝辞を述べた。

2004/09/25
【富山新聞】

〔国会議員・東奔西走〕沖北問題、今後も尽力、宮腰氏、政務官の公務終える
 自民党の
宮腰光寛内閣府政務官は二十四日、個人情報保護のガイドラインに関して各省から聞いた意見を茂木敏充担当相に報告した。内閣改造を前に「最期の公務」を終えた宮腰氏。「沖縄・北方対策では現地と厚い信頼を築け、今後もライフワークとして取り組む」と語る。
 
宮腰氏は昨年九月二十五日に政務官に就任し「沖縄・北方問題は国家の基本的な課題」と強調してきた。沖縄では有人離島四十のうち三十九島を訪ね、人材育成や島を結ぶブロードバンド通信の整備に尽力した。北方領土返還・四島交流促進議連事務局長としても精力的に取り組み、来年度予算に島民の後継者対策に一千百万円、ビザなし交流専用船の調査に二千五百万円が盛り込まれる見通しだ。
 
宮腰氏は「政務官を終えても、来年は日ロ通好条約締結百五十周年の節目。全国各自治体や国会で返還要求決議を早期に行い、返還と交流運動を盛り上げていきたい」としている。

2004/09/28
【富山新聞】

「郵政シフト」に波紋、内閣改造で富山県国会議員、自民党内外に批判の声
 「郵政シフト」を打ち出した小泉流改造は、県関係国会議員にもさまざまな波紋を広げた。自民では「首相が選んだ立派な人材だ」(長勢甚遠代議士)と評価する声の一方で、綿貫民輔前衆院議長は「イエスマンを集めた同族内閣」と手厳しく指摘。野党からは「郵政民営化は国民の要望とずれている」(広野允士民主党参院議員)、「景気や雇用、年金などの社会保障への社会不安を放置している」(又市征治社民党幹事長)と批判が続いた。
 綿貫氏は派閥には言及せず、郵政民営化の協力を入閣条件とした首相の手法を「いつか来た道を思い出す」と第二次大戦時を引き合いに警告。「チェックできるのは国会だけだ。私みたいな『ノーマン』もいないといけない」と語った。
 また今回の内閣改造では長勢、萩山教嚴両代議士の入閣が期待されていただけに、河合常則参院議員は「入ってほしかった」。これに対して萩山氏は「挙党態勢をもっと意識してほしかった」と述べた。
 最多の五人が入閣した森派の橘康太郎代議士は「総理がやりたいと思っていることをきちっと示した」、野上浩太郎参院議員は「日本再生に向けた動きを着実に前進させる組閣となった」と評価した。
 
宮腰光寛代議士は、新幹事長の武部勤代議士と食育調査会や北方領土返還問題で汗を流したこともあり、「馬力がある。政策にも明るく、改革のまとめ役、エンジン役として頑張ってほしい」とエールを送った。