3月5日の記事にご報告したように、長崎県知事選では、山田農水副大臣が何回も公務出張に偽装して、数十人もの農水省職員を引き連れて民主党候補者の選挙応援を行った、選挙違反疑惑が明らかになっています。
さらに、1月に対馬で開催された林業関係のシンポジウムに出席した山田農水副大臣が、長崎県知事選とからめた利益誘導発言をしたという話もあります。
こうした問題について、本日の農水委員会で質問をいたしました。
私からは、
・多額の税金を使った、異様な回数・人数の出張であり、常軌を逸している、
・国会開会中にもかかわらず、国会をおろそかにして役所の幹部が大勢同行している
・選挙のために、役所の幹部を引き連れて権力を誇示したものであり、節度がまったくない
・役人も、唯々諾々と従って、中立の立場で行政を行う気概がなく、問題である
といった指摘をし、山田農水副大臣に辞任を迫りましたが、のらりくらりとごまかす答弁ばかりで、反省の色がまったくみられませんでした。
しかし、大臣・副大臣や、農水省職員の行った、選挙直前の長崎出張全件について、その目的・成果・費用に関する資料を提出させることを約束させました。
国民の税金を使って、公務出張に偽装し、役所の幹部を引き連れて選挙応援をすることは、税金の無駄遣いというだけでなく、選挙を歪めるものであり、到底許されることではありません。
この問題は、提出を約束させた資料をもとに、引き続き、しっかりと追及してまいります。
長崎県知事選では、民主党の石井選挙対策委員長が、民主党候補を当選させないと与党もそれなりの対応をする、と恫喝をしたり、小沢幹事長が、民主党候補が当選したら高速道路等も整備される、と利益誘導をしたという報道もあります。
長崎県知事選以外にも、公共事業の箇所付け問題、土地改良予算の削減問題など、民主党政権が「政治主導」の名のもとに「おどし、ばらまき、ほっかむり」で政治を私物化する事件が続々と起こっています。
みなさまの税金、みなさまの票を無にする行いを民主党がこれ以上行わないよう、引き続き追及していきたいと思います。
本日の農水委員会の質疑は、以下のurlから、「宮腰光寛」をクリックしていただければ、ご覧いただけます。是非ご覧ください。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=40238&media_type=